はじめに
子連れキャンプとなると荷物だけじゃなく心配事も多く、何かと大変そう…などと思っていませんか?そんなことなど心配せずにキャンプを楽しめるのが今回ご紹介する「半島秘境」です。
ツアーに参加するとテントだってキャンプマスターが用意してくれるので、キャンプ道具などのことは気にせずに、自転車に跨り、親子で秘境を探検してみましょう。
台湾最後の秘境「半島秘境」
半島秘境は朝から晩まで海の近くでのんびりキャンプをしたい人にもオススメです。プライベートビーチから眺める、広い空と太陽。暖かい光に照らされた海の煌めきはまるでダイヤモンドのようです。半島秘境には、民宿やキャンプ場、親水公園などがあるので大人も子どもも大満足。まずは「半島秘境キャンプ場」でアウトドアの達人と合流!早速テントの組み立て方等のレッスンを受けてみましょう。
麟山鼻レクリエーションエリア(半島秘境)案内
半島秘境は台湾最後の秘境と呼ばれ地質学的にも価値のある場所です。麟山鼻海岸沿いには長い年月をかけて風食された風稜石があります。また、山の斜面には台湾原生のユリの花があり、春に満開になると、まるで雪が降ったかのように見えます。
麟山鼻の桟道に入ると、ここでしか見ることのできない風景が広がっています。北東モンスーンにより木が同じ方向に生えているのです。台湾では「風剪樹」と言います。台湾映画「言えない秘密」のワンシーンはここで撮影されたそうです。大自然の恵みを感じながら、のんびり探検してみましょう。
Outthereの製品
半島秘境は台湾の一番北、白沙湾にあります。周辺の自然環境を守るために、半島秘境のキャンプマスターはOutthereの製品を使用しています。Outthereの製品は有害物質を使用せず、キャンパーにも自然にも優しく作られているそうです。
台湾は海に囲まれ、山も川もある過ごしやすい気候なので、キャンプ好きにはたまりません。最近ではテントなどのキャンプギアのバリエーションもどんどん増えています。
ちなみにOutthereは様々な職種のキャンプ好きが集まって立ち上げた、テントやシュラフ等をメインに作っているブランドです。テント生産のプロとデザインチームが一丸となって、台湾気候向けのOutthereテントシリーズを開発したそうです。