【これが見たかった!】おしゃれキャンパーさんの「持っていてワクワクするギア」とは?

キャンプ道具とカメラ機材を車に積み込み、絶景を求めて北海道各地へ。

今回ご紹介するのは広大な北海道の地を周り、計60箇所以上でキャンプ泊を楽しんでいらっしゃるKeitan’s Campさんです。

Keitan’s Campさんはご自身でもキャンプの魅力について発信されており、中でもYoutubeはおしゃれな編集と参考になる情報で見所満載。

「こんなキャンプしたいなぁ」とついつい憧れてしまうような素敵なキャンプ関連の動画は勉強になること間違いなしです。

そんなKeitan’s Campさんには今回、「持っていてワクワクするようなアイテム達」をご紹介いただきました。

無骨でかっこいいテントサイトを作りたい!とお考えの方は特に参考になると思いますので是非最後までご覧くださいね♪

CAMPIG

Keitan’s Campさん、ありがとうございました!

プロフィール

Keitan's Campさん 40代 男性 キャンプ歴5年〜9年

キャンプ道具とカメラ機材を車に積み込み、絶景を求めて北海道各地で、夏はもちろん氷点下18℃まで下がる雪中キャンプも楽しんでいます

これまで訪れた北海道のキャンプ場は、北は利尻島から南は北斗市と、60ヶ所以上になりました。

YouTube「Keitan’s Camp」では、日常では味わえない、時間の流れ、珈琲を豆から挽いて淹れる美味しさ、炭火や薪の香り、夕陽や朝陽がある風景、夜空に広がる星や天の川、これらにフォーカスした映像の制作を目指しています。

YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCZqaj1o0SJvxK2QdL29Vi_A

テントサイト レイアウト

レイアウト ポイント

コットを並べたフロアレススタイルです。季節や天候に合わせて、テントや道具を替えているので、毎回テント内の配置は少しずつアレンジして楽しんでいます。

お気に入りアイテム

1. テンマクデザイン ウッドストーブサイドヴューM

お気に入りポイント

憧れだった薪ストーブでの冬キャンプ。
人気の薪ストーブは、品切れが多く、なかなか手に入らない状況だったのですが、気になっていたテンマクデザインウッドストーブに、窓が付いたサイドヴューが発売されることを知り、すぐに購入しました。

寒い冬キャンプ中、外はマイナス15℃以下になるとテント外で焚き火するのも凍えます。このテンマクデザインウッドストーブサイドヴューを購入してからは、テント内に籠もって、薪を焚べつつ薪ストーブ料理を楽しんでいる時間が、最高に楽しいです。

2. ニーモ ヘキサライトエレメント6P

お気に入りポイント

これまでテンマクデザインのサーカスTCを愛用してきて、少し手狭に感じてきたので、オールシーズン使用できる適度なサイズの冬も使えるTCテントを探していました。

ヘキサライトエレメント6Pには、残念ながらテントスカートは付いていません。でも、ポールテントで設営簡単、TC素材で結露になりません。しかもデュオキャンプには、理想のサイズでした。そこで、自作テントスカートを作ることに。直接縫い付けてしまうと、必要のない夏に邪魔になってしまうので、取り外し式のものを自作しました。

他のテントと使い分けしていますが、中でもニーモヘキサライトエレメントは、冬は、薪ストーブと一緒に雪中キャンプ、夏は跳ね上げてタープとしても楽しむことができ、使用頻度が一番高いテントです。

3. 武井バーナー パープルストーブ501A

お気に入りポイント

武井バーナーのパープルストーブは、コンパクトなのに威力は抜群です。加圧式の灯油ストーブで、連続燃焼時間が長いので、マイナスになる冬キャンプでは、もう手放すことはできません。

加圧のポンピングが良いという方もいるかもしれませんが、接続金具を交換し、自転車にも使えるミニ空気入れで加圧しています。これのおかげで加圧はあっという間に完了。武井パープルストーブの収納には、アソビトランタンケースを愛用しています。

4. ミンガスコーヒー コーヒー豆

お気に入りポイント

ミンガスコーヒーは、札幌でジャズ喫茶を営む自家焙煎コーヒーのお店です。キャンプ場に必ず持参する大切なアイテム。お気に入りの豆やミル、コーヒーケトル、コーヒーサーバーも揃え、よい景色を見ながら味わうコーヒータイムは、格別です。

こだわりの豆を用意して、ミルで粗めに挽く。豆の膨らみと香りを味わう時間は、キャンプに欠かすことのできない癒やしのひとときです。

ギア選びのポイントは?

無骨な印象を与えるギアが多いかもしれません。持っていってワクワクするものを選んで買うようにしています。デザイン重視ではありますが、長く使えるものかどうかは考えて購入しています。最近は、ギアが増えているので、収納性も選ぶ際の重要項目になりつつあります。

今ゲットしたいギアは?

  • HELSPORTのバランゲルドーム
  • NANGAのBIG GAAACY”Aerial Black”
  • ヴェイパラックスランタン
   

キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言。

◾︎初心者キャンパーさんへアドバイス
憧れや目標はイメージづくりには有効ですが、それに捕らわれず、自分らしくキャンプを楽しんで下さい。設営が簡単なテントを選んだり、積み降ろしが楽なようになるべくコンパクトで軽いものを進めたいですが、自分の好みにあっていなければ、どんどんアイテムは増えていきます。お気に入りのアイテムを使うことでキャンプの気分も上がり、楽しみの幅も広がりますよ。

◾︎これからキャンプを始める人へ
手軽に始められるデイキャンプや、友人に連れて行ってもらう、グランピングで体験するなど、始めから全て自分でしようとしなくてもOKです。自分にあったタイプの道具が選べるように、まずは自分の好みを知るところから始めてみるとよいかもしれません。キャンプを楽しんでいる人に直接教えてもらったり、連れて行ってもらうと、楽しさを教えてもらえますよ。

ABOUTこの記事をかいた人

CAMPIC編集部

キャンプやアウトドア好きが集うCAMPIC編集部です!
日々テントとアンテナを張りながら色々な情報を収集し発信していきますのでよろしくお願いします。
自分たちの好きな事や物に記事がかたよることもあるかもしれません...
一人でも多くの人にキャンプや外遊びの楽しさを伝えることができれば嬉しいです。