PICKUP!キャンパーインタビュー【2016年版】フリーダムさん編

今回ご紹介させていただくフリーダムさんは、キャンプ好きが高じて今では「FREEDOM」というオリジナルキャンプギアブランドを展開するまでに至る筋金入りのキャンパーです。

シンプルなデザインを好んだギアチョイスやサイトレイアウトはフリーダムさんのキャンプスタイルの本質を物語っており、既成ギアに加えて自社ブランドギアをミックスすることで、シンプルながらオリジナル感溢れるテントサイトが出来上がっています。

それでは今後のブランド展開が益々楽しみなフリーダムさんのテントサイトを早速チェックしてみましょう!

また、フリーダムさんが展開するブランド「FREEDOM」のオフィシャルサイトも是非チェックしてみてください

プロフィール

フリーダムさん 40代 男性 キャンプ歴5年〜9年

2016年11月からアウトドア・ガレージブランドの【FREEDOM】を始めました。
商品は全て国内工房や工場で生産し、素材は主に【栃木レザー】【ひのき】【縞板】【帆布(キャンバス)生地】を使用したキャンプギアを展開。
キャンプサイトをTOTAL的にドレスアップする事が出来ます。
手に取っていただいたお客様が一日でも長く愛用してもらう事を前提に、余計なモノは全て削ぎ落した飽きのこないシンプルなデザインを追求しています。

テントサイト レイアウト

レイアウト ポイント

おしゃれなレイアウトじゃないのでテントとタープのレイアウト写真になってしまいましたが、冬は薪ストーブを中心にキャンプを楽しみたいので、この組み合わせが冬のキャンプスタイルの基本形になっています。

お気に入りアイテム

1. FREEDOM スーパーロングデイジーチェーン

お気に入りポイント

FREEDOMの商品は基本的に自分が“欲しい”“あったらいいな”を商品化しているので、このスーパーロングデイジーチェーンもその一つ。
ムササビウイングはシルエットが綺麗なので自分もずっと使っていますが、デイジーチェーンを使おうと思うと絶対に長さが足りないんですよね。
どうせだったらチェーンも綺麗に見せたいと思い、ちょっとコストが高いけど思い切って栃木レザーで作りました。
もちろんムササビ以外でも使えますよ。

2. FREEDOM 焚き火テーブル&シェルフコンテナ用縞板天板

お気に入りポイント

こちらも手前味噌ですみません。。。FREEDOMの縞板天板シリーズです。
元々縞板の素材が好きだったのでこれを何かに使えないかなと。
シェルフコンテナって皆さん自作ですごくクオリティの高い物を作ってらっしゃるので、自分は変化球で縞板でやってみようと思いまして。たまたま買ったばかりのシェルフコンテナと縞板を合わせたらデザインの相性が抜群だったので作りました。
焚き火テーブルはサイドに物を吊るしたいと前から思っていたのもありシリーズ化に至りました。
シェルフコンテナのサイドバーも便利なので是非使ってみてください。

3. 笑’s 焚き火の箱G-sp

お気に入りポイント

笑'sさんは自分がリスペクトするブランドの一つです。
薪ストーブが今年は色んなメーカーさんから発売されてますけど、この“焚き火の箱”がキャンプにおける一番の薪ストーブだと自分は思っています。
収納がコンパクトなのは勿論ですけど、側板から見える炎を見ながらテントの中でまったり鍋をつつくのが最高なんですよね。
デザインもシンプルですし無骨な感じがたまらないんですよ。
FREEDOMでは焚き火の箱用の帆布バックも発売しているのですが、これも自分が欲しかったからなんです(笑)

4. STC ピコグリル(Picogrill)

お気に入りポイント

色々な焚き火台を使いましたが、結局シンプルなデザインのpicigrillに落ち着きました。
収納もコンパクトで重さも本当に軽い!
他のキャンプギアが重いのが多いので、picogrillの軽さは秀逸ですね。
デザインも洗練されていてキャンプやらない人に見せたら“コレ何?”ってなりそうで面白い。
FREEDOMのデザインはシンプルをテーマに作っているので勉強になります。

ギア選びのポイントは?

やっぱりFREEDOMのブランドコンセプトと一緒で“シンプル”な物を中心にセレクトしています。
あとは出来るだけ他の人がまだ持っていない物。
なかなか無いですけどw

今ゲットしたいギアは?

  • コールマンのスチームベルトクーラーBOX
  • 笑's の大きな焚き火の箱Great
   

キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言。

最初からすべての道具を揃えようとは思わずに、とりあえず椅子とテーブルを持ってキャンプ場に行ってみて楽しんでください。
そこから“道具沼”がはじまりますw

何回か行ってみると自分のキャンプスタイルがどうしたいのかが見えてくると思います。
料理中心なのか、飲むのが中心なのか、寝るのが中心なのか、焚き火が中心なのか、ガス派なのか炭派なのか、etc...。

あとチェアーは大事ですね。キャンプはほぼ座って時間が多いので。
テーブルは自分のスタイルとチェアーの高さが決まったら買うのが一番ですが、結局いくつも買ってしまうので“欲しい時に買う”のが一番です。

ABOUTこの記事をかいた人

CAMPIC編集部

キャンプやアウトドア好きが集うCAMPIC編集部です!
日々テントとアンテナを張りながら色々な情報を収集し発信していきますのでよろしくお願いします。
自分たちの好きな事や物に記事がかたよることもあるかもしれません...
一人でも多くの人にキャンプや外遊びの楽しさを伝えることができれば嬉しいです。