超かっこいいディフェンダー×ルーフテントには男のロマンが詰め込まれていた…

様々なカスタマイズが施された超絶ワイルドな相棒・ディフェンダーに乗り、見るもの全てを虜にしてしまいそうな男前なキャンプライフを送っていらっしゃるのが今回ご紹介するochi110さんです!

男心をくすぐられる秘密基地のようなルーフテントとずっしりと頼り甲斐のあるディフェンダーが最高に雰囲気を醸し出してて、、これはもうかっこいい以外の何者でもない、、。

その他のギアチョイスも秀逸で、もはやこの形になるために生まれてきたのでは?なんて思ってしまうくらいバシッとサイトにハマっています。

いつか、きっといつか自分も、ochi110さんのテントサイトが似合うような、渋くてワイルドな大人になろう、そう心に決めたのはここだけの話です(笑)

というわけで今回は!男心をガシッと鷲掴みしてくるような魅力的なキャンパーochi110さんのキャンプシーンをじーっくりみていくことにしましょう!

プロフィール

ochi110さん 50代 男性 キャンプ歴10年以上

キャンプ歴はもう少しで30年。

ファミキャン・グルキャン・ソロキャン、テント担いで雪山などいろんなキャンプスタイルを経験しました。カヤック・SUP・登山・スノーシュートレッキング・・とアウトドアもいろいろ。

キャンピング仕様にした愛車のディフェンダー110に乗って、出かけるのが楽しみ。

テントサイト レイアウト

レイアウト ポイント

旅行途中のキャンプ場での一コマ。
キャンピング仕様のディフェンダー110をメインに必要なものだけを出すシンプルなセッティング。

この日のメニューは、飛騨牛と地元の野菜を使ったBBQだったので、フォールディングシェルフに七輪。IGTサイドテーブルにマルキジオ オイルドラム。そしてローチェア。

お気に入りアイテム

1. ランドローバー + Alu-cab ディフェンダー110 Icarus ルーフコンバージョン

お気に入りポイント

ディフェンダー歴は17年です。
2年前までははディフェンダーにルーフテントを積んで海や山へ出かけていました。

数年前にWebで見つけた南アフリカ製のポップアップルーフがどうしても欲しくなり、いろいろ調べてとやっと入手。
自分で輸入したパーツやガルウイングの窓を付けたりと手を加え、理想の形になってきました。
設営、撤収にほとんど時間がかからないので、海や山のアクティビティに使う時間も増え、のんびりする時間も十分に取れます。
またオーニングは270度サイドからリアまで展開できて風が弱ければ支柱無しでもOKです。
キャンプ道具は全て積載済なので思い立ったらすぐに出かけることができます。

眺めの良いところがあれば車を止めてコーヒータイムを楽しんだり、時にはそのまま昼寝をしたり、悪路も気にならないのも最高です。

2. スノーピーク IGT等を使って作った車載キッチンと椅子

お気に入りポイント

スノーピークのIGTやフォールディングシェルフなどを使って、キャンピング仕様にDIYしました。

キッチンは車内でそのまま使うのはもちろん、簡単に取り外して屋外で使えます。

[アレンジもいろいろできるので、本格料理をするときは、高くセッティングして立って作ったり、またロータイプにして食べながらのんびり料理したり、時間の無いときなどはコンロは車の中そのままでテーブルだけ外に出したりと使い勝手も抜群です。

3. 丸和工業 切り出し七輪

お気に入りポイント

能登半島・珠洲市の丸和工業
珪藻土を切り出し、その塊を職人がひとつひとつ削り出して作る七輪。

一番古いものは20数年愛用してます。

断熱性がとても高いので、炭の使用量が少なくて済みます。
七輪に備長炭を使うと灰はコップに入るくらいの量しか出ないし、残った炭は消し炭にして次回に使えます。

最近、海辺でも河原でも直火で焚火した後が、片付けもせず残っている場所が多いので、七輪マニアが増えて欲しいと思う今日この頃。

真っ赤に色づいた備長炭を眺めるのもなかなか良いものですよ。

4. ハリケーンカヤックス スキマー140t

お気に入りポイント

安定感抜群の艇なので、沖での釣りも安心です。
春には目黒川等で桜の花見,秋には湖等で紅葉狩りと大活躍です。

ギア選びのポイントは?

メインで使うものは、車載したままで大丈夫なサイズや形を選ぶ。デザインや機能性も重視してます。

今ゲットしたいギアは?

  • 足漕ぎカヤック
   

キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言。

キャンプにはいろいろな楽しみ方があって人それぞれで良いと思います。
でも、ごみや焚火の後始末などマナー違反は絶対にしないで欲しいです。

無料でキャンプできた場所や格安でキャンプできた公営のキャンプ場が
一部の心無い方のせいで閉鎖になるところが増えていてとても残念です。

私のお気に入りの場所でも、到着するとまず放置された焚火の跡を片付けることからキャンプが始まることになってます。

長くキャンプライフを続けられるように、後片付けはきちんとしてください。お願いします。

ABOUTこの記事をかいた人

CAMPIC編集部

キャンプやアウトドア好きが集うCAMPIC編集部です!
日々テントとアンテナを張りながら色々な情報を収集し発信していきますのでよろしくお願いします。
自分たちの好きな事や物に記事がかたよることもあるかもしれません...
一人でも多くの人にキャンプや外遊びの楽しさを伝えることができれば嬉しいです。