慌ただしい日常から抜け出して、雄大な自然に囲まれながら楽しむキャンプ。
まったりとした時間と共にココロとカラダが洗われていくような、なんとも言えない感覚はキャンパーの特権です。
時にはロッキングチェアに揺られながら、また時にはカヤックに浮かびながら、その特権を存分に味わっているのが今回ご紹介するゆとりさんです。
とりあえずやってみるのモットーが功を奏し、「無いモノ・理想のモノ」は自分自身で作るまでに。中でも自作のOD缶カバーはお洒落キャンパーからの評価も高く、人気のギアとなっているようですね。
もちろんそんなゆとりさんのテントサイトへのこだわりは言うまでもなく、フィールド毎に考え抜かれた素敵なレイアウトは流石です。
それでは早速、今よりもほんの少しだけココロにゆとりを加えたいキャンパーさんには特に必見な、ゆとりさんのキャンプライフを紹介していきましょう。
テントサイト レイアウト
レイアウト ポイント
基本ロースタイルですね。
Blueridgeのカロリナスナックテーブルと、PRIMUSのONJAを組み込める自作テーブルをセットにして、チェアはevergrnのロッキングチェアの組み合わせが多いです。
キッチンを別に設けると荷物も増えるし煩雑になるので、料理も全部ロースタイルでやってしまいます。
食事するテーブルが調理するテーブルです。そうするとチェアから動かなくなるので堕落していく気もしますが。
お気に入りアイテム
1. Wechseltents Kilimandjaro
お気に入りポイント
トンネル型テントは多々あれど、ポリコットンなのは数少ないはず。
トンネル型の綺麗なシルエットとコットンの快適性を併せ持つ最強テント。
基本テントに興味の無い妻が唯一気に入ったテントで、真冬には薪ストーブを入れて活用してます。
2. Sierra Designs PolarTunnel4
お気に入りポイント
シエラデザインのこの青×黄色のカラーリングが好きで好きで。
これを買う前にマウンテンメテオという同カラーリングのテントを持っていたけど、不良で返品せざるを得なくなり..。
傷心の所で出会ってしまい、衝動的にアメリカから個人輸入して手に入れたテント。
極地用のテントだということでスカート完備かつ暴風でもガイラインなしでビクともしない強さを持ち合わせてます。
3. フジタカヌー アルピナ2-430EX
お気に入りポイント
キャンプライフをガラッと変えてくれたアイテム。
何も考えずにただ水上に浮かんでいるだけで極上の時間を作り出してくれます。
カヤックでしか見られない景色を見て、感じられない風を感じる。
カヤックでしか行けない場所に行き、ランチを食べたりコーヒーを飲む。
お金をかけずにこれほどまでに心を満たしてくれるアイテムは他にありません。(初期投資はかかるけど。)
是非皆さんにも体験して欲しいです。
4. Yutori Life DomeStyles
お気に入りポイント
自作のOD缶レザーカバー。
ドームテントへの憧れをぶつけたアイテムです。
好きなカラーの組み合わせで作成できるので、サイトにあったカラーリングを選べます。