今回ご紹介するのは、キャンプを初めて半年にも関わらず、とんでもなくかっこいいテントサイトでキャンプをしていらっしゃる黒天狗さんです！
一つ一つのギアチョイスも、もちろんおしゃれなのですが、黒天狗さんの何よりすごい点は、ギアの組み合わせ方です。
大人でミステリアスな雰囲気かと思いきやミリタリーなどのワイルド要素もあり、それでいてなぜか統一感もあっておしゃれ。
黒天狗さんがもともと持っているセンスと、あふれんばかりのキャンプ愛が組み合わさったからこそ生み出された、最高のテントサイトだと思います！
随所に参考ポイントが散りばめられていますのでぜひ最後までチェックして行ってくださいね♪
プロフィール
当初は周りに教えてくれる方もあまり居なく、キャンプ雑誌やInstagramをチェックしている中で、キャンプは元より、キャンプギアの魅力に惹かれていきました。
特にガレージブランドのデザインや機能美の高さに魅了され、ギア収集に没頭する日々を送っています。ドラマチックでミステリアスをテーマに、ミリタリーテイストを取り入れつつ、個性的な空間作りを目指しています。
テントサイト レイアウト
レイアウト ポイント
テント内の生活動線を考えたレイアウトを心掛けています。
チェアに座ったまま、調理や飲み物の取り出しが出来るよう、手が届く範囲にクーラーボックスや調理器具を配置していますね。シーンに合わせてソロキャンの時は出来るだけ物量を抑え、ファミキャンの時は割と大荷物でいくようにしています。
あと、ギアの写真を撮るのが好きなので、生活感はなるべく無くすよう意識しています。
お気に入りアイテム
1. asimocrafts｜ asiblaster
お気に入りポイント
asimocraftsのプロダクトはどれも魅力的なのですが、ぼくは焚火が好きなので、火吹き棒であるasiblasterが特にお気に入りです。
着火直後や火が消えかけた時、asiblasterがあれば焚火を想いのままにコントロールする事ができます。予約してから数ヶ月待ってやっと手に入れた物なので、その分愛着もひとしおです。
2. BONFIRE GO OUTSIDE｜ BONS TABLE
お気に入りポイント
BGOのプロダクトはシンプルかつ機能的。
デザインも奇をてらった部分がなく、機能説明の英表記やバーコード等と、タイポグラフィをうまく取り入れセンス良く仕上げています。中でも好きなのはBONS TABLEという、カーミットチェアのサイドに取り付ける、お一人様用テーブルで、スマホやちょっとした小物を置くのに重宝しますね。
ドリンクホルダーも付いていて、使わない時は跳ね上げられる仕様になっており、使い勝手が良いです。デザインもさることながら、ユーザー目線の「ここにこれが欲しかった！」をひとつひとつのプロダクトに落とし込んでくれているので、まさに痒い所に手が届くブランドだと感じています。
3. neru design works｜ FUTAMATA
お気に入りポイント
neru design worksのFUTAMATAは、ぼくがガレージブランドに目覚めた時、真っ先に手に入れたアイテムです。OD缶用のランタンをフタマタに分けることができる銅管なのですが、ロゴは入っておらず、とてもシンプルな作りです。
これぞまさに機能美と言ったところで、フタマタに分かれたランタンは妖艶な雰囲気を醸し出し、サイトを華やかに照らしてくれます。neru design worksさんはご自身が欲しいと思えるモノだけを基準にモノ作りをされているブランドで、その優れた審美眼と揺るぎない価値基準が最高のプロダクトを生み出しているのだと思います。
4. DEVICE WORKS｜ DX STAND
お気に入りポイント
DEVICE WORKSはジオメトリックなデザインが特徴で、某秘密結社を彷彿とさせる目のアイコンが男心をくすぐりますよね。
DX STANDは台湾のガレージブランド「BLACK DESIGN」とのコラボアイテムで、BLACK DESIGNのX STANDにDEVICE WORKSの天板を合わせたテーブルです。
両ブランドがそれぞれ得意とする、ウッドとアイアンというマテリアルの組み合わせが相乗効果を生み出し、圧倒的な存在感を放っています。
DEVICE WORKSの良いところは、DEVICE WORKSでしか買えないところ。
俄然、購買意欲が刺激されます。
黒天狗さん、ありがとうございました！