「あっ。この瞬間を切り抜いて残したい!」
キャンプを楽しんでいる時に、誰しもが一度は思うこと。そして、カメラでパシャリ。見返してみて「あれ。。なんかスケール感が違う。」・・キャンプあるあるのひとつですね。
まあ、今この瞬間が楽しくて、五感を通してそれを味わえているのだから、それだけで十分なのですが、可能であれば記憶と共に記録として残したくもあります。
さて、前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するOSAさんは、数々の素敵なキャンプpicを撮影しているキャンパーさんです。もちろん写真だけではなく、スタイリッシュさと無骨さが程よいバランス感で保たれたレイアウトからも、先端的な雰囲気が溢れています。
写真を通じて伝わる「しん」とした森の空気や夜の静けさ。構図・絞り・露出などの技術はもとより、リアルキャンパーだからこそ切り抜ける一瞬の表情が、見るものを魅了するのだと思います。
それでは早速、それら素敵な写真と共にOSAさんのキャンプライフをご紹介して行きましょう。
テントサイト レイアウト
レイアウト ポイント
オープンエアが気持ち良かったので、タープ無しでリビングを設けました。
鉄とウッドギアを中心に、焚火が楽しめるサイトレイアウトにしました。夜の肌寒さを考慮して、テント内で焚火が出来るTentipi Zirkon15CPを設営しました。
お気に入りアイテム
1. AFR product 焚火スタンドFUJIYAMA
お気に入りポイント
必ず持っていくギアの1つで、利用シーンに合わせて、直火用、焚火台用、熾火用と3サイズ所有してます。
鉄の丸棒で出来た安定感のある五徳で、焚火調理がしやすく、見た目もスタイリッシュで、一生付き合えるギアだと思います。
2. tent-Mark DESIGNS ムササビウイング 13ft. TC“焚き火”version
お気に入りポイント
主にソロキャンプの時の寝床として使用してます。
絶妙なサイズ感、火の粉にも強いTC素材、低く張った時の美しいシルエットがお気に入りです。
3. fish tnk カナディアーノ
お気に入りポイント
桜の木で出来た木製のドリッパーで、金属フィルターが内蔵されています。
適量の豆を入れて、お湯を満タンに注いで、あとは落ちるのを待つだけの簡単なドリッパーです。
桜とコーヒーオイルの香りに包まれた至福の一杯をいただけます。
4. Canon & SIGMA Eos 6D & Artラインレンズ
お気に入りポイント
私のキャンプに欠かせないギアがカメラです。フルサイズセンサーのカメラと単焦点レンズの組み合わせはキャンプに最適だと思います。
大きなセンサー特有のボケやノイズの少なさ、単焦点レンズの解像力は、心にグッと来た瞬間をアーティスティックに切り取ってくれます。