毎回自分の中でテーマを決めてレイアウトを。
まるで猟師小屋の様にワイルドで、何故だかワクワクしてくるテントサイトの中キャンプを楽しんでいらっしゃるのが今回ご紹介するogasan_campさんです。
市販のキャンプギアはもちろんの事、飾り付けとしてドライフラワーや、自宅で採れた植物達なども組み合わせ、オリジナリティあふれるレイアウトを構築していらっしゃいます。
今回はそんなogasan_campさんに、「自分らしいキャンプ」をする上でのギア選びのポイントを3つご紹介いただきました。
「誰かと似た様なキャンプはしたくない!」と言う方には特に参考になると思いますので、是非最後までチェックしてみてくださいね♪
テントサイト レイアウト
レイアウト ポイント
レイアウトは毎回自分の中でテーマを決めて設営をしています。設営している時間が一番楽しんでいるかもしれません笑
この時は、テントの名前Hunterに合わせて【冬のHunter小屋】をテーマに設営しました。
アイアンテーブルの天板、ウッドラック、ウォータージャグ、鹿角ハンガーなどは自作したものです。
天井からはベアボーンズのエジソンストリングライトと自宅前に生えている植物などをワイルドにドライフラワー風に吊るしてみました。
毎回違うレイアウト、テーマになるようにしています。
お気に入りアイテム
1. überleben (uberleben)| Kessel 2.0 pot + Waxed Canvas
お気に入りポイント
アメリカのBush craft系のブランドuberlebenのケトルです。
イーグルプロダクツのケトルやトランギアのレンメルコーヒーverのケトルなどと迷いましたが、人と違う物を使いたく、日本国内未発売のこちらを海外輸入のインポーターさんから購入しました。キャンバス素材のケースも気に入っています。
このケトルで焚き火コーヒーを楽しむのがマイブームです。
2. ozpig| Ozpig FIRESIDE edition
お気に入りポイント
子豚のような丸いフォルムに一目惚れして購入した調理に特化した薪ストーブです。
天板で食材を焼いたり煮炊きをしたり、ジンギスカン鍋を乗せてジンギスカンを楽しんだり、ピザオーブンを乗せてピザを焼いたり、今度は中華鍋を乗せようかなと思ってます笑
もちろん暖房器具としても大活躍してます。
3. Petromax| ファイヤーボウル fs-48
お気に入りポイント
燃焼効率は全く良くないのですが「ただの鉄板」という無骨な見た目に惚れて購入した焚き火台です。
この焚き火台で肉をじっくりと炙ったり、地べたスタイルの時は難燃シートで地面を守りつつ石の上に鉄板を設置して直火風にしたりして楽しんでいます。よく燃えない、重い、風にも弱い、錆びると欠点だらけですが、手のかかる子供のようなかわいいヤツです笑
4. DOD| レンコンテント
お気に入りポイント
某カレー好きなYouTuberさんが使っているのを見て購入したテントです。
「テントの中で焚き火ができる」と公式に謳っている攻めたテントです。
初めてのソロキャンプもこのテントでしたし、思い出いっぱいのテントです。ジッパーが壊れたり、火の粉で穴が空いたりもしましたが、まだまだ一緒に色んなところに行きたいと思っています。
ogasan_campさん、ありがとうございました!