元バンドマンキャンパーに聞いた、ガレージブランドのおしゃれなギア4選!

今回ご紹介するのは元バンドマンで今はソロキャンプにハマっているというねぎさんです!

ねぎさんは、無骨ですが複数のランタンを使用しておしゃれな雰囲気も併せ持つ素敵なソロサイトを紹介してくださいました。

北海道のガレージブランドなど、製作者の顔が見えるようなおすすめアイテムも必見です!ぜひ最後までチェックしてみてください♪

プロフィール

ねぎさん 40代 男性 キャンプ歴10年以上

元バンドマン、現キャンパー。
孤独は大嫌いなはずなんですか、なぜかソロキャンプにはハマってしまいました。
増え続ける荷物の整理方法がわからないまま40代に突入。
夢は極点キャンプですが、正直行く気はありません!

ソロはGRIPSWANY の軍幕タイプかサーカスTC。
ファミキャンはRATELWORKS の WALTENT を張ってます。

テントサイト レイアウト

レイアウト ポイント

焚き火を中心に必要なものに手が届くようにレイアウトしてます。
テーマは「なんとしても立ち上がりたくないでござる。」です!

無骨は好きですが暗闇は嫌いなので明るすぎない光源を多点配置して、ソロにしてはキラキラしているサイトを目指しています。

お気に入りアイテム

1. Damage Mark| ROCA

お気に入りポイント

とにかく重くて嫌になりますが、火をつければ全てぶっ飛ぶ美しすぎる焚火台です。
まったく知らないメーカーでしたが、あまりの美しさに初期ロットに飛びつきました。
重さはありますが意外にもコンパクトになるので持ち運びは苦になりません。
この火を見ているだけでウイスキーが進みます!

2. WHAT WE WANT| KATORI

お気に入りポイント

北海道旭川のブランドWHAT WE WANTさんのギア達です。
蚊取り線香用のKATORI
ゴールゼロのスタンド GOALSTAND
ゴールゼロ用シェード GOALSHADE TYPE2
蚊取り線香ホルダー KATORI
アクリル部分は soulabo さんの KASANEMONO

蚊取り線香ホルダーってこんなにお洒落になるの?ってくらいかわいいです。
家具屋さんが作ってるだけあって作りも素晴らしいです。
そしてベタですけどやっぱゴールゼロは外せないですね。
ライト以上に装飾が高くなるのは愛嬌でしょうか。

WHAT WE WANT の3点は全部ウォルナットなんですけど、直売じゃないとウォルナットの販売がない製品もあるのが少しだけ自慢です。

3. 布施野鉄筋| 薪スタンド

お気に入りポイント

布施野鉄筋さんも北海道でメチャクチャかっこいいアイアンギアを出しているガレージブランドです。
本職の鉄筋屋さんなんでとにかく頑丈ですし、カスタムオーダーにも対応してもらえます。
薪スタンドが鉄製だと躊躇せずに焚き火に寄せられるのが良いですね。
多少湿った薪もすぐに乾きます。

写真にうつっているアイアンハンガーはホームセンターで売ってるロープ止めを耐熱スプレーで塗装した自作品にサンゾクマウンテンのフックをかけたりしてます。
激安で作れて最高なんで試してもらいたいです。

4. Shim.Craft (@shimozoooooh)| 3leg stand (自作)

お気に入りポイント

Shim.Craft の しもぞーさんが公開している図面を見て作ったジャグスタンドです。
自作は愛着も湧きますしコスパの面でも最高です。
設計図を公開してくれているのは神でしかないですよね。

スタンレーのジャグは塗装して Shim.Craft のステッカーで格好良くしてます。

ギア選びのポイントは?

流行りのギアは格好良いしレアなものには飛びつきたくなりますが、レアすぎて使用を躊躇するような物には手を出さないようにしてます。
盗難を心配して落ち着いたキャンプができないってのも、自分にとってはなんか違うのかなって思うようになりました。

作れるものは自分で作ったり、地元で製作者の顔を見て買えるようなギアが大好きです。

今ゲットしたいギアは?

  • オガワのアポロン
  • チタンペグ
  • 俺のMOKKIN (ウッドテーブル)
   

キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言。

【初心者キャンパーさんへアドバイス!】
自分も人にアドバイスをできるほど経験もないですが、座るのか立つのか、移動するのかしないのか、キャンプでどうすごしたいかを考えながらギア選びをすると良いと思います。
高さを揃えて椅子やテーブルを用意したり。
使う燃料を統一したり。
実際にキャンプをしている時に快適かどうかをイメージすると失敗が少なくなるのではないでしょうか。

でも、失敗しながらギアを揃えていくのも楽しいんですよね(笑)

【これからキャンプを始める人へ】
そんなに物を揃えなくてもキャンプはできますので、まずは実際にキャンプをしてみてほしいです。
最近は手ぶらで全部レンタルとか、ウォシュレット完備のキャンプ場なんてのもありますので、あまり構えず楽しみましょう!

ABOUTこの記事をかいた人

CAMPIC編集部

キャンプやアウトドア好きが集うCAMPIC編集部です!
日々テントとアンテナを張りながら色々な情報を収集し発信していきますのでよろしくお願いします。
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