石垣島キャンプその1 もりふうみの徒歩キャン日記

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はじめに

こんにちは、キャリーバッグで徒歩キャンプする大学生、キャリーキャンパー「もりふうみ」です。

6月はじめ、梅雨真っ只中の沖縄石垣島でキャンプをしてきました。のんびりとした石垣島キャンプについて綴っていきます。

今回の旅をぎゅっと凝縮した一枚

石垣島は遠い!けど近い!

石垣島。那覇から南西に400km。

「ほとんど台湾じゃん!」な、島。

でも、2013年に新石垣空港がオープンし、羽田空港から直行便で3時間と、意外と近い島でもあります。

大学の親友、べしちゃんにテントを買わせるところから始まった今回の旅行。

気合十分でバックパックまで買った彼女と横浜駅で待ち合わせて、羽田空港に向かいます。わたしはいつものようにスーツケース1つ。

いよいよ出発!

キャンプ道具を持って飛行機に乗るときは…

もろもろの手続きを済ませて搭乗。

ガス缶もマッチも飛行機に乗せることができないので、小型の安っぽいライター(ターボ式も不可!)を1人1つ持っていきました。

ナイフ類は預け荷物に。

火気は持ち込み荷物に。

持ち込み荷物しかない場合は、ナイフ単体で箱に入れてあずけることができます。

 

飛び続けること3時間、ジンベイザメをかたどった飛行機が石垣島に到着。

飛行機に怯えるべしちゃんは、全く見れなかったみたいですが上から見下ろすビーチが素敵過ぎました。

石垣島徒歩キャンプスタート!

 

石垣島のレンタカー

レンタカーを借りて市街地へ向かいます。石垣島はレンタカーがとっても安い!今回は2泊3日で9300円。

バスとタクシーを駆使しようかと考えましたが、コスパを考えてレンタカーを借りました。

 

徒歩キャン、これにて終了。。。

 

マックスバリューとファミマ

途中マックスバリュで買い物。予想以上に石垣島は都会で、24時間営業マックスバリュファミマもいたるところにありました。

フルーツや野菜を買うなら「ゆらてぃく市場」

JAのやっている「ゆらてぃく市場」でフルーツを購入。

どの果物もすごく安い!ピーチパインとパッションフルーツを購入。

JAファーマーズマーケットやえやま ゆらてぃく市場
場所:沖縄県石垣市新栄町1-2
営業時間:9:00~19:00

さっきまで単身飛行機に預けられていた『VICTORINOX CHUMS TRAVELLER』でカットして、その場でいただきました。
パイナップルみたいな皮が硬いものもちゃんと切れました。便利!

VICTORINOX CHUMS TRAVELLER

地元の味「まるさ」に寄り道

居酒屋「まるさ」で夜ご飯。お刺身とジーマミー豆腐がおいしかったよ。

まるさ
場所:沖縄県石垣市字石垣503-1(駐車場あり)
電話:0980-83-1903
営業時間:18:00-24:00

いざキャンプ場へ

虚空をみつめるカエルの群れ

さて、日が落ちてからキャンプ場に向かいます。街灯はほとんどなく、ハイビームにしても5m先が見えません。

左右には異常に広い側溝。そして行く手を阻むカエル!カエル!カエル!

行くにもカエルにもカエルだらけ。

踏みたくない、踏みたくないと運転していたべしちゃんはおかしくなったのか車を降りてカエルと戯れる始末…。やっとの思いでキャンプ場に到着したのでした。

予約は不要?な米原キャンプ場

今回の拠点となる米原キャンプ場。

日がくれてからついたので、本格的な設営は明日に回して、とりあえずテントを張る。気になるビーチとキャンプ場の様子はまた次に。

そういえば、キャンプ場を予約をしようと思って事前に電話をしたのですが、「あー、電話、要りませんから。いたら夕方くらいにお金もらいに行くから」とのことで、予約は不要…?なの、かな?

自然と一緒に寝るということ

設営を終えてから、少しだけ晩酌。パキパキと音を立てながら落ちてくる枝、地面をかけまわるカニに恐怖していると、少し先に淡い光りが。

ホタルだ!!!うわーきれい!すごい!といいつつ懐中電灯で照らしてみると

ほんと、急に出てくるのやめてください。

飛ばないと思ったら。ホタルが幼虫も光るのを忘れてました。

気になるキャンプ場の様子とビーチについては次回をお楽しみに!