はじめに
CAMPICでは様々なスタイルでキャンプを楽しむキャンパーさんにスポットを当てた記事をお送りしていますが、今回は少し趣旨を変えて、登山の世界、それもバイタリティ溢れる大学山岳部の世界をご紹介したいと思います。
山登りから入ってキャンプにどっぷりハマった人も多いと思いますし、逆も然りです。使用するギアやフィールドが近く、特に過酷な環境を耐えうるテントやシュラフなどは、構造工学に優れた山岳系ブランドのギアがキャンプでも大活躍しています。
今回取材に協力いただいたのは、青山学院大学山岳部。近年では箱根駅伝三連覇など、陸上競技の活躍が記憶に新しいですが、実は山岳部も2013年にはヒマラヤの未踏峰アウトライアー東峰(7,035m)に初登頂するなど、精力的に活動しています。
今回は、そんな青学山岳部の現役メンバー3名に、登山からお気に入りのギアまで、色々なお話を聞いてきました。それでは早速、インタビュー形式にて紹介していきましょう!
青山学院大学体育会山岳部について
大学山岳部の伝統「ガッシャブルム」
持ち物はじゃんけんで決める!
山岳部ならみんな知ってる「ペミカン」
ネパールの現地調達シュラフ
後篇へ続く…
おわりに
まだまだ沢山の話をお聞きしたのですが、ボリュームが多すぎたため2回に分けてお届けします。
ということで今回は、青山学院大学山岳部へのインタビュー記事前篇をお届けしました。学生ならではのギアチョイスや代々引き継がれるザックなど。懐かしい記憶が蘇った人もいるのではないでしょうか?
他の大学の山岳部の方が活動が本格的だから・・なんて発言もありましたが、山の話をしている彼らの表情からは、クライマーオーラがビシビシと伝わってきました。
それでは引き続き後編もご期待ください!