2日間の自由な時間と少々の気合さえ整えば、日本中どこにでも家を建てられるのがキャンプの醍醐味。
行った先々の食文化に従い、その土地の食材をふんだんに取り入れたキャンプ飯を味わいながらキャンプを楽しんでいるのが、今回ご紹介する由さんです。
レイサ6の広々としたリビングスペースに「美味しい料理を作るため」に作られたキッチンから産み出される料理は、これまで数々のキャンプ仲間たちの胃袋を虜にしてきました。キャンプ先地域の食材を使ってキャンプ場で調理。これもまさに地産地消ですね。
それでは早速、キャンプギアを一通り揃え、次は料理にこだわってみようかと考え始めているキャンパーさんは特に必見な、由さんのお気に入りキャンプギアを紹介していきましょう。
テントサイト レイアウト
![](https://campic.net/wp-content/uploads/2017/03/2616197058d931959a549.jpg)
レイアウト ポイント
なるべく現地の食材を使って食事をしたいので、キッキン周りには力を入れています。
ロースタイルでの調理より立ったほうが楽なので、折りたたみのシェルフを2個使っています。
収納BOXも用途ごとに棚にそのまま置いても統一感が出るよう気を付けて選んでいます。
お気に入りアイテム
1. Nordisk Reisa6
![](https://campic.net/wp-content/uploads/2017/03/17473408758d931959ad1a.jpg)
お気に入りポイント
グルキャンの宴会幕用と冬キャンの広いリビングが欲しくて買いました。
使ってみて、なるほど!と思える使い勝手の良さが気に入ってます。
隙間風は自作スカートでクリア。
さすが北欧幕!雪中でも快適に過ごす事ができました。
暖かい季節はフルオープンにして、通年で全天候型に使える優秀な幕だと思います。
2. 友人作 シェラカップハンガー
![](https://campic.net/wp-content/uploads/2017/03/2-7.jpg)
お気に入りポイント
グルキャンにはまってからシェラカップの大ファンになりました。
手の届く位置に吊り下げられる友人作のハンガーは、沢山積んでも安定感があり重宝してます。
『シェラカップはティッシュのように使え』と最初に教わり、どんどん増えていきました。
今で40個ほど所有してますが、たぶんまだ増えると思います。
3. SnowPeak 和鉄ダッチオーブン26
![](https://campic.net/wp-content/uploads/2017/03/4-6.jpg)
お気に入りポイント
グルでもデュオでも毎回必ず持って行き使っています。
煮る、焼く、蒸すとオールマイティに使え、普通のダッチオーブンより薄く軽く、IHにも対応しており一生物の鍋です。
付属のスキレットはフライパン代わりにしています。
持ち手がないのでそのままテーブルヘ。
東に行く時、大津SAで551蓬莱のチルド豚まんをよく買います。
和鉄で蒸せば、ふっくら美味しく出来上がります。
4. Adirondack リラックスキャンパーズチェア BK
![](https://campic.net/wp-content/uploads/2017/03/6-5.jpg)
お気に入りポイント
キャンパーあるあるで、椅子はたくさん持ってますが、今は一番、この椅子が気に入ってます。
立ち座りが楽な座面高と傾斜が丁度良くて、場所は取りますがコレばっかり使ってます。
たまたまネットショップで見つけたロングクッションがシンデレラフィットで座り心地も良く、冬の寒い時期も快適に座って過ごす事ができました。
色もレイサに合うのでとても気に入っています!