はじめに
突然ですが、忙しい都会の生活で疲れていませんか？たまには、子どもの頃行ったピクニックやキャンプのことを思い出してみてください。太陽のもと、草原で思いっきり走り回ったこと。夜にはみんなで横になって、星空を眺めたこと。あの頃の楽しかった思い出が蘇ってきませんか？
2017年10月28日に、「TEVA x GQ」はコンクリートジャングルに生活している人々のために、台湾は台北市の華中キャンプ場で「シティキャンプ」を開催しました。このイベントの目的は、音楽や映画、フリーマーケットなどを通して、日々の悩みを暫く忘れることです。
イベントで新たなトレンドを生み出す！
シティキャンプにはTEVAとAir Streamがコラボしたスタイリッシュなキャンピングカーが登場しました。
キャンピングカーの中は、驚きの快適空間に。エスニック柄の絨毯に、窓から入る日光は秋冬の新商品のモックシューズを照らしています。隅から隅まできちんと考えられた、居心地が良い空間になっていました。
キャンピングカーのサイドオーニングの下には、木で作ったテーブルや座布団があり、ペンティングエリアになっていました。
紙とペンが用意され、自由に絵が描けます。大人たちがキャンピングカーを見ている間、子どもたちはここで思い思いに絵を描いて遊んでいました。
もうひとつのTEVAのアクテビティは、ヨーロッパで流行っているインドアスポーツ「プールサッカー」です。これはビリヤードとサッカーを合わせたようなゲームで、プレイヤーが巨大なビリヤード台に入って、キューの代わりに足でサッカーボールを蹴ります。ゴールするためには、スキルと戦略が大事。プールサッカーはビリヤードの個人戦と違って、チームで戦略を考えながら進めます。
プールサッカーの横は、おしゃれなキャンパスバッグで飾り付けてあるエリアが。職人の周暐恆さんによるシルク印刷ワークショップです。参加者はTEVAがデザインしたイラストをキャンパスに印刷し、マイキャンパスを作りました。
サンダルのワークショップもありました。職人が工具の使い方を指導し、サンダルの紐に三次元のデザインを加え、ユニークなサンダルを作ります。自分で作った小物をバンドに貼り付け、マイサンダルがキレイに出来上がり。
TEVAの流行の鍵を握る 企画者楊秋華さん
これらのアイデアやサービスを企画したのはマネージャーの楊さんです。楊さんはTEVAの創始者マーク・サッチャー氏のような、冒険とクリエイティブの理念を世の中に広げようと考えています。
ちなみに、マーク・サッチャー氏はかつてラフティングガイドをしていた時にビーチサンダルが川へ落ちるトラブルを解決するため、サンダルにあけた穴に紐を通し、世界初のスポーツサンダルを誕生させた人物です。
楊さんが持っているのは今年のサンダルの最新作「テバ オリジナル ユニバーサル パフ」。いまのトレンドの「レトロ」をサンダルのデザインに落とし込んでいます。キャンプ用のテントやリュック、寝袋などを参考にしながら、履き心地の良いナイロン生地の三角柄サンダルを設計しました。
靴下と合わせたら今っぽく、秋冬にぴったりのデザイン。「スポーツサンダルをこんなにおしゃれに履けるのは、TEVAしかない！」と楊さんは語ってくれました。
ハイキングとキャンプが好きな楊さんは、靴のデザインはもちろん、機能性を一番に考えています。アウトドアスポーツのために設計されたので、本革素材でも防水機能があり、衝撃吸収性も抜群。さらに軽量なので旅行にも持って行きやすいです。ハイキングや沢登りが好きな人におすすめです。
キャンプのテーマは コンクリートジャングル中の光
大きくて重い器材を使うスポーツより、アウトドアは気軽にできる。と、楊さんは考えています。「忙しい都会人は、鳥かごの中にいる鳥のようだからこそ、外を出て風を感じるべきだ」というのが、今回のTEVAとシティキャンプとのコラボの理由の一つだそうです。
気軽に出来るキャンプを通じて、アウトドアをもっとライフスタイルの中に取り入れてもらいたいという思いが伝わってきます。そんな思いの元、TEVAが今年キャンパーのためにリリースした2WAYのEmber Mocは、新たな流行りを産みそうですね。
今回のイベントを通し、都会の人々が自然の素晴らしさを強く感じてくれると楊さんは信じています。たまには都会の喧騒から離れ、大自然の真ん中で自由に遊んで見てください。もちろんこれからもTEVAがその道しるべとなっていきます。
転載元メディア
一路報導 (OurTrails)
