PICKUP!キャンパーインタビュー【2020年版】kai_designさん編

写真からはキャンプを初めて1年未満とはとても思えないほど、クラシックなオシャレキャンプを楽しんでいるkai_designさん

その類稀なるギアチョイスのコツは徹底的な事前調査!実際に使った方のレビューやSNSを見たり、時にはショップ店員さんにアドバイスをもらうなど、自分のサイトスタイルにマッチするのかどうかを吟味してギアを揃えていってるそうです。

そんなギア選びのプロが教えるおすすめのアイテムとは一体どんなものなのでしょうか?気になりますね!
それでは早速kai_designさんのテントサイトを見ていきましょう!そろそろギアにこだわり持ちたいなぁ、なんて考えているビギナーキャンパーさんは、是非チェックしてみてください!

プロフィール

kai_designさん 40代 男性 キャンプ歴1年未満

こんにちは!kai_design11のカイと申します。昨年の夏にバーベキューセットを誕生日プレゼントとして頂いたのをきっかけにキャンプにどっぷりとハマりました。まだキャンプ歴は半年ちょっと。InstagramやYouTubeなどで皆様の様々なキャンプスタイルを見て、キャンプギアや、レイアウト、キャンプ技など刺激をいただき勉強中です。2ルームテントでソロキャンするキャンプスタイルが確立してきたかな?っなんて感じ始めました。写真が趣味なので、キャンプしている時ならではの景色や雰囲気を写真に撮って楽しんでいます。

テントサイト レイアウト

レイアウト ポイント

キャンプサイトから見える一番綺麗な景色に向かってテント出入口を向けて張るのにこだわってます。
出入口付近に焚き火ギアを並べて、素敵な景色と焚き火を眺めて過ごせるようなレイアウトにしています。
あまりあちこち移動しなくていいようにと、
チェアーからギアにすぐ手が届くような距離に配置。キッチンは2ルームリビング内に設置し、
鉄杭や鉄棒を使って数個ハンガーを作り、
物が散らからないようにギアを引っ掛けてます。

お気に入りアイテム

1. BAREBONES mini edison lantern

お気に入りポイント

レトロ調のデザインがキャンプにピッタリで、
ちょっとしたテーブルアクセントやサイト内どこでも吊せる小さいサイズ感が気に入ってます!
優しい暖色の光のLEDランタン。
単3乾電池2本というのも気楽に使えて重宝してます。

2. Carinthia Carinthia Defence4 ミリタリーシュラフ

お気に入りポイント

フィンランドの極寒地域遠征軍に採用されているという冬用マミー型シュラフ。
冬キャンプ用にNANGAやmont-bellのダウンシュラフを検討したのですが、まだ自分にはダウンシュラフの扱い方やメンテナンスに自信が無かった為、ガツガツ使えそうなカリンシアのミリタリーシュラフにしました。高い耐水性と保温力を備えた独自開発のG-LOFTと呼ばれる中綿を使用しており、濡れにも強く抜けにくく、さらに洗濯機で丸洗いOKという優れ物!
ふもとっぱらで1月、2月と使用しました。暖房器具が揃っておらず自分のテントの室内-5℃になってしまいましたが、トレーナー、Tシャツ、スボン、靴下で全く寒くないです。快眠でした。

3. Bush Ecology マンタリフレクター

お気に入りポイント

焚火用風防幕。風向きを見て焚き火台の前に設置。最近、ふもとっぱらでキャンプすることが多い自分にはなくてはならない必需品となりました。
Bush EcologyさんのInstagramの記事を見て一目惚れ。すぐDMして発注依頼しました!
焚き火台に合わせたサイズや、風防幕の色など自分の好みに合わせて製作して貰えます。
ウェザーマスターを使っているので、色を合わせてチョコブラウン色をチョイスしました。
ハンドメイドオーダー製作ですので、
自分のテントやキャンプスタイルに合わせたクォリティ高い風防幕を手にできます!大満足です!

4. US TOYOTA SEQUOIA

お気に入りポイント

フルサイズSUVなので、荷物が載る!とにかく載る!
キャンプはもちろん、スノーボード、旅行と快適な移動で大活躍です!
ソロキャンプなのについついアレもコレも載っけてしまい、要らないものばかりということもしばしば。
キャンプ場までの道のりが細い道だとちょっと厳しい時もありますが。
アメ車っぽ過ぎないデザインも気に入ってます!
日本では球数が少ないのでキャンプ場で人と被らないのも魅力の一つ。
大きいアメ車ですが、SUVならではの視点が高く運転し易いです。TOYOTAという安心感に包まれてます。
荷物多い病に陥ってしまい、最近はコンパクトカーでキャンプに行って荷物を削減する練習をしてたりもしますが。

ギア選びのポイントは?

とにかく調べます!使い勝手が良いものなのか、丈夫なのか、品質はどうなのか。インターネットサイトや、Instagram、YouTubeでいいなっと思ったらまず調べます。記事や口コミなどから判断します。現物を見れる物であればアウトドアショップに出向いてショップの店員さんにアドバイス貰ったり。自分の中で衝動買いが発動しないように気をつけてます!

今ゲットしたいギアは?

  • SABBATICAL MORNING GLORY TC
  • tent-Mark DESIGNS ウッドストーブ サイドヴューM
  • Solo Stove Ranger Kit
   

キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言。

右も左も分からず、良し悪しもわからない状態で興味だけでキャンプを初めました。
キャンプに興味があって今年から!っと思っている方。これからの時期の少しあたたかくなってくる季節から始めるのはおすすめです!揃える道具も必要最低限からで大丈夫だと思います。

自分は夏からでしたので、テント、調理器具、テーブルやイスくらいしかありませんでした。キャンプをまず経験すると足りない物に気が付きます!

焚き火したくなったら焚き火用品、寒くなってきたら寝袋!なんて感じに必要だと感じる物が増えていきます。そして、気がつくとキャンプ好きな方々のキャンプ風景写真を見て、こんな風にカッコいい感じにしたい!可愛い感じにしたい!とも思ってきます。

天気予報をよく見て、気温や天気をチェックして、まずはあたたかい季節から必要最低限のギアで気楽にキャンプに行ってみましょう!
冬以外のあたたかい時期は虫が多いので虫対策は必須ですよ!

ABOUTこの記事をかいた人

CAMPIC編集部

キャンプやアウトドア好きが集うCAMPIC編集部です!
日々テントとアンテナを張りながら色々な情報を収集し発信していきますのでよろしくお願いします。
自分たちの好きな事や物に記事がかたよることもあるかもしれません...
一人でも多くの人にキャンプや外遊びの楽しさを伝えることができれば嬉しいです。