今回ご紹介するのは、「みんなで泊まるキャンプスタイル」と「無骨なソロキャンプ」を使い分けて楽しんでいるKOKUさんです!
キャンプ歴15年の超ベテランキャンパーなKOKUさんのお気に入りは地べたに座り、近くで焚き火を楽しむロースタイル。
仲間と一緒にキャンプをされている姿からは、ベテランキャンパーの風格が滲み出ています!
そんなKOKUさんには今回お気に入りギアや、15年を経て改めて思うギア選びのポイントなどを教えいただきました。
特に野営スタイルに挑戦を目論んでいらっしゃる方には参考になると思いますので最後までお見逃しなく♪
テントサイト レイアウト
レイアウト ポイント
ミリタリーキャンプでしたので森林が目の前に広がり落ち葉、枯葉が鑑賞できるスタイルにしました。
東向きに一列に並べたので朝日の木漏れ日が最高でした。
4組でいきましたが焚き火やご飯はソロキャンプらしくプライベート感も出ますし、何かあれば隣に友人がいるので一石二鳥で楽しめます
今回は4組中二組はソロキャンプデビューでしたのでレイアウトも最適でした。
お気に入りアイテム
1. バンドック| ソロベースEX
お気に入りポイント
フライ/コットン混紡生地で質感もいいし、天候によって雰囲気、色も見え方が変わります。雨も全く問題なく、なんといっても結露しづらい、自分はまだ一回もないです笑
収納時W47xD24xH24cmてコンパクトに収まり、重量(約):5.2kgとバイクでも楽々。ペグをチタンに変え、ポールを二股にすればかなり快適な空間ができます。インナーは190cmのコットがぴったり入り、身長183cmの自分でも楽々足を伸ばせます。
前幕を自分なりに工夫をして、NVA 東ドイツ軍 シェルターハーフテントにカラビナをつけて使っています。EXはサイドウォールがついているのでこれでほぼ風は防げます。
2. フジカ| フジカハイペット反射板付き
お気に入りポイント
このストーブは暖かいです。何と言っても反射板によりストーブの前方がかなり直接的に温めてくれます。
上部は当然熱が上昇しますが、普通に調理ができるほどの熱を出してくれますので冬は必須です。一酸化炭素チェッカーは必須ですがソロベースEXに前幕付けて外気温が-6度でも室内は10度前後でした。前幕は密閉せずポールサイドは隙間を作りました。
また収納がオレゴニアンキャンパー トラッシュボックスがなんとぴったり。燃焼時間も8時間から9時間はもつので重宝しています。
3. ロゴス| バーベキュー ポータブル 火消し壺
お気に入りポイント
意外に便利なのが火消し壺。
日の後始末は非常に大事です。これがあるとチェックアウト当日、特に10時あたりのチェックアウトだと朝焚き火をしたい、朝ごはんを焚き火で調理したい場合どうしても焚き火の後始末がめんどくさくなる時にチェックアウト30分前で消火できます。
水場が遠い場合だと火をアルミホイルや他の方法で消すにしても水が必要。これなら持ち帰りでもいいし、捨て場があれば帰り際にすぐに捨てて帰れます。コンパクトで車にもスペース取られず愛用しています。
4. キャンピングムーン| トライポッド
お気に入りポイント
二千円前後で購入でき、色はブラック、重量が0.62kg、収納サイズは40cm。耐重量は15kgと優れもの。
4段折になっており長さも調節可能。ピコグリルとの相性も抜群で鍋をしたりご飯を炊くのも便利。なんといっても雰囲気抜群になります。
ファミリーキャンプでスノーピーク焚き火台Lでも使用しています。どこでも持ち運び簡単で丈夫なので重宝しています。
KOKUさん、ありがとうございました!