今回ご紹介するのは四季折々の変化を楽しみに年間30泊ものキャンプ泊をこなしていらっしゃるダルさんです!
まとまりのあるテントサイトはきちっと宿泊時の導線や過ごしやすさを配慮して考えられたレイアウト。何かと物が散らばりやすいテント泊ですが、収納をしっかり用意しておくことや、持っていくギアの選定に抜かりがないので、気持ちの良い環境でキャンプを楽しんでいらっしゃる様です。
筆者の様に片付けが苦手な方は、ダルさんのインタビューから学べることも多そう(かなり参考にさせていただきました。。)ギアチョイスもかなり秀逸なので脱初心者を目指しているキャンパーさんは、是非最後までご覧ください!
それでは早速、整頓されたサイトだけど学びは随所に散らばっているダルさんのテントサイトをみていきましょう!
テントサイト レイアウト
レイアウト ポイント
六角テーブルのエボ次郎に焚き火side standとメタヘキテテーブルLを組み合わせ、無駄なスペースが出ないように配置してます。よく使うシェラカップはテーブルの中心、椅子のすぐ横にはギアコンテナ、テーブルの足元にはケースに収納したshockを置いてます。
一泊の時にはなるべくギアを少なく、小物類はギアコンテナ一つに収められるように厳選、毎回持っていくギアをチョイスするのも楽しみの一つです。
お気に入りアイテム
1. NATURAL MAUNTAIN MONKEYS × BALLISTICS MEISTER SHEET
お気に入りポイント
座面と背もたれが繋がっていることと生地へのこだわりにより、座り心地が抜群です。購入当初は少し硬かった生地も使っているうちに身体に馴染み、いい具合に。
加えて、NOVITA、HIJIRAKUを装着し、座り心地はうっかりうたた寝してしまうレベルです(笑)
Side Boxはスマホやモバイルバッテリー、万能ナイフなどちょっとしたものを入れておくのに便利です。
2. sanzokumountain 角json
お気に入りポイント
設営時のペグ打ちを楽にしてくれるハンマーです。全て鉄で出来ている為、重量を生かして硬い地面や石も気にせずガツガツと。仮にペグが曲がってしまっても、少し平らな石とjsonがあればすぐに真っ直ぐにほぼ元通りです。
jsonの真芯でペグやshockのヘッドを捉えた時の打感や音が癖になってしまいました(笑)ペグ抜き側にストラップを通せる穴が空いているのも安心ポイントです
3. BLACK DESIGN ハレテーブル
お気に入りポイント
「設営撤収の楽さ」と「拡張性」。
袋から出して畳んである脚を出せばそれで終了なので、自分が設営の最初に出して撤収の最後にしまうテーブルです。
テーブルの両側にアイアンプレートが装着出来、耐熱スペースも作れます。BXプレートを装着すればSOTOのレギュレーターバーナーが装着出来るので、使い勝手がいいです。連結することも出来るので、大勢でのグルキャンの宴会で大活躍してます。
4. SomAbito 焚き火side stand ローver ビンテージカラー
お気に入りポイント
「高さ」と「サイズ感」が「ちょい置き」にちょうどいいです。スタンドの淵の部分にシェラカップをかけておけるのも便利で、カーミットチェアの側や六角テーブルのエボ次郎の真ん中に置いて使ってます。
メインのテーブルを動かすのは面倒、でもちょっとしたテーブルが欲しい時にさっと動かせる使い勝手のよさがgoodです。