冬キャンプ 寒さ対策おすすめ小物4選 〜これで冬キャンプに行きたくなる〜

トップ画像出典: BioLite
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はじめに

キャンパーなら一度は体験してみたい冬キャンプ。まっさらに輝く白い雪原に初めて足を踏み入れる興奮。雪と格闘しながらテントを組み立て、昼は雪遊びに興じ、夜は炎を囲み薪がパチパチと燃える音だけに耳を傾け、静寂なひとときを過ごす……。

そんな憧れの冬キャンプに立ちはだかる大きな障害が、寒さや冷え

冬キャンプをやってみたいパパさん、でも寒さが理由で家族から反対されて、泣く泣く我慢しているかもしれません。

冷え性のママさんや、風邪をひきがちな小さなお子さんがいるご家庭だと、たしかに寒さは冬キャンプの最大の敵

でも、悲観することはありません。防寒に優れた道具を揃えるなど準備をしっかりすることで、冬でもあたたかく過ごすことができるのです。

冬用のテント、寝袋、ウェアを用意するのはもちろん、ちょっとした冬用の小物を装備に加えると、ぐっと快適さが増します

たとえばアルミ製のボトルタイプの湯たんぽは、使いやすいだけでなく、見た目もオシャレ

かわいいクマのロゴで有名なノルディスクのルームシューズは、まるでモフモフのクマさんに足を温めてもらっているような履き心地。

BioLiteのキャンプストーブは、専用のケトルポットに収納できるので非常にコンパクト。しかもガスやガソリンがいらないので、突然の日帰り雪キャンプやスノートレッキングも決行できちゃうかもしれません。

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今回ご紹介するこれら冬キャンプにおすすめ小物4点は、どれも寒さ対策に有効なだけでなく携帯性が良くて軽量デザインもユニーク

こんなアイテムがあれば、あんなに躊躇していた冬キャンプにも、行きたくなること間違いなしです。

CHOICE POINT
軽量かつコンパクト
寒さをしのげる工夫がいっぱい
思わず欲しくなるデザイン性

1. パール金属 アルミ湯たんぽ ボトル型 900ml

出典: amazon

従来の湯たんぽは、へこんだり盛り上がったりする形が少し複雑でかさばりがちですが、こちらはすっきりとしたボトル型。収納しやすく、おまけにアルミ製とあって重量もわずか210 g 。普通の湯たんぽよりお湯も入れやすいとの評判です。
足の間に挟んだり抱いて寝たり、冬キャンプの睡眠時は必須です。携帯カイロの代わりにも使えます。
別売の専用収納袋に入れてもいいし、厚めのタオルや靴下に包んでも。
デザインは白のほかに、赤、チェック、キャラクター柄などもあり、お好みで!

ユーザーレビュー

結論から言うと、とても使いやすくて気に入ってます。
自立した状態でお湯を入れられるから、楽。
スペースもとらない。
(平型タイプは湯入れの時、置くスペースを確保しなきゃいけないのが、地味に大変だった…)
しっかりした軽量アルミボトル。
プラスチック製の湯たんぽより、フタが閉めやすく開けやすい。
フタにぶら下げ用(?)の取っ手がついてるのが、思った以上に何かと便利。
(熱湯入れてフタ閉める時に取っ手を持って、フタをクルクル回転させられるのもいい)
普通の湯たんぽ同様、水漏れ防止のためにはシッカリ閉めないといけませんが、今のところ横倒しっぱなしでも一度も漏れたことはありません。
ちゃんと替えのパッキンもひとつ、付属していました。
他のレビューで塗装ハゲ報告をみましたが、自分のは今のところ綺麗なままです。
(ホワイト購入)
毎晩熱湯を入れて、大きめの靴下で包んで布団の中に。
朝でもまだ暖かいです。
サイズも絶妙。
もっと大きい、2リットル以上の湯たんぽを試した事もあったけど、満水にするのが大変で…
かといって小さすぎると、早く冷めてしまう。
この位のサイズが、自分的にはベストでした。
トレイにのせて、カップと一緒に寝室に運べます。
使用済みペットボトル湯たんぽも試してみましたが、熱で変形したり、フタがバカになってきたり…
やはり、ボトル型のちゃんとした商品を買って良かった。
デザインも「ミルク缶みたいで可愛い、湯たんぽに見えない」と友人が言っていました。
白物を集めているので、ホワイがあって嬉しかった。
色んなタイプの湯たんぽを試してきましたが、一番気に入ってます。
出典: amazon

