生産終了となった今でも根強い人気を誇るTOYOTAのFJクルーザー。
そのレトロで可愛らしいデザインと優れたオフロード性能は多くのアウトドアユーザーにも支持されています。
今回ご紹介するSUGAさんも、FJクルーザーを乗りこなすキャンパーのお一人。高校生の頃からの憧れであったFJクルーザーはは、今では「愛車」となり、SUGAさんのキャンプライフには欠かせない相棒となっているようです!
そこで今回は、大好きな愛車の魅力を存分に教えてもらいつつ、キャンパー目線ならではの乗車感やお気に入りポイントをたっぷりお聞きしてみました。FJクルーザーの購入を考えていらっしゃる方は、特に参考になると思いますのでぜひ最後までチェックしてくださいね!
テントサイト レイアウト
レイアウト ポイント
私たちは「非日常の体験」を求めてキャンプをはじめました。その中でも、焚き火の時間は特別な気がします。火種から炎を大きくし、暖をとったり料理をしたり。そのため焚き火周りのギアは自分たちの納得のいくギアを集めています。また焚き火を良くするため、テントもTC素材にしています。昨年の冬からはキャンプに豆炭炬燵を取り入れて、非日常を味わっています。
愛車について
愛車: TOYOTA FJクルーザー
購入の経緯
高校の時にたまたま道ですれ違い、一目惚れをしました。レトロなフォルムに4000ccのエンジン。詳しく調べるにつれて乗りたい気持ちは高くなり、社会人1年目に購入に至りました。
乗り心地はいかがですか?
乗り心地について
4000ccのエンジンに大きな車体。正直、取り回しはあまり良くないと思います。ただ乗っていてワクワクして、楽しい車です。これは乗らないと分からない感覚ではないかと思います。この不便さが、FJクルーザーの良さだと思います。
積載面はいかがですか?
積載量について
積載量については多くのFJクルーザーオーナーは狭いと言うと思います。私は工夫次第だと思ってます。私のFJクルーザーは後部座席からラゲッジにかけてを2段にして、下を荷物、上をベッドにしています。もちろん荷物の多い時はベッドの上に荷物を置けば問題なく積載できます。
特にお気に入りのポイントはどこですか?
お気に入りポイント
私はなんといってもこの見た目が1番気に入っています。もともと北米市場専用車種として開発された車ということもあって、日本にないような見た目が好きです。ある意味、逆輸入のような車だと思います。そんなレトロなフォルムだけではなく、ラダーフレームを搭載しており、走りも本格的なSUVであるため、この安心感も気に入ってるポイントになります。
これから車選びをするキャンパーさんへアドバイス!
この車はオーナーさんの多くが、乗りにくい、荷物が乗らないと話します。ただその不便ささえも好きになってしまう不思議な車だと思います。これは乗らないと分からない感覚だと思います。乗れば乗るだけFJクルーザーを好きになると思います。
皆様も試乗でも良いので、一度この車に乗ってみてください。そして、私たちはFJクルーザーに乗りはじめてキャンプを始めました。キャンプが好きになりました。皆様はもうすでにキャンプをやっていると思いますが、この車はそのキャンプを必ず豊かにしてくれます。ぜひ、一度ご検討していただけたらと思います。