今回ご紹介するのは10代から世界を旅して、現地で感じた「非日常感」を日本に見出すためにアウトドアの世界に踏み込んだKaiさんです!
なかなか「当たり前」な事が多い母国では非日常感は味わえないものですが、そんなありふれた日常の中で数少ないワクワクドキドキを感じられる瞬間の一つがキャンプではないでしょうか。
何にも縛られず自由に、好きなように過ごすことのできる外遊びは、世界を見てきた方から見てもやはり特別なようです。そんなKaiさんのテントサイトはどこかバックパッカーを思わせる軍幕スタイル。
男らしく、無骨にキャンプを楽しみたい!という方にはたまらないPICの数々をご紹介いただきました!自分も軍幕スタイルに挑戦したい!という方は是非最後までチェックしてみてくださいね!
テントサイト レイアウト
![](https://campic.net/wp-content/uploads/2020/05/14691375125eb190890ffbb-e1588961493154.jpeg)
レイアウト ポイント
ソロの時は自分好みの「まとまり感や統一感」を大事にセッティングします。
自分の好きな空間として好きなギアに囲まれて過ごしたいに尽きます。ギアまで少々遠くても、好きな空間なので移動も苦になりません。
デュオやグルキャンの時は、皆の動線、過ごしやすさを重視してセッティングします。
お気に入りアイテム
1. 米軍放出品 US Army Shelter Harf Tent
![](https://campic.net/wp-content/uploads/2020/05/901488285eb190891054e-e1588961540869.jpeg)
お気に入りポイント
やはりその無骨さ。「米軍のテント」と言うところと、見た目の男っぽさに惚れ込んで決めました。分厚い生地故に生み出すドッシリとした重厚感、焚き火向きなところが好きです。
キャンバス生地なので総重量は約5kgあり、デメリットとしても挙げられる方もいるようですが、今はほぼ車移動なので全く気になりません。
もともとDIYや、自分で創意工夫することが好きなので、定番ですがフロント両サイドにダブルファスナーを取り付け、跳ね上げスタイルにしてさらに気に入ってます。
2. イーグルプロダクツ ウォーターケトル 1.5L
![](https://campic.net/wp-content/uploads/2020/05/9126717895eb1908910aca.jpeg)
お気に入りポイント
新品時の輝きと、フォルムに一目惚れしました。
焚き火に炙られてる時の画を想像すると選ばずにはいられませんでした。
0.7Lもありますが、自分はソロでも1.5Lで余分にお湯を沸かしておきたいのでちょうど良いサイズでした。
使い込むごとに、だんだん黒ずみや傷が理想の無骨感に近づくので楽しいです。
3. sanzoku mountain shock
![](https://campic.net/wp-content/uploads/2020/05/18492985705eb1908910f60-e1588961566421.jpeg)
お気に入りポイント
座りながら眺める形もさることながら、遠目から自分のサイトを見ても存在感を感じ、Iron製の醸し出す重厚感が決め手でした。
低い位置で吊るすことができる鍵フックもあるので、High & Lowスタイル両方で使えます。家でもインテリアとして使っています。
4. iron craft IZANAMI half
![](https://campic.net/wp-content/uploads/2020/05/20122199035eb1908911388.jpeg)
お気に入りポイント
頑丈で安定感があり、他のironギアとの相性も良さそうだったので購入しました。
料理以外の時は写真のようにアイアンラックとして使っています。そこにあるだけでも画になるので常にスタメンです。