ハイセンスキャンパーさんにインタビュー!キャンプでも自宅でも使えるギア選び。

子どもも楽しめつつ自分も癒される空間作りを。

今回ご紹介するのは、家でも使えるようなものを上手に使いながらキャンプを楽しんでいらっしゃるつよぽんさんです。

見た目も意識しつつ、導線や快適さも考えられたつよぽんさんのレイアウトはリラックス空間そのもの。

さらに使用されているギアは自宅でも使えるモノも多く、家でもアウトドア気分が味わえるようなギアチョイスが秀逸です。

なかなか、家とキャンプの両方を考えるのは大変だとは思いますが、つよぽんさんの紹介してくださったギアには、たくさんヒントがありますので是非参考にしてみてください♪

CAMPIG

つよぽんさん、ありがとうございました!


プロフィール

つよぽんさん 40代 男性 キャンプ歴5年〜9年

子供達との自然の中での外遊びがきっかけでキャンプを始めました。

コーヒーとインテリアが好きなので、サイトにも大きく影響してます。

基本的に1人で設営しているので無理のない範囲で子供達も気に入るようにしつつ自分が癒される空間作りを心掛けてます。

テントサイト レイアウト

レイアウト ポイント

見た目も意識しながら、きちんと使い勝手も考えた変形タープ張り。

テント側は出入りで邪魔にならないようにポールを使わずにすっきりとさせてます。

またテント入り口は出入りしやすいように高さを上げて、キッチンも立ち作業なのでそこも高さを上げて圧迫感が出ないようにしてます。

お気に入りアイテム

1. ニュートラルアウトドア LGテント4.0

お気に入りポイント

真ん中の高さが2mくらいあるので大人でもテント内で立てます。またサイドの立ち上がりがあるおかげでワンポールテントのような端っこの圧迫感もありません。

張り方を工夫すると写真にあるようにベーカーテントのような形状にもなります。
同じテントとは思えないですよね。

昼間はオープンにして開放感を出し日が落ち始めたらクローズする。そんな使い方も出来ます。

2. コールマン LEDクラシックランプ

お気に入りポイント

コールマンのヴィンテージランプのような見た目なのに簡単便利なLEDランプ。

何と言っても扱いやすいってのはラクですね。優しい灯りで可愛いフォルムもお気に入りのポイント。

普段は自分の部屋で使ってます。家でもキャンプでも使えるのはいいですよね。廃盤となってるので今はオークションなどで購入するしかないです。

3. コールマン レイチェア

お気に入りポイント

とにかく座り心地が抜群!!
腰痛持ちの自分は座り心地が大切なんです。

ハイバックだし3段階にリクライニング出来るので日向ぼっこしながらお昼寝とか最高ですよ。

キャンプを始めた頃に座り心地が最高だったので買ったのに座面の色が赤だったのでサイトの雰囲気に合わないとの理由でしばらく使わなくなってしまったイスです。

他のイスに買い替えましたがやっぱりこの座り心地が忘れられなくてサイトの雰囲気に合わせるためにベージュに張り替えたらお気に入りになりました。

今ではその座り心地の良さから自宅でも日常使いしてます。

4. ザッセンハウス 175M

お気に入りポイント

ザッセンハウスのコンパクトなコーヒーミル。ザッセンハウス社が一度倒産したために廃盤となってしまった希少なものです。

真鍮製のボディにレトロな装飾がたまりませんね。現行品ではハバナという名前で販売してます。

真鍮製なので重さはありますがコンパクトなので持ち運びに便利。コーヒーが好きなので必ずキャンプに持っていってます。デッドストックにこだわり3年越しでようやく手に入れた思い入れのあるミルです。

ギア選びのポイントは?

まず1番に考えるのが自分のサイトに置いて合うか。あとは流行りに流されて無理をしてないかですかね。

あまりキャンプギアというくくりは気にせずに雑貨屋やアンティークショップなどで探したりもします。

あとは普段家で飾ってるものを持って行ったり、家でも使えるものを選んだりもします。

今ゲットしたいギアは?

  • TarptentのDouble Rainbow
  • NEMOのZOR 20R
  • SOTOのFUSION Trek
   

キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言。

とにかくキャンプ場に着いて設営したら周りの人に挨拶をするのは大事だと思います。
そうする事で無駄なトラブルを回避出来たりたまに聞くギアの盗難なども防げるかもしれません。

挨拶する事によって何か忘れ物をしたり自分では解決出来ないギアのトラブルが起きた時にも助けになってもらえる事もありますよ。

ギア選びについては燃料を統一するのもポイントかなと思います。ちなみに自分はランタン、ストーブ、バーナーは灯油で統一してます。

またガス系の燃料はCB缶で統一してて、これは自己責任になりますが、OD缶のギアに関しては空のOD缶にCB缶の燃料を入れて使ってます。

ただCB缶の燃料は寒さに弱いので冬キャンプする方は注意と工夫が必要です。

ABOUTこの記事をかいた人

CAMPIC編集部

キャンプやアウトドア好きが集うCAMPIC編集部です!
日々テントとアンテナを張りながら色々な情報を収集し発信していきますのでよろしくお願いします。
自分たちの好きな事や物に記事がかたよることもあるかもしれません...
一人でも多くの人にキャンプや外遊びの楽しさを伝えることができれば嬉しいです。