【憧れちゃう…】すっきりシンプルにレイアウトを組むキャンパーさんのテントサイトが美しすぎた。。

今回ご紹介するのは、芸術品のように美しいテントサイトを構築していらっしゃるキャンパーのTyさん

今回いただいた写真を始め、インスタグラムに投稿されているPICの数々は、どれをみても雰囲気抜群。もちろん撮影技術がかなりハイレベルということもありますが、やはり注目したいのが、ギアチョイスです。

決してものが多すぎるわけでもなく、かといって極端に少ないわけでもないテントサイト。ですが一つ一つのギアがデザイン性が高くてどれも参考になるものばかりです。

「こんなサイト作りをしたい…」と思わず憧れてしまうような、魅力あるレイアウトだと思いました!

そんなTyさんに、今回おすすめギアを4つご紹介していただきましたので、ぜひ最後までご覧くださいね!

プロフィール

Tyさん 40代 男性 キャンプ歴1年未満

はじめまして、Tyと申します。クルマ、カメラを趣味としつつ、
今夏、新たにキャンプが趣味の1つに加わりました。
きっかけは、コロナにより楽しみにしていた海外旅行に行けなくなったこと。
結果、その思いの丈は毎週ペースのキャンピング、旅行資金はギアに…

まだまだ忙しなく設営に準備にバタバタやってるところですが、目標は、キャンプだからこそ自然を堪能し、優雅にオシャレに過ごす。
そして、家族の思い出をしっかりカメラで切り取ることを目指しています。

サイトでお会いしましたら仲良くしてください^^

テントサイト レイアウト

レイアウト ポイント

ZANE ARTSのZEKU–Mの居住空間はとても広く、センターポールを挟んで半分は家族3人の寝室、もう半分はテーブルにチェアを置いてリビングのようにゆっくり過ごせる、そんな空間を作れます。
また、エクステンションフレーム(Aフレーム)が3つあるので、それらを小窓のように活用すれば、テント内の寝室またはリビングから、夕陽、夜景、日の出等、自然の景観を堪能しながら過ごすことが可能です。

お気に入りアイテム

1. hxo design Modular Table System

お気に入りポイント

デザインはシンプルでとても品があり、佇まいは美しいと感じます。
またモジュラーシステムによりバーナーを設置することで機能的、且つ丈夫なので外でも家でも十二分に活用できます。
最近のリモートワークでは、コーヒーを準備して気持ちを落ち着かせ、会議に参加しています。
このギアは特にそのデザイン性から、見て、触って、心地よい気持ちにさせてくれます。

2. RIVERS & Beasty Coffee コーヒーミル、ドリッパー & ケトル

お気に入りポイント

キャンプ設営後の休憩に、日の出と共に、ランチ後、そして仕事の合間に。お湯を沸かし、豆を挽く、そして慎重にドリップ…と作業に対して静かに集中するひと時。

キャニスターから豆を取り出す、豆を挽く、ドリップする、液体を口に含んだ時のそれぞれの香りを愉しむ。キャンプとギアを通じて新しい世界を知ることができました。

ちょっとした自分だけの時間にトリップさせてくれる、おすすめのギア達です

3. ZANE ARTS ZEKU-M

お気に入りポイント

ワンポールテント で設営が簡単、且つ居住空間も広いため、単に寝るだけでなくタープがない時はリビング用途にも利用できます。

冒頭のレイアウトでも触れましたが、Aフレームを小窓にすれば自然の景観を堪能しながら過ごせます。こちらの写真は、前日に飲み過ぎて、夜中に目が覚めた、ちょうどその時の景色で、思わず声が出てしまった、そんな瞬間でした。

4. Alfa Romeo Brera Italia Independent

お気に入りポイント

こだわりのシンプルなデザインが好きで、行き着いたところはイタリア、ファッションに街並みと全てが好みの国です。実はキャンプにハマるきっかけとなった海外旅行キャンセル先もイタリアでした。そしてクルマはこだわりのデザインのアルファロメオを3台乗り継いでます。

キャンプギアとして最適か!?というそうではないと思います。

ただ、このBreraはGiugiaroという偉大なデザイナーの想いが詰まったクルマであり、元々あまり人と被りたくない質の私にとって、このデザインに包まれて遠出のドライブをすること、キャンプに行くことが始まりの行為として重要なんです。

SUVでもないので積載量は充分ではなく、このクルマに積載できる範囲でギアを選ばないといけないこと、結果としてミニマル 、ミニマムを追求することになり、それはそれで楽しいものなんです。

ギア選びのポイントは?

キャンプって設営から忙しなく準備しがちです。
でも、キャンプだからこそ自然を堪能したい、目指すところは優雅に過ごしたい…ですのでギアの量はできるだけ少なくし、ギア自体はコンパクトで機能的なものを選択したい。

そして、テントサイトって覗かれると恥ずかしい気持ちになります。つまり私にとって家に等しいものあり、できればオシャレに快適に過ごせるギアを選択したい。

ただ、キャンプギアって家に持ち帰ると、それは荷物に置き換わり、部屋が物置きになっていく傾向です。
結論は、外でも家でも使える、そしてそれは見て、触っては心地よくさせてくれる、そんなデザイン性のものを選択していきたいと思っています。

今ゲットしたいギアは?

  • レンズ(Sigma 40mm f1.4)
  • ソニーグラスサウンドスピーカー
  • アルミコンテナー
   

キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言。

◾︎初心者キャンパーさんへアドバイス
もしもキャンプギアに興味が出てきそうでしたら、そこは衝動買いせず、じっくりとご自身の中の究極を選択できるよう、先輩キャンパーのギアを調査されることをお勧めします。また、高価な品物であれば個人輸入をトライするのも良いかもしれません。私はキャンプロスから衝動的にギアに手を出しやすく、例えばテーブルなんかは3台あって、捨てるにもお金がかかるので困ったことに(汗

◾︎これからキャンプを始める人へ
コロナ禍により以前よりもストレスフルな日々を過ごされているかと思いますが、自然の環境に身を置き、気温や風、音を感じながら、そこに向き合う行為というのは、五感や心が洗濯されるかのようです。よろしければ3密を避けてチャレンジなさってみてください。新しい世界が待っています。

ABOUTこの記事をかいた人

CAMPIC編集部

キャンプやアウトドア好きが集うCAMPIC編集部です!
日々テントとアンテナを張りながら色々な情報を収集し発信していきますのでよろしくお願いします。
自分たちの好きな事や物に記事がかたよることもあるかもしれません...
一人でも多くの人にキャンプや外遊びの楽しさを伝えることができれば嬉しいです。