PICKUP!キャンパーインタビュー【2017年版】シューゴさん編

ヴィンテージキャンプギアと言えば、ギアそのもの扱いや選別が難しいことで知られています。さらに、現行ギアと質感や色合いなどが異なるために、上手にレイアウトに組み込んであげるのにも高度なセンスが要求されます。

そんなヴィンテージギアをこよなく愛し、且つ、それらを駆使し絶妙な雰囲気のテントサイトを作り上げているのが今回ご紹介するシューゴさんです。

特に一見難しそうなブルーカラーのギア使いや、サイト全体の統一感の持たせ方など、ヴィンテージ好きのみならず、まとまりのあるテントサイトを目指しているキャンパーさんにとって、参考になりそうなことばかりです。

それでは早速、まるでアメリカ雑誌の中から飛び出してきたかのようなシューゴさんのキャンプシーンを、切り抜いて紹介していきましょう。

プロフィール

シューゴさん 40代 男性 キャンプ歴10年以上

20代の前半にフライフィッシングに嵌った事がキッカケでキャンプをスタート。
基本的にアメリカンヴィンテージが大好きで、ギアのセレクトも相当偏ってしまいがちです…。
ここ数年はSUPを絡ませたキャンプも家族で楽しんでいます!

テントサイト レイアウト

レイアウト ポイント

我が家は小さい子供が居るので フィールドで子供達が迷子にならないように 一目で「自分ち」と判るインパクトのあるサイト作りを心掛けています。(笑)

お気に入りアイテム

1. SEARS ROEBUCK AND CO. シアーズ・ランタン(476.74550)

お気に入りポイント

とにかく見た目が大好きです。(特にカラーが・笑)
シアーズがコールマンへ製造依頼している別注品です。
コールマン「200A」と同系ですが、タンクの容量が大きく給油の手間が少し省けるところがオススメです!

2. SEARS ROEBUCK AND CO. シアーズ・キャンプストーブ(476.72301)

お気に入りポイント

とにかく見た目が大好きです。(特にカラーが・笑)
同じくシアーズがコールマンへ製造依頼している別注品です。
コールマンツーバーナー「425D」とほぼ同サイズのコンパクトなツーバーナーです。
荷物の少ないデイキャンプ時には特に重宝します!
シーンによって「413」サイズの一回り大きい方と使い分けています。

3. TOYOTA ランドクルーザー60

お気に入りポイント

全て大好きです。(燃費の部分は満足度でカバー・笑)
普段乗りも キャンプも SUP(スタンドアップパドルボード)も365日手放せない、我が家のアイコン的な存在です。

4. Bill Foote (SUP) / Ke Nalu (Paddle) スタンドアップパドルボード SPDシリーズ

お気に入りポイント

暑い時期のキャンプは涼を求め海や湖の水場もチョイスするので、キャンプ中のアクティビティとして SUPを積んで行ってます。
ロングボードをチョイスする事で、子供たちとのタンデムを思いっきり楽しむ事が出来ます。
そして 暑くなったら即飛び込む!(笑)

ギア選びのポイントは?

ヴィンテージギアをチョイスする事が多いので、購入前に可能な限り慎重に吟味するようにしています。
特に火器類はコンディションに大きく左右されますので、自身でもある程度のメンテナンスや、最低限の修理を出来る知識を身につけるよう心掛けています。

今ゲットしたいギアは?

  • Hirsch-Weisのアンブレラテント
   

キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言。

事前のシミュレーションやイメトレもとても大切ですが、自然の中では自分の想像とは全く違う結果になることも沢山あります。

ルールやマナーを守って、安全を最優先に大切な人や大切な家族と素敵な思い出を沢山作りたいですね!

ABOUTこの記事をかいた人

CAMPIC編集部

キャンプやアウトドア好きが集うCAMPIC編集部です!
日々テントとアンテナを張りながら色々な情報を収集し発信していきますのでよろしくお願いします。
自分たちの好きな事や物に記事がかたよることもあるかもしれません...
一人でも多くの人にキャンプや外遊びの楽しさを伝えることができれば嬉しいです。