はじめに
こんにちは。rioです。
秋晴れで暖かい日が続くと思っていたら、すぐに肌寒くなってきましたね。
これからもっと、ヒーターや薪ストーブが恋しい季節になりますが私はやっぱり自然の焚き火で温まるのが一番好きです( ;∀;)
そんなキャンプ歴2年目の私が今回お届けする内容は
知る人ぞ知る穴場キャンプ場、「一の瀬高原キャンプ場」の魅力についてです。
一の瀬高原キャンプ場とは
山梨県のワインが有名な甲州市という場所に位置するキャンプ場。
混雑していなければ都心から大体2時間30分ほどで到着するとGoogle先生に教えてもらいましたが、私は渋滞もあり4時間ほどで到着。
キャンプ場まで少し山道が続きますが、道中の景色がこれまた最高に綺麗ですよ!
一の瀬高原キャンプ場 詳細情報
住所 :山梨県甲州市塩山一ノ瀬高橋560
電話 :0553-34-2125
営業時期 :通年
チェックイン :14:00
チェックアウト:11:00
利用料金 :大人1人1,000円/車1台500円/バイク1台300円
サイト :林間
魅力ポイント①安くて長く滞在できる!
駐車場に到着し、いざチェックインへ!!
坂道を降りたらすぐに管理棟に到着しました。(管理棟の周りや道中には沢山の薪が、、、!)
管理人さんに注意事項等説明をしていただき、キャンプ場使用料のお支払いへ。
こちらのキャンプ場料金は大人1人1,000円、車1台500円のみ。
なんと、ここは激安キャンプ場だったのです!!
しかも+500円でチェックインを9:00〜、チェックアウトを17:00まで延長することができるとのこと。
一般のキャンプ場は11:00 or 10:00チェックアウトが多いので、ゆったりまったりキャンプ好きの私のようなキャンパーには、なんとも嬉しい制度でした。。(ありがたや〜)
もちろん私は+500円でお昼過ぎまで存分にキャンプを楽しみました♪
魅力ポイント②荷物運びは荷車で楽チン♪
無事にチェックインも終わり、管理人さんよりキャンプ場内の地図をいただきました。
結構広い、、、!!こちらのキャンプ場、林間のフリーサイトで渓流も流れているとのこと。
サイトまで車の乗り入れはできないので、駐車場もしくは管理棟まで車で降りて荷物を運びます。
大荷物キャンパーの私は、オートキャンプ場でないと荷物運びがなかなか大変。
しかしここでは荷車がしっかり完備されていたのでとても楽チンでした♪
あの有名キャンプアニメ○○キャン△の四尾連湖キャンプで、リンちゃんとなでしこが使っていた台車、、
こういう荷車ってなんだか憧れですよね、、、(о´∀`о)♥
魅力ポイント③大自然を味わえる林間サイトと渓流
一の瀬高原キャンプ場の最大の魅力はやっぱり、、、
この大自然!!!
ここは階段や道路などはしっかり整備されておりますが、その他は自然そのまま。
木々は至る所に生え、落ち葉も大量。渓流も勢いよく流れています。
この大自然で過ごす時間は本当にリラックスができて、心身ともに癒されます。
仕事や人間関係などいつもの日常から一度離れて、非日常の空間に身を置く。
自然を目の前にすると普段の自分の悩みも小さく思えてしまいます。
朝の木漏れ日を浴びながら、落ち葉の絨毯にダイブ。最高に気持ちよかったです♪
この時期には是非試してみてください。
魅力ポイント④直火ができる
キャンプ人口の増加によるマナーの悪さに、直火を禁止しているキャンプ場が多い中こちらのキャンプ場は直火ができるのです!
拾った石で焚き火エリアを作り、焚き付けを組む。
焚き火大好き人間の私は、直火ができるだけで、テンションがいつもの1.5倍上がります。
また、こちらのキャンプ場、キャンプ場内に落ちている枯葉や木枝を拾って燃やしても構わないと、
気前のいいキャンプ場なんです。
お言葉に甘えて、沢山木を拾いましたヾ(@⌒ー⌒@)ノわーい
最後に水をかけて、しっかり鎮火させてください。
後始末までしっかりしましょう!
魅力ポイント⑤自然との共存を味わえる
こちらのキャンプ場は、周りにスーパーもなければコンビニもありません。
キャンプ場内もトイレと水場だけ。初めてキャンプに来られる方は少し不便に思うかもしれませんが、この不自由さもキャンプの醍醐味!と私は思います。
必要最低限で十分生活できますし、不自由な分、普段の生活の有り難みがわかりますよね。
(販売店のようなものもありませんが、薪が1,000円(量が多い!)とビールなどの飲み物は売っていました!)
万人受けするかはわかりませんが、
ここは本当の意味で自然と共存するを存分に味わえるキャンプ場だと思います。
トイレットペーパーは完備されており、個室は汲み取り式トイレで、男女兼用です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
私は初めて一の瀬高原キャンプに訪れましたが、この大自然に圧巻されました。
次はハンモックに何時間もゆらゆら揺れて、ゆったりした時間を過ごしたいな、、と思います。
気になった方は是非足を運んでみてくださいね。