こんにちは、キャリーバッグで徒歩キャンプする大学生、キャリーキャンパー森風美(もりふうみ)です。
徒歩キャンプとは、車を使わず、電車やバス、飛行機などの公共交通機関を駆使してキャンプすることを言います。
今回はいつもおなじみの親友「べしちゃん」と、11月に開催された台湾のキャンプフェス「Camp de Amigo」に行ってきました!
いざCamp de Amigoへ
台湾の桃園国際空港から電車で1時間。今回会場となるのは、台北の人なら誰でも知ってる有名な牧場、「埔心(ぷしん)牧場」です。
このフェスの主催者は台湾でエスニックアウトドアショップ「サイババエスニーク」を営む土井健司さん。

土井健司さんは若い頃台湾に留学されて、そのまま台北に移住されたキャンパーさんで、今回で2回目となるこのイベントを、以下のような目的でオーガナイズされています。
日本では多く見られるようになったこのようなフェスも台湾ではまだまだ少ないそうです。

可愛くカラフル!オシャレなフェスのスタート!!!
テントを設営したら、いよいよフェスの始まり。
Polerやkeen、Petromaxといったアウトドアショップはもちろん、

流木のアレンジが素敵なカフェや、

オシャレなエスニック雑貨のお店が並ぶ会場。

と、旅先のテンションも合わさって無駄使いしまくり。これはアサラトというアフリカの楽器。

さらにメイクまでしてもらっちゃいました。ものすごくエスニック!

日本からの出演・出店も多数!
さらにこのフェスは台湾だけではなく日本からもたくさんの人が参加されていて、アウトドアカルチャーの交流点にもなっています。
キャンパーの人気アイテム、tent-Mark DESIGNの「オカモチ」で有名なクラフト作家の長野修平さんのワークショップがあったり、

「ヘキサテーブル」でおなじみの大熊さんと、「オリジナルククサ」や「ソマスピ」が人気なSomabitoさんの姿も。

ステージではアコースティックレゲエユニットの★マーレーズ★さんや女性シンガーCHAN-MIKAさんが出演されていました。
盛り上がるライブステージ
1日目のトリは「旺福(ワンフー)」という台湾で人気のバンド。

周りの盛り上がりに圧倒されそうになりましたが、Apple musicで曲をしっかり予習して行ったので私たちも負けずに踊ってきました。たとえ歌詞がわからなくても、フェスって楽しいですね!
初めての海外キャンプ・海外フェスにおすすめ
初の海外キャンプ。初の海外フェス。わからないことだらけでしたが、音楽にもアウトドアにも国境ってないんだなぁと実感しました。可愛いものは可愛いし、楽しいことは楽しい!

さらに、テントがお隣になったベッキーさんにペグハンマーを貸してもらったり、アーバンさんに台湾のカップラーメンをいただいたり(肉はパウチになっててすごくおいしかった!)みんなとっても優しくて…。

いろんな人に支えられた初海外キャンプ。キャンプで国境を超えたアミーゴ(友達)がたくさん出来ました!