木々が生い茂った大自然。まるで世界に自分だけかの様に感じるハンモックの中。
今回ご紹介するのは相棒のJEEPと共に、ハンモック泊やブッシュクラフトなどワイルドなキャンプの楽しい方をしていらっしゃるBOCCAさんです!
自分で木をゴリゴリ削ったり、ハンモックの上でユラユラ揺れたり、BOCCAさんのキャンプスタイルはみているだけでもなんだかアウトドア気分を味わえてしまいます。自然を体感するなら野営はやっぱり外せませんね!
今回はそんなBOCCAさんのお気に入りのギアやハンモックの魅力などについてお伺いしてみました!ご自身でも「無言無音のリラックスできるキャンプ動画」をYoutubeにて発信されているので気になった方はご覧になってみてください!
それでは早速、何にも考えずただ自然に飛び出していきたくなってしまうBOCCAさんのキャンプシーンをみていきましょう。
テントサイト レイアウト
レイアウト ポイント
ラングラーのルーフラックを利用して、タープとハンモックをセッティング。
一般的にハンモックはいい感じの間隔立木を2本探してセッティングしますが、写真のような場合は1本の立木があれば成り立つのでそこまで場所を選ばないのが利点です。車が立ち入れない場所では出来ませんが。。
設営と撤収が簡単で素早いのと、その寝心地を気に入っています。
お気に入りアイテム
1. DD HAMMOCKS DD XL Frontline Hammock & DD TARP 3.5 x 3.5
お気に入りポイント
DD HAMMOCKSではいくつかのハンモックを展開していますが、私はその中でXLを愛用しています。重量は1.25kgと重めですが、面積が広い事、しっかりした生地とドーム状の蚊帳がとても機能的です。(中は結構広いです)
なんと言ってもユラユラと揺れる具合が本当に気持ち良くて、、、笑
冬場の雪中であっても工夫すれば乗り切れます。-11℃の厳冬期でも問題なく朝を迎えられました。※Aフレーム張り、冬用シュラフやアンダーブランケットなど、装備は万全にしています。
2. ROBENS GOSHAWK 2
お気に入りポイント
ダブルウォールのトンネル型テントです。
フライシートは前後を開放でき、前室のフライを跳ね上げてジッパー式のサイドウォールを閉めれば、横雨などからも前室を守れる小さなスペースが出来上がります。ピザ窯みたいに入り口が小さくて奥が広い、みたいなイメージですね。
個人的には周辺状況に応じて、片側だけ閉じるなどが多いです。(陽射しや視線などをシャット)
3. Morakniv Hook Knife 162 Double Edge
お気に入りポイント
これは最近手に入れたものです。
キャンプって、特に目的が無ければ「食う」「寝る」くらいがメインになるじゃないですか。それでもいいのですが、何かしたいなと思ってウッドクラフトを取り入れました。
ゴリゴリって削る感触と音がすごく心地良くて、無心で削り続けてしまいます。スプーンとかフォークとか、自分だけのアイテムが増えるのでとても楽しいですよ。削りカスは火口にもなりますしね。
キャンプはあくまで手段だと思うので、「森の中でクラフトしたい」って欲求と目的を得れたのがまた嬉しいです。
4. Jeep JL WRANGLER
お気に入りポイント
これを世間的に「キャンプギア」と言っていいものか…と悩むのですが、私にとってJeep ラングラーは、各地のフィールドへ連れて行ってくれる最高のギアだと思っています。
強くてたくましいこの車に見合う人間でありたいという想いも、私のキャンプに対するモチベーションの1つであることは間違いありません。
ハンモックを張る時も便利で心強いですしね。