PICKUP!キャンパーインタビュー【2020年版】YAMAnoYOKOさん編

せっかくキャンプに出かけるなら、人とかぶらないものを持っていきたい!と言うのが、我々キャンパーの性ですよね。今回ご紹介するYAMAnoYOKOさんがインタビューでお答えしてくださったおすすめギア達も、「マニアックさ」がキーワードになっているものが多いです。

有名ブランドだとしても、実は選び方次第で他の人が持っていない自分だけ感を味わえるアイテムを探す事だってできます。YAMAnoYOKOさんはその、有名どころの穴場を狙うのがとってもお上手です!知名度のあるブランドはデザインはもちろん機能面や耐久性においても信頼がおけるので安心ですし、魅力的ですよね!

それでは早速YAMAnoYOKOさんのテントサイトを見ていきましょう!他人と絶対被りたくない!と言う方は是非チェックしてみてください。

プロフィール

YAMAnoYOKOさん 20代 男性 キャンプ歴2年

YAMAnoYOKO(山の横)です。岐阜出身東京在住のまだまだ新米な20代キャンパーです。主に関東方面または東海方面でデュオ、ソログル、グルキャンを楽しんでいます。最初はついて行くだけのキャンプでしたが、今ではどっぷり浸かってしまいました。笑

テントサイト レイアウト

レイアウト ポイント

趣味や好きなものが全面に出がちで、気分でスタイルがコロコロ変わるので、なるべくレイアウトだけでもシンプルにしようと心がけています。サイトをごちゃつかせたくないのでギアの色使いに気を配り、統一感を持つようにしています。

お気に入りアイテム

1. HILLEBERG Kaitum 4GT

お気に入りポイント

前後共フライを捲り上げることで筒抜け状態にでき、通気を促せます。夏場の蒸し風呂状態を少なからず回避できます。ケロンではなく敢えてカイタムなところがマニアックな感じがして気に入っています。

2. HILLEBERG Altai XP

お気に入りポイント

ヒルバーグらしからぬシルエットが気に入っています。またサイドポールのおかげで高さの底上げがされており2人なら居住空間も十分。決して大き過ぎない必要最低限のシェルターと言った感じです。アトラスではなくアルタイなのもまたマニアックな感じがして…笑

3. YETI Roadie 20QT

お気に入りポイント

元々チャコールカラーが国内で発売されるのをずっと待っていたのですが、一緒に発売になったこのカラーに一目惚れしました。天候や時間帯によって色味が変わるところや人と被らないところが気に入っています。ダークトーンな自分のサイトに対し、いい差し色になりました。

4. WOLF&GRIZZLY Grill M1&Fire Safe

お気に入りポイント

今までコンパクトな焚き火台は避けてきたのですが、丈夫な造りと材質で安心感があります。シルエットも洗練されていてデザイン性があり気に入っています。設営と撤収がスムーズなのもオススメです。

ギア選びのポイントは?

好きなものをガンガン手に入れたり、単純にかっこいいだけで選ぶことは避けるようになりました。ギア自体にはデザイン性と使い勝手に注目しています。自分のレイアウトとも比較して、今あるギアとのバランスと、目指すスタイルに必要かどうか気にしながら選んでいます。

今ゲットしたいギアは?

  • hxo design モジュラーテーブルシステム
  • HILLEBERG Anaris
  • アルミコンテナ(迷い中です)
   

キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言。

◾︎初心者キャンパーさんにアドバイス!
最初は好きなギア、かっこいいと思うギアをガンガン集めて良いと思います。好きなギアたちに囲まれる空間は本当に幸せそのものです。その時間が1番楽しくて、今でも大切な思い出です。そこから憧れのキャンパーさんを見つけ、そのレイアウトに近づけようとすることで初めて、ギアの厳選と引き算が始まると思います。そうすることで、経験と知識は自然とついてきます。

◾︎これからキャンプを始めたいと思っている方へ
分からないことがあったなら、フィールドでもSNS上でも億さず聞いてみることも1つの手段です。キャンパーさんはみんな優しくて、きっとアドバイスを貰える筈。僕もそうやって学ばせていただきました。そうしてキャンプにどっぷり浸かっていきましょう!そうすれば理想の、または目標のスタイルに出会えると思います。何が言いたいかと言うと、インスタチェックは最大の近道です。笑

ABOUTこの記事をかいた人

CAMPIC編集部

キャンプやアウトドア好きが集うCAMPIC編集部です!
日々テントとアンテナを張りながら色々な情報を収集し発信していきますのでよろしくお願いします。
自分たちの好きな事や物に記事がかたよることもあるかもしれません...
一人でも多くの人にキャンプや外遊びの楽しさを伝えることができれば嬉しいです。