ふもとっぱらキャンプ場 | 富士山を愛でるための人気キャンプ場とは

トップ画像出典: tomokokurosakiさん
    
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静岡県富士宮市の朝霧高原にあるキャンプ場、ふもとっぱら

朝霧高原は昔からキャンプ場が多いエリアですが、なかでもふもとっぱらは関東近郊のキャンパーに知らない人はいない程、大人気のキャンプ場です。

人気の秘密のひとつはその広大な敷地。なんと東京ドーム5個分の広さ!しかもキャンプサイトには区画がなく、自由にテントを張ることができるフリーサイトのため、開放感がハンパありません

そして人気の一番の理由が富士山

富士山周辺にあまたあるキャンプ場のなかでも、ふもとっぱらから望める富士山の雄大さはピカいち裾野からてっぺんまで余すことなく、しかもテントサイト内のどの場所からもその雄姿が拝めるとあっては、惹かれないわけがありません。まるで富士山に見守られてキャンプをしているような錯覚を覚えます。

朝起きて、眼前にそびえ立つ富士山の雄姿を見た瞬間に、何度でも訪れたくなります。

必要最低限の設備しか用意されていないのにもかかわらず、ふもとっぱらキャンプ場を訪れるリピーターが多いのは、やはりキャンプサイトから望める富士山の雄姿のおかげでしょう。

特に朝夕の富士山は、まれにみる美しさ。さらに場内にある湖では「逆さ富士」が拝めるチャンスも。まさに「富士山を愛でる」ためのキャンプ場といえます。

ふもっとぱらは年末年始も営業しており、お正月の富士山と初日の出のセットを目当てに訪れるキャンパーも多いようです。雪化粧した優雅な姿もぜひ拝見したいものです。

ただし標高830メートルの高原にあるため、冬はかなり冷えることが予想されます。装備はしっかりしたものを持参してくださいね。また、風が強い日などは遮るものが何もないために、かなりの暴風となることもありますので注意が必要です。

基本的に予約は不要ですが、真夏は涼しく過ごすことが出来るので、シーズン中はかなり混み合います。また、付近に大きなスーパーがないので、食材の買い物は事前にすませておくことをおススメします。

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ふもとっぱらオートキャンプ場の基本情報

住所
〒418-0109
静岡県富士宮市麓156
電話番号
0544-52-2112
HP
http://fumotoppara.net/
地図

利用料金

1泊(1区画)4,500円~

ふもとっぱらオートキャンプ場の設備情報

炊事場、トイレのほかは目立った施設はありませんが、それだけキャンプらしいキャンプが味わえるます。

一部のトイレは仮設ですが、常設の女子トイレは清潔で、おむつ替えシートもついています。お風呂は車で約20分の「風の湯」が一番近い入浴施設です。

ふもとっぱらオートキャンプ場のフィールド情報

・「ふもとっぱらセグウェイツアー」は、セグウェイに乗ってエコツアーを楽しむもの。富士山の真正面にある牧草地帯、林道の古道を走る2つのコースを用意。
※セグウェイに初めて乗る人は講習を受けてからツアーに参加になります。18歳場から参加可能。

・ふもとっぱらMTBフォレストパークでマウンテンバイクが楽しめるコースもあります。

・また、周辺は牧場が多く、富士ミルクランド、まかいの牧場などで酪農体験も。

・車で10分のところに「道の駅 朝霧高原」が。食材の買い出しはこちらがおすすめ。

※ふもとっぱらの広い敷地内では有料、無料イベントを頻繁に開催しています。場合によっては一般の入場が規制されることがあるので、ホームページで確認をお忘れなく。

ふもとっぱらオートキャンプ場 利用シーン

青空と富士山、おしゃれなギアのコントラストが見事ですね。開放感たっぷりの高原に、背景は雄大な富士山。青空キッチンでつくる野外料理の味も倍増です!
富士山を眺めながら焚き火を囲んでいると、粛々とした気持ちになりますね。瞑想にふけったあとは、おいしいお食事とコーヒーをいかがですか?

おわりに

いかがでしたか?
ふもとっぱらは敷地が広く決められた区画がないのでグループキャンプにも適しており、料金設定に「合流キャンプ」という項目があるほどです。
キャンプ場で出会って仲良くなり、そのままグルキャンに発展というケースもありそうですね。
富士山が取り持つキャンプ友を、ふもとっぱらで作ってみては?