ノルディスク アスガルド レビュー 人気NO1ベル型テントの魅力に迫る！

はじめに

シロクママークのベルテントと言えば、コットンテントの代表格北欧ブランドノルディスクのアスガルドです。

今やキャンプ場に行けば、必ずと言っていいほど見かける人気幕。今回は見た目が可愛くてオシャレなだけじゃないアスガルドの人気の秘密に迫