今回ご紹介するのは、岡山県在住のプロカメラマンMochi™さんです!
Mochi™さんはOneTigrisのHotTent09を使用したサイトレイアウトを紹介してくださいました。統一感のあるカッコいいキャンプサイトでとても素敵な雰囲気の空間です!
他にもケトルや薪ストーブなどのアイテムをおすすめしていただきました!ぜひ最後までご覧ください♪
テントサイト レイアウト
レイアウト ポイント
レイアウトで意識していることは大まかに3つほどあります。
1つ目はサイトに対する幕の向きです。
テントの入り口から景色までの動線と、その逆方向のヌケまで確認します。
グループキャンプなら集合する幕の大きさに合わせて並び順を友人と相談し、それを一括りとしてサイトにレイアウトしています。(写真も撮りやすいです)
2つ目はギアの地上高です。
私の場合は全てロースタイルなので幕の高さと幅、それに合わせたボリュームのギアと間取りを考えています。重心低め、ソロにしては広めの間取りにすることでローアンドワイドでな印象に仕上げています。
3つ目はギアの色味と素材感です。
自然の中に調和する色と素材を意識しています。(車は真っ赤ですが。。。笑)
合成繊維やプラスチックよりはアルミ、木材、アイアン、麻などを選びがちです。ミリタリーや1900年台初頭に流通していた物流運搬術などから着想を得ています。
お気に入りアイテム
1. DELTA/MT| アルミコンテナ
お気に入りポイント
アルミコンテナは加工しやすく、内側に有孔ボードを取り付け、ギアを収納しています。
またサイトに配置した際にアクセントにもなるので、実用性と見た目を兼ね備えており、オススメです。
YouTubeで紹介しております。
https://youtu.be/j9LmQQ7lFdQ
2. Trangia| ケトル0.6L
お気に入りポイント
トランギアのケトルはソロキャンを始めた当初から使っているギアです。
持ち手部分を革細工していたり、口部分を変形させて、コーヒードリップできるようにカスタマイズしています。
蓋を外せばSnowPeakのチタンダブルマグ450がぴったりスタッキングでき、コップの上からフタが閉まります。
ビジュアルも秀逸で買ってよかったギアの一つです。
3. tent-Mark DESIGNS| Wood Burning Stove Side View M
お気に入りポイント
言わずと知れたテンマクの薪スト。
足が三本なのが特徴のこの薪ストーブは耐火ガラスが3面についておりどの方向からも炎を楽しむことができます。
また、ストーブの下部分に薪をスタック出来るのもポイントが高いです。備え付けのバッグも非常に優秀で収納ポケットが付いており、耐熱グローブ、火バサミなども一緒に持ち歩くことができます。
冬キャンプで土鍋を使う際、煤けることなく調理できるのも薪ストーブの良さです。
4. OneTigris| Hot Tent 09
お気に入りポイント
これに関してはひたすらにカッコいい。
素材はもちろんTC素材。
薪ストーブの煙突穴がデフォルトで搭載されている点や、跳ね上た部分の汎用性の高さ、ダブルファスナーが左右とも、アールをかくように付いていて、上だけ開けることでベンチレーションとして機能するほか、煙突ガードをつけて薪ストーブの煙突をそこから出すことも可能です。
極め付けは10角形。限りなく正円に近いフォルムと地上高に対する横幅のバランスは他のテントにはないシルエットを生み出します。
さらにガイロープ取り付け部分には反射素材が使われており、暗闇でもガイロープ部分が認識できます。