流行に左右されず、自分らしいキャンプライフを送っているのが今回ご紹介するMob Yamamotoさんです。できるだけ少ないギアでサイトを作り、現地に着いたらまったりと過ごし、気が向いたらカメラを向ける。フィールドに出て自分が楽しみたいことを表現する事がキャンプ歴10年以上のMob Yamamotoさんが初めてキャンプをした時以来大切にしているポイントです。
忙しない日常の中でクタクタな私たちにとって、キャンプは何よりも嬉しいご褒美なんだなぁと、写真やインタビュー内容からつい、感じてしまいました。
それでは早速、キャンプの楽しみってなんだっけ?と改めて考えさせられるようなMob Yamamotoさんのインタビューを見ていきましょう!
テントサイト レイアウト
レイアウト ポイント
ソロも多いですが、2人で行くことを考えてギアは同じものを2つ揃えるのを基本にしています。一緒にいってもらう人(家内や子供達)に温度差を感じて欲しくないので(笑)。結果和やかにものが進みますし、一緒のことをしているという一体感うまれるのかなと勝手に思っています。
お気に入りアイテム
1. Snow peak シェルコン25
お気に入りポイント
荷物は大体コンテナボックスに入れますよね。私の中では大きい荷物なわけで、これを積載できて、そしてサイトで最大限にフル活用出来るように、あらゆるものを自作して収納しています。例えば、DIYでスライドテーブルや台座、コンテナケースを作ったりして、移動時には全て中に入れて移動できるようにしています。
2. DIY 三脚テーブル
お気に入りポイント
どこでも出せるテーブルとして、三脚テーブルは非常におすすめです。本当に手軽なので。椅子に座って和むもよし、立ち飲みスタイルでカップとかのちょい置きにもよしです。テーブル類は全て自作なので、天板に統一感が出るようにしています。
3. Helsport バランゲルドーム4-6
お気に入りポイント
秋から春にかけてこのシェルターを使います。基本コットで寝ることにしていて、全ての荷物をこのシェルターに収めて過ごしています。このシェルターは前方に3方向全開にできるので、開放感がまたたまりません。また、薪ストーブを入れることを前提に設計されていることも嬉しいところです。
4. Hilleberg Unna
お気に入りポイント
ヒルバーグのウナは、4シーズン使用します。冬はソロの軽装キャンプに、夏場は、インナーメッシュ(別売)だけにして、タープ下で使用したりします。非常に活用範囲が広いです。