PICKUP!キャンパーインタビュー【2019年版】hikwさん編

この記事の目次

キャンパー紹介

今回ご紹介するのは、キャンプ歴10年以上のパパキャンパーhikwさんです。

アウトドア好きのhikwさんがこだわるのは、「シンプルさ」と「機能性」。アルミコンテナに入るかどうかという制約のなかでギア選定を行うレイアウトは、まさに“Simple is Best”を体現したかのよう。

限られた収容スペースのなかで精一杯キャンプを楽しみたいキャンパーさんに、ぜひチェックしていただきたいhikwさんのキャンプライフをご紹介していきます。

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プロフィール

hikwさん
30代 男性 キャンプ歴 10年以上

はじめまして、hikwと申します。アウトドア好きのデザイナーです。
小さい頃からよくキャンプや釣りやスキーに連れて行ってもらい、その影響からかキャンプツーリングで友人と日本縦断したり、テントを背負ってアジア各地を半年間放浪したりしていました。

東京に住み始めてからは、しばらくおとなしくしていましたが、長男が生まれたのをきっかけに、再びキャンプに行くようになりました。
平日の慌ただしい都会の生活と、週末の大自然のコントラストが強烈で、すっかりのめり込んでしまい、また仕事柄、道具好きなこともあり、国内外問わず良いものを探し求めています。

テントサイト レイアウト

レイアウト ポイント

しょっちゅう出かけるので、設営・撤収がラクになり、使いやすくて機能的な導線になるように心がけています。
また無駄なものをできるだけ置きたくない性分なので、ラックに並べたりといった装飾的な要素はほとんどなくて、レイアウトは素っ気ないくらいシンプルかもしれません。

お気に入りギア

1. Helsport Valhall

お気に入りポイント

雨の日も、風の日も、雪の日も、家族が快適に過ごせる美しいシェルターを探し求めて、2年ほど前に個人輸入しました。
当時ほとんど情報もなかったため、エイヤーと購入しましたが、高い耐風性、とにかく広い内部空間、シンプルな構造、シンメトリーで美しい造形、難燃性のマテリアルなど、未だにこれに代わる幕が見つかりません。
人とかぶらないのもメリットでしたが、国内での取り扱いが始まったようなので、これからはキャンプ場で見かけることが増えるかもしれません。

2. ALUTEC München B47 アルミコンテナ

お気に入りポイント

テントや家具などの大物以外は、ほぼ全ての小物類を2つのアルミコンテナに納めることにしています。
逆に言うと、これに入らない道具は持てない、という自己ルールで、底のないギア沼から自分を救ってくれるお守りでもあります(笑)。
まだ日本でアルミコンテナがあまり流通していなかったので、正体不明のドイツの工具店から最適なサイズのものを取り寄せました。
クルマの積載も、自宅の収納も、全てこのコンテナが基準になっていて、この限られた範囲のなかで、いかに快適に過ごせるかという、一種のゲームとして楽しんでいる節があります。

3. Urban Blind Design Lor Blanc Stove

お気に入りポイント

スノーピークのIGTのモジュールと互換性のあるストーブです。
とにかく薄くてシンプルなデザインが特徴で、自宅で鍋をやるのに、イワタニのアモルフォより美しい、というのが決め手になりました。
五徳のデザインも洗練されていて韓国デザインの底力を感じます。
高さを抑えた関係で、バーナーが露出しているため、風には弱いので、そのうち専用の風防をつくりたいと考えています。

4. 無印良品 ステンレスタンブラー 300ml

お気に入りポイント

この手の二重構造のタンブラーは、デザインのテイストがゴツくなりがちなのですが、これはごく「普通」のカップとして自然な佇まいがあり、地味ですがとても重宝しています。
直径も持ちやすい範囲なのに容量も十分で、飲み口も自然なテーパーが取ってあり、不満という不満がありません。
自宅でも毎日地味に活躍してくれています。

ギア選びのポイントは?

僕の場合は、アルミコンテナを基準にすることで、ギア選びの方向性が必然的に決まってきているように思います。
意外と制約がある方が、物を選ぶ目がシビアになりますし、新しいアイデアも湧いてくるように思います。

今ゲットしたいギアは?

  • Omni Burner
  • Helsport Reinsfjell Pro 3
  • 実家に眠る初期スノーピークの大型幕
   

キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言

今思うと、最初の頃はたいした装備もない状態で日差しが暑くて死にそうになったり、強風に飛ばされそうになったり、ゲリラ豪雨で雨漏りしたり、薄い寝袋で寒くて朝まで眠れなかったりと、色々なことがありました。
そのたびにその場その場でなんとか工夫して切り抜けるのですが、自然を相手にどのように対処するかがキャンプの醍醐味なのかもしれません。

そのような経験が重なり、知恵がつき、装備が整ってくると、だんだんと無理なく快適に過ごせるようになりますが、心躍らせるあの感覚は、あの頃にしかないものがあります。

ぜひ楽しんでください。