【スカイパイロットTCの美フォルム!】ファミリーキャンパーさんにインタビュー

今回ご紹介するのは、関東を中心にファミリーキャンプを楽しんでいるkek0さんです!

kek0さんは、SABBATICALのスカイパイロットTCを使用したテントサイトを紹介してくださいました!ギアをテントの外に並べ、自然を存分に楽しめそうなスタイルですね!

美しいフォルムのスカイパイロットはもちろん、DIYのアイテムもぜひチェックしてみてください♪

プロフィール

kek0さん 30代 女性 キャンプ歴5年〜9年

関東中心に夫、小学生の娘と息子でファミリーキャンプをしています。時々母子キャンプも。

夫と娘はアウトドア派。
私と息子はインドア派。

季節の恵みを感じる自然に触れながら家族みんなが各々の好きなことを楽しみ、さらに言葉では教えられない大切なことを学べるファミリーキャンプは、我が家にとって大切な家族行事となりました。

DIY好きな夫が作ったギアを並べ、無理なく自分たちが心地良く過ごせるキャンプで休日を満喫しています。

テントサイト レイアウト

レイアウト ポイント

最近のお気に入りレイアウトはテントの外にほとんどのギアを並べる青空スタイルです。
せっかくキャンプに行くなら…と、天気が良くて気温が過ごしやすい時は外でのんびりするのが、やはり気分もいいです。
ロケーション重視でキャンプ場を選ぶため、椅子に座ってくつろいだ時やお料理をする時に景色を楽しめる配置にします。

また、DIYで作ったギアの色がウッド×グリーンのバイカラーなので、他のギアもそれに合うようなナチュラルなものだったり、少し渋さのあるものをチョイス。馴染まないような色や柄のものは持ち込みません。

加えて、なるべくごちゃつかないように生活感の出るものはお洒落なカバーなどを使って雰囲気を壊さないよう心がけています。

そして、キャンプでは必ず焚き火をするのでアプリで風予報を見て、風向きを考えて焚き火台を設置するようにしています。

今冬からDIYで作ったこたつを導入し、おこもりキャンプもはじめてみました。これからは春夏秋は青空スタイル、冬はおこもりスタイルが定番になりそうです。

お気に入りアイテム

1. 自作| フォールディングテーブル

お気に入りポイント

初めて夫がDIYで作った思い出深いキャンプギア。料理や食事をしたり、家族で人生ゲームをやったり、我が家のキャンプには必要不可欠なギアです。

今のものは改良版で、最初より大きさを小さくしてあります。それでもだいぶ大きいものですが、折りたたみ式なので持ち運びには困りません。

どうせ作るなら売り物のテーブルにはない色にしようということで、好きなグリーンも加えてみました。このテーブルはまだ完成形ではなく、今後はまた子供の成長などで少しずつ変化するキャンプスタイルに合わせて改良していく予定です。

2. 自作| キャンプキッチン

お気に入りポイント

きれいな景色を眺めながら、お料理が出来るキャンプキッチン。家のキッチンと同じように立って調理するのは、座りながら調理するよりずっと楽でした。

私の身長に合わせて作られてるので、とても使いやすく、キャンプでは普段作らないような色んな料理に挑戦しています。

わりと広く使える作業スペースがあるので、子どもたちと調理したり、家でキャンプ料理の下準備するのが面倒で材料をそのまま持ってきても作業が苦になりません。

3. SABBATICAL| スカイパイロット TC

お気に入りポイント

一番に心惹かれたのは、美しいフォルム。
落ち着いた色合いもさることながら、四季折々で表情を変える自然にも違和感なくマッチするテントです。

大きいテントですが、スカイパイロットは設営がとても簡単。女性1人でも慣れれば20分ほどで立てることが出来ます。

天井にはベンチレーターがあり、スカートもついているので、暑い夏でも寒い冬でも快適に過ごすことが出来ます。

フォルム、空間の広さ、立てやすさ、アレンジの幅、コストパフォーマンスなどあらゆる面で満足度が高く、買ってよかったテントです。

4. ONWAY| コンフォートローチェア

お気に入りポイント

とにかく座り心地が抜群に良いです。座面が広く、背もたれの角度とアームレストのカーブが絶妙で、深く座ると背もたれに全体重を預ける形になり、立つのが億劫になるほどリラックスできます。

4点の脚ではないので、土に刺さったりめり込んだりせず、座ってて安定感があるのも優れた点です。

別売りのクッションで冬も腰回りの冷えを防ぐことも出来ます。

キャンプチェアは特に座り心地を重視、存分にくつろぎたいという方にこのローチェアはおすすめです。

ギア選びのポイントは?

自分たちのテンションが上がるかどうかでギアを選んでいます。安いからといって買うのではなく、本当に欲しいかどうかよく吟味してから購入。作れそうなものはDIYで自分たち好みの物を作っています。

しっかり自分たちで選んだお気に入りのギアはいつまで見ていても飽きません。

今ゲットしたいギアは?

  • 焚き火台
  • 雨、風に強いテント
  • ランタン
   

キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言。

恥ずかしながら…
まだキャンプを始めたばかりの頃、知らず知らずのうちにマナー違反をやってしまっていたことがあります。

その頃は正直あまり深く考えていませんでした。しかしキャンプにハマっていくにつれて自然に対する感謝のようなものが生まれて、自分の行動一つ一つを振り返り、猛反省。

それからはひとつずつ意識していくようにしました。自然の中でみんなが快適に過ごせるように、それぞれがマナーを守るというのはなによりも大切なことのような気がします。

自然破壊する行為をしていないか、誰かの迷惑になっていないか、いつも思いやりの気持ちを持ってキャンプをするようにしたらきっと今以上にキャンプを楽しめるのではないでしょうか。

我が家のキャンプは貰い物の穴あきタープとぼろぼろテントから始まりました。グランドシート?インナーマット?なくても平気平気!と何故かワイルド過ぎるキャンプでした。しかも途中で雨に降られて、タープは雨漏りでずぶ濡れて散々…当然ながら夜はよく眠れませんでした。

でも、私も夫も子どもたちもすごく楽しかったのです。初めて屋外で経験するさまざまなことがとても新鮮でした。

最初から完璧なキャンプだったらここまで思い出に残ってなかったかもしれません。散々だったからこそ今でも家族みんなが笑える楽しい思い出となりました。

これからキャンプを始める方は難しく考えすぎず、失敗を恐れず、自然の中で過ごす時間を楽しんでほしいと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

CAMPIC編集部

キャンプやアウトドア好きが集うCAMPIC編集部です!
日々テントとアンテナを張りながら色々な情報を収集し発信していきますのでよろしくお願いします。
自分たちの好きな事や物に記事がかたよることもあるかもしれません...
一人でも多くの人にキャンプや外遊びの楽しさを伝えることができれば嬉しいです。