【ワイルドすぎる…】無骨にタープ泊を楽しむキャンパーさんにインタビューしてみたらカッコ良すぎた。。

今回ご紹介するのは、アウトドアの聖地北海道で、ブッシュクラフトを楽しんでいる野営キャンパーのblack.bomber.queenさんです。

キャンプに出かける時はこだわりギアを最小限だけ持っていくblack.bomber.queenさん。その量たったのバックパック一つ分..!

その中に選抜されたギア達が気になりますね。

そんなblack.bomber.queenさんの何よりかっこいいところがタープ泊をメインでされている点。キャンプ場現地の素材を活用しながら、様々なアレンジを加えてタープレイアウトを展開している姿は、見ているこちらがワクワクします!

今回はミニマムキャンプがおすすめな理由、こだわり部分などお聞きすることができましたので、ぜひ最後まで見てみてくださいね♪

CAMPIG

black.bomber.queenさん、ありがとうございました!

プロフィール

black.bomber.queenさん 30代 男性 キャンプ歴10年以上

北海道 十勝を拠点に、年中キャンプ、釣り、山菜、キノコと野遊びに明け暮れている30代です。

主なキャンプのスタイルはブッシュクラフト系で、好きなロケーションを見つけてはタープを展開し、現地の素材を使ってタープ泊をする事が多いです。

また、複数人とオートキャンプの場合は、ワンポールテントとタープ、自作ギアを組み合わせるパターンもあります。

この十勝にはそういった外遊びの舞台に大変恵まれており、山、川、湖、海とあらゆるシチュエーションのキャンプが楽しめる最高の環境が整っています。

テントサイト レイアウト

レイアウト ポイント

レイアウトはシンプルです。

タープの前にリフレクターを組み、焚き火台はペグを脚にしたステンレスメッシュのみ。リビングは現地で作る焚き火ハンガーとSOTOのテーブル、サーマレストの上にインド綿のマットを敷く。

これはちょっとしたアクセントと火の粉の穴あき防止の為。夜はフェアーハンドランタンのみを灯すだけです。

お気に入りアイテム

1. Aqua Quest| Defenderタープ 3×3

お気に入りポイント

何と言っても20,000㎜という驚異の耐水圧。
それでいて価格も驚く程リーズナブルという事。
悪天候は勿論、砂利の上での設営や生地を強めに張る場面も多いこのスタイルには、絶対的な安心感があります。
3m×3m の正方形タープ1枚が、様々なシチュエーションに対応していくのが醍醐味。

2. mil-tec| US Assault Pack 36L

お気に入りポイント

バックパックに全てを詰めるこのスタイルは、やはり3層のバックパックが便利。
このバックパックにした決め手はカラーリング。

そして、見た目だけでなくモールシステムの機能性も良いです。
さらには低価格なので、はじめてのバックパックにもオススメです。ヘビーに2年間使用していますが、耐久性も問題ありません。
各所にベルトを増やすなどのちょっとしたカスタムを入れております。

3. asobito| コンテナトート マルチバッグ

お気に入りポイント

ヘビーコットンにパラフィン加工を施した、かなり丈夫なバッグ。
使えば使う程カッコ良くなる風合いがたまらなく好きです。
薪や煤けたランタンなど、汚れたアイテムを無造作に詰めるだけで、画になってしまう武骨なアイテムです。
レザーを使って、ハンマーなどの装着も可能な様にカスタムしています。

4. 無印良品| トイレタリーバッグ

お気に入りポイント

アウトドア用ではないですが、無印良品で購入したケース。
MSRの2つ折りカッティングボード、ボトル2本と塩ボトル、調味料がピッタリ収納でき、チャックを開けると吊り下げて使用出来るという優れものです。

ギア選びのポイントは?

持ち歩くギアが少ないスタイルなので、安くて良い物で揃えると、どうしても他の人と同じアイテムでまとまってしまいます。

そこで、自分の用途に使いやすく作ったオリジナルギアや、アウトドア専用ではないアイテムを代用したりする事で、また違ったギア選びの楽しみが増えると思っています。

今ゲットしたいギアは?

  • NANGA オーロラライト900DX
   

キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言。

沢山のギアを並べる豪華なキャンプも楽しいですが、バックパック一つで気軽に出掛けるタープ泊などもオススメです!

準備が簡単だと、自然とキャンプの回数も増えますし、自宅での収納スペースが少ないのも魅力です。

一人はちょっと寂しいという方も、ソロスタイルの仲間を増やせば、それぞれで集まって大人数でワイワイキャンプする事も可能です。

初期投資も少なくすみ、コンパクトで自由自在なタープ泊スタイルだと、キャンプを趣味として長く続けていけると思います。

ABOUTこの記事をかいた人

CAMPIC編集部

キャンプやアウトドア好きが集うCAMPIC編集部です!
日々テントとアンテナを張りながら色々な情報を収集し発信していきますのでよろしくお願いします。
自分たちの好きな事や物に記事がかたよることもあるかもしれません...
一人でも多くの人にキャンプや外遊びの楽しさを伝えることができれば嬉しいです。