2. NORDISK Down Shoes W91303

出典: amazon

ダウンを詰めたとても暖かいルームシューズ。軽いので持ち運びも便利。収納ポーチもついています。冬に寝袋で眠るとき、テントの中で過ごすときに大活躍。ソールの裏面は、ノルディスクのシンボルであるクマのロゴが刻まれ、それが滑り止めの役割をしています。
寒い冬に足だけ冷えることはよくありますよね。まるで靴下のような履き心地なので、自宅で普段使いしても気持ちよさそうです。
色は赤、青、緑、オレンジがあり、サイズは4種類で、XS(約23~23.5cm)、S(約26.5cm)、M (約30cm)、L(約31~32cm)。

ユーザーレビュー

可愛すぎます♡キャンプや旅行、家でも履いてます。付属の収納袋も可愛い!

出典: amazon

3. BioLite キャンプストーブ(POTアダプター)

出典: amazon

小枝や小さな薪を燃やして火を起こせるこのキャンプストーブは、まるで超小型の薪ストーブのよう。小さいながら炎は大きく、焚き火のようにストーブを囲んで暖をとることができます。別売りの専用グリルを装着してバーベキューをしたり、このあと紹介する専用のケトルポットを直接置いて煮炊きすることもできます。
さらに特筆すべきは、BioLite キャンプストーブで燃焼した熱を電気に変換することで、携帯などの機器の充電ができること。災害などの非常時にも活躍してくれそうです。
重い燃料を持つ必要がなく、しかも充電ができるという点で、バックパッカー、ソロキャンプ、ツーリング、登山でも重宝するでしょう。火力が強く、小型のダッチオーブンも乗せられるので、本格的な野外料理にチャレンジできます。

ユーザーレビュー

まず商品到着時に梱包パッケージデザインに驚き
開封した後に商品のコンパクトさに驚きます。

コレさえあれば、もうキャンプには「燃料」を持って行かずに済みます
枯れ木の小枝や松ぼっくりを探すのも なかなか楽しいですよ

枯れ葉や紙切れですぐに点火 小枝を入れてファンを回せば
たちまち 立ち昇るトルネード火柱....
強力な火力で、あっという間(約3分)にパーコレータのお湯も湧きます。
余った電力でスマフォも充電できますが....

そんな事より、このbioLiteストーブの最大の魅力は「完全燃焼」
煙(不完全燃焼ガス)さえ二次燃焼効果で燃やすため 煙が全く立ちません。
そして「炭」が出ない。小枝などを完全燃焼させるから 
最後は、燃焼ポッドの底には「白い灰」が少量残るだけ....

灰を捨てて、丸洗いか濡れ雑巾で拭きあげれば、もう片付け終わり
片付けさえも簡単。

コレは余談ですが....
私達が、bioLiteキャンプストーブを買うと
その資金で、発展途上国のbioLiteホームストーブが安価になり
しいては、森林保護、CO2削減に繋がるという活動も凄いなぁ
出典: amazon

利用シーン

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4. BioLite ケトルポット

出典: amazon

BioLiteキャンプストーブ専用のポットです。ストーブに直接置いてお湯を沸かしたり調理をしたりできます。直径133㎜、高さ260㎜、重量465ℊ、容量は1.5リットル。ソロキャンプはもちろん、家族4人分のお湯も、通常のケトルより早く沸かすことができます。軽量のステンレス製なのでお掃除もラク。
荷物をなるべく少なくしたいのに、これはちょっと大きいかも…と思われるかもしれませんが、ポット本体の中にキャンプストーブがすっぽりと収納できてしまうため、キャンプストーブとセットで使えば、携帯性にも優れています。

ユーザーレビュー

ちょいと大きくて取り回しをどうしようか思ってしまうポットですが、BioLiteストーブと併用するとパッキングするのに便利だし、お湯の湧き方にも文句ない。
ただ汎用性がない。本当に専用になる。
それ以外は無難だし、ストーブと一緒に携行できるのでメリットのほうが大きい。
発電はあくまでも余剰状態なので、正規の使い方としてこのポットでお湯を沸かしてカップ麺やスープ、コーヒーを頂くのがスマートだろう。
荷物の嵩を減らすのが目的なら、このポットとストーブはベストチョイス。

出典: amazon

利用シーン

BioLiteさん(@biolite)が投稿した写真 -

おわりに

冬キャンプのおすすめの小物、いかがでしたか?
冬キャンプの課題は、いかにして寒さをしのぐかという一点に集約されるといっても過言ではありません。
工夫をこらしたアイテムを最大限利用して、快適な冬キャンプを楽しみましょう。