PICKUP!キャンパーインタビュー【2020年版】たろーさん編

【ウッド×ブラック×アイアン】のおしゃれ映えキャンプをテーマにキャンプを楽しんでいらっしゃるのが今回紹介するたろーさんです。無数にあるキャンプギアの中から「これだ!」という物を選ぶには、早い段階で自分の中で理想のサイトイメージを持ち、それを判断基準に取捨選択する事が重要だと教えてくださいました。

一貫性のあるレイアウトのテントサイトはやっぱりお洒落ですもんね!何より、自分で作り上げたその空間で過ごすまったりとした時間には何にも変えられない感動達成感があります。

それでは早速、お洒落キャンプを目指す全キャンパーに一度は見てもらいたい、たろーさんのテントサイトを紹介していきます!

プロフィール

たろーさん 30代 男性 キャンプ歴1年

キャンプを楽しみながらブログやインスタで情報発信してる人です。月1回を目標に、ソロキャンプ/デュオキャンプ/グループキャンプなんでも行ってます。

【ウッド×ブラック×アイアン】で統一感のある、おしゃれ映えキャンプがテーマ。
キャンプブログ「たろーキャンプ」を運営していて、キャンプの知識・キャンプ道具やキャンプ場のレビューを中心に発信中。
Instagramでの情報発信にも力を入れているので、ぜひ覗いてみてください!

テントサイト レイアウト

レイアウト ポイント

ソロキャンプの時はチェアに座りながら色んなことができるようにレイアウトしています。コックピットスタイルってやつですね〜!他にもサイトがごちゃごちゃしないように細かいものはYETIのバケツの中にしまっていたり、ゴミ袋があると映えないのでゴミ箱もちゃんと設置しています。

お気に入りアイテム

1. tent-Mark DESIGNS ムササビウイング13ft. TC“焚き火”version

お気に入りポイント

今にも飛び立ちそうなフォルムがカッコよすぎます。ソロキャンプではこれでよくタープ泊もしてます。コットン混紡の難燃素材で作られていて、近くで焚き火しても大丈夫なところもGood。本来はタープの縁の色はレッドですが、サイトの雰囲気に合わせてブラックにDIYしました。それもあって僕にとって一番愛着があるギアです。

2. カーミットチェア カーミットチェア ブラック

お気に入りポイント

「ウッド×ブラック」で僕のサイトの雰囲気にピッタリのチェア。座り心地も良くてコンパクトに収納もできるので、超お気に入りです。このチェアが好きすぎてデュオキャンプ用に同じものを2脚買っちゃいました。カラーバリエーションも豊富なので、テーマに合わせて選べるところも良いですね。

3. CAMP MANIA PRODUCTS グリルスタンド M

お気に入りポイント

ソロキャンプでは不動のメインテーブル。ロースタイルでカーミットチェアとの相性も抜群です。アイアンテーブルなので、熱々のスキレットやダッチオーブンをそのままドカッと置けるのが超便利。設営も脚を開くだけなので超簡単です。グループキャンプでは焚き火用のサイドテーブルにしていて、汎用性がめちゃくちゃ高いです。かなり重量があるので、そこだけは注意。

4. YETI ローディ20qt

お気に入りポイント

キングオブクーラーボックスですね。デザインもカッコいいし桁違いの保冷力があります。ローディ20のブラックとホワイトを持っているくらいYETIが好き。最初はコールマンのスチールベルトと迷ったけど、満足感がめちゃくちゃ高いのでYETIを選んで良かったです。ソロキャンプの時はブラックだけ、グループキャンプの時は2つ持っていって食材用とドリンク用で使い分けています。

ギア選びのポイントは?

僕がギア選びで一番こだわっているポイントはデザインです。自分の「ウッド×ブラック×アイアン」というテーマに合うかどうかが大事。それからデザインはもちろん、実用性が高いかどうかも気にしています。逆にこれらをクリアしていれば大きさや重さを気にしていないので、車への搬入や設営撤収はちょっと大変...(笑)

今ゲットしたいギアは?

  • ヘレのディディガルガル
  • QUICK CAMPのアウトドアワゴン
  • G-Stove
   

キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言。

僕は最初はどんなキャンプサイトにしたいか全然考えてなくて、適当にギアを選んで買ってました。テーマが決まってから合わないギアを売ったりあげたりしたので、結構無駄をしてしまったな〜と思います。早い段階でどんなキャンプサイトにしたいかをイメージすると、無駄なくおしゃれなキャンプサイトを作っていけるのでおすすめです^^

キャンプに興味があっても、周りに経験者もいないしなかなか行く機会がないって方も多いかと思います。そんなときはレンタル があって色々教えてくれるキャンプ場もあるので、そういう所でデビューするのもおすすめです!実際に僕も一番最初のキャンプはほとんどレンタルで始めました。焚き火とかで非日常が楽しめるキャンプの魅力をぜひ知ってほしいと思います^^

ABOUTこの記事をかいた人

CAMPIC編集部

キャンプやアウトドア好きが集うCAMPIC編集部です!
日々テントとアンテナを張りながら色々な情報を収集し発信していきますのでよろしくお願いします。
自分たちの好きな事や物に記事がかたよることもあるかもしれません...
一人でも多くの人にキャンプや外遊びの楽しさを伝えることができれば嬉しいです。