年に数回のキャンプをじっくり大切に味わうキャンパーさんにインタビュー!

今回ご紹介するのは北海道各地をロングドライブでめぐりながら、年に数回しかできないキャンプを大切に楽しんでいらっしゃるキャンパー・ki.1020さんです!

自分のスタイルをきちんと確立していらっしゃるki.1020さんのテントサイトはどこを切り取っても魅力的。キャンプ場での導線や光の微調整まで細やかな工夫が凝らされています。

きっと、キャンプに行ける回数が限られているからこそ一回一回のキャンプを全力で楽しもう!という強い思いが、素敵なテントサイト作りにつながっているのかもしれませんね!

それでは早速、見たらキャンプの時間をもっと大切に過ごしたくなってしまうようなki.1020さんのキャンプシーンを早速みていきましょう!

プロフィール

ki.1020さん 30代 男性 キャンプ歴5年〜9年

北海道の道東を中心にキャンプライフを送っています。仕事の都合で年間10回程度しか行けないので、行ける時にはロングドライブで全道各地のキャンプ場を巡っています。

その土地、そのキャンプ場でしか感じることのできない景色や非日常を体験できるのがキャンプの醍醐味ですね。

テントサイト レイアウト

レイアウト ポイント

一度座ると腰が重たくなってしまうので、なるべく手の届く範囲にギアを配置しています。笑
照明はその日の気分によって種類や配置を変えますが、基本的には雰囲気作りを重視しているので、光量をそれぞれ微調整しています。

お気に入りアイテム

1. MOUNTAIN RESEARCH Cartridge Jacket

お気に入りポイント

市販のOD缶やCB缶をそのまま使うと、どうしても全体の雰囲気に馴染まないことがあります。カートリッジジャケットはカバーを被せるだけという単純な方法ですが、全体の雰囲気が一気に変わるのでオススメです。

2. NANGA AURORA 750DX

お気に入りポイント

なんと言っても抜群の保温力!北海道の夏は短いうえに、朝晩の冷え込みは強いので、750DXで丁度良かったと思います。山渓コラボのBlack単色もお気に入りポイントです。

3. 株式会社 フジカ フジカ・ハイペット

お気に入りポイント

マットブラックの本体にシルバーのパーツ、フォルムに一目惚れでした。もちろん性能も申し分なく、真夏以外は第一線で活躍してくれています。納期は約半年待ちですが、待つ価値はありますね。

4. snowpeak Shelf Container 25

お気に入りポイント

もはや定番商品なので説明不要かと思いますが、細々した物をスッキリと収納でき、スタッキングもキレイに収まるので車載テトリスもうまくはまります。

ギア選びのポイントは?

デザインや機能性、携行性はもちろん重要ですが、最終的に自分のキャンプスタイルにはまるかどうかを一番に考えています。

今ゲットしたいギアは?

  • 〈HILLEBERG〉 Staika
  • 〈hecta design〉 Folding Wood Cot
  • 〈solworks〉solol
   

キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言。

◾︎初心者キャンパーさんへアドバイス!
偉そうなことは言えませんが…
キャンプをする以上、最低限守らなければいけないルールを守り、お互い気持ちよく過ごしたいですね。

◾︎これからキャンプを始める人へ
キャンプを始めるにあたり、最低限の道具は必要ですが、一度に全部を集める必要はありません。キャンプをしていく中で自分のスタイル合ったギアを揃えていくのも面白いのではないかと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

CAMPIC編集部

キャンプやアウトドア好きが集うCAMPIC編集部です!
日々テントとアンテナを張りながら色々な情報を収集し発信していきますのでよろしくお願いします。
自分たちの好きな事や物に記事がかたよることもあるかもしれません...
一人でも多くの人にキャンプや外遊びの楽しさを伝えることができれば嬉しいです。