PICKUP!キャンパーインタビュー【2017年版】トム(a5tommy)さん編

数あるキャンプギアの中から一番のお気に入りギアを見つけ、それをとことん追求するのも愉しい遊びのひとつです。

今回ご紹介するトム(a5tommy)さんは、スノーピークのシェルフコンテナ(シェルコン)が好きすぎて、とうとうシェルコン好き有志による「シェルコン会」なるグループを立ち上げるまでに至りました。

同じ趣味、さらにお気に入りのギアも同じ者同士が集って囲う焚き火や宴は、笑い声が途切れる事なく、時間の許す限り続きそうですね。

また、シェルコンに限らず選び抜かれた数々のギアを駆使して組まれるトム(a5tommy)さんのレイアウトは、参考にしたいポイントがいっぱいです。

それでは早速、既にシェルコンを持っているキャンパーや今シーズンの候補ギアに入っているキャンパーには特に必見なトム(a5tommy)さんのテントサイトを紹介していきましょう。

プロフィール

トム(a5tommy)さん 40代 男性 キャンプ歴10年以上

キャンプでは快適なサイトでゆったりとした時間を過ごす事が好きなキャンパーです。
snowpeakのシェルフコンテナが凄く好きで、現在インスタグラムでシェルコン会という60人ほどのメンバーのグループを立ち上げております。

テントサイト レイアウト

レイアウト ポイント

Nordiskのウトガルドは同メーカーの中でもメッシュ部が多いため夏幕として気に入っていたのですが、この独特なデザインは居住性も高かった為に、幕を改造して薪ストーブをインした、ロッジ風のレイアウトにしています。

ストーブは新保製作所のロマンチカルストーブを使用しているので、幕内ながらも焚き火をしている様な雰囲気がとても癒されお気に入りスタイルです。

お気に入りアイテム

1. Tentipi Zirkon 15cp

お気に入りポイント

直径6mの大型ティピは就寝人数が10〜16名とされています。実はうちの家族は3人なのですが、それでもこの大型幕を使用しております。
冬は焚き火以外ではほとんどが幕内で過ごすことが多いので、ここに薪ストーブとコット3つとリビングスペースを作るとちょうど良い空間になります。

さすがに、収納はポリコットンのために嵩張り重いのが大変ですが、ワンポールテントは設営や撤収が容易なので、使いやすく大好きなテントです。
ちなみに薪ストーブは純正のエルドフェルストーブを使っていて、パワーもかなりありオススメですね。

2. tent-Mark DESIGNS CIRCUS TC サンド

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お気に入りポイント

テンティピ同様にポリコットンのワンポールテントなので長所は同じなのですが、こちらはさらにジッパー部が2箇所のダブルジッパー仕様のために、タープの様に解放出来たり多様なレイアウトが出来ます。
また、張り綱を除くと、ペグダウンはたった5箇所で自立するので10分程度で設営出来るのも魅力ですね。

3. (株)ビッグベア しま次郎

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お気に入りポイント

ワンポールテントで以外と邪魔な存在は真ん中にポールがある事なのですが、このヘキサテーブルは真ん中の天板を外してストーブを入れたりすることが出来るんです。
また、オプションのしま美をつければ、レイアウト紹介のウトガルドにセッティングした様に普通のテーブルとしても使用する事が出来、とても便利です。

4. snowpeak シェルフコンテナ

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お気に入りポイント

そして、最も気に入っているのはスノーピークのシェルフコンテナ、通称シェルコンです。
積載の時に荷崩れの心配もなく、設営してもギアを出して並べることがなくシェルフ型に変化させれば、そのままギアを取り出せるのがお気に入りですね。
私はどちらかと言うと、ワイルドな面があるので(笑)ギアをボンと投げ込んで散らからないし、ヘビーに扱っても頑丈なのが助かってます。

ギア選びのポイントは?

衝動買いだと使わないギアも出てしまったりする事があります(笑)
また、キャンプの回数を重ねると「アレがもっとこうだったら良いのに」などと思い結局使わなくなるギアが出てきたりします。
なので、段々とお気に入りのギアを増やしていくと自分の好きなスタイルが決まるのかなって思います。

今ゲットしたいギアは?

  • THE NORTH FACEの 2-Meter Dome
  • ColemanのGold Bondシリーズ
  • HillebergのAtlas
   

キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言。

キャンプの楽しさは人それぞれ、家族や仲間との団欒、焚き火や川遊びなど自然を楽しむ、ギアを揃えてワクワクする事など色々あると思います。
あまり周囲の価値観にとらわれ過ぎずに、自分がこうしたいって思うキャンプが一番楽しい事だと思います。
そうした価値観を理解するキャンパーは多いと思いますので、臆せずサイトでは声をかけると楽しい出会いが多いと思います。
もしもシェルフコンテナが好きで仲間を増やしたいなと思ったらお声かけ下さいね(笑)

ABOUTこの記事をかいた人

CAMPIC編集部

キャンプやアウトドア好きが集うCAMPIC編集部です!
日々テントとアンテナを張りながら色々な情報を収集し発信していきますのでよろしくお願いします。
自分たちの好きな事や物に記事がかたよることもあるかもしれません...
一人でも多くの人にキャンプや外遊びの楽しさを伝えることができれば嬉しいです。