はじめに
こんにちは。あっという間にGWが終わりました。完全に出遅れたため後半5日-6日のみのキャンプに終わってしまったYUKIです。
さて、これまで3度にわたりセカイモンにてゲットしたヴィンテージギアを紹介してきましたが、留め置きサービスを駆使してまとめ買いしたギアの紹介は今回で一旦終了です!(十分ですよね..)
最後を締めくくるのは、キングオブ・ビンテージギアと言っても過言ではないであろうこちら。
ヴィンテージギア好きであろうがなかろうが、誰もが知っているコールマン スチールベルトクーラーです。「スチベル」の愛称で親しまれていますね。
こちらのスチールベルトクーラー、1900年代後半以降愛され続けているヴィンテージギアとしても有名ですが、デザインや素材等を進化させつつ現行でも販売されており、現行品を使っているキャンパーさんも多いのではないでしょうか?
2017年末には54QT60thアニバーサリースチールベルト(R) クーラー(レモネード)が数量限定で発売されたのが記憶に新しいです。
赤でも緑でもなく
さて、このコールマンスチールベルトクーラーのヴィンテージタイプですが、よく見かけるのが赤や緑のカラーモデル。同じくコールマンの人気ヴィンテージギア、ウォータージャグやランタン200A・200B等と色を揃えて使っているキャンパーさんも多いです。
そんな中、今回ゲットしたスチールベルトはブルーカラー。写真で見る限り状態はそこまで良くはありませんでしたが、年代相応でなんとか許容範囲内。致命的なダメージもなさそうでした。
現行のパステル調(?)の水色とは異なり、濃いめの青。あまり見かけたことがないカラーなので、かぶることも少なそうなのが高ポイント!
冷却性能?堅牢性?
手元に届いたヴィンテージ スチールベルトクーラー。写真で見るより綺麗なブルーで大満足。スチベルの特徴の一つでもあるカムラッチの動作もスムーズです。とはいっても気密性は少し心配な感じですし、熊さんには簡単に壊されそうな雰囲気を醸し出しています。でもでも、そんなの全く気にならない程気に入りました。
ヴィンテージカラーが出す古き良き感
今回セカイモンにて集めたヴィンテージを抱えフィールドに繰り出して見て思ったのですが、ヴィンテージギアのカラーって、すごく良いですね。詳しくないので表現が難しいのですが、ペンキのぬペーっとしたような感じだったり、小技を駆使しない一色勝負!みたいな感じだったりがとてもツボりました。
先日南米キューバ名物のクラシックカータクシーを紹介しているテレビ番組を見ましたが、それに近しい感じでしょうか。正に古き良き欧米の雰囲気的な。
せっかく片足踏み入れたヴィンテージギアの世界。お金とお金の許す限り、突き詰めてやろうかという思いを抱きつつ、今日もキャンプを楽しみたいと思います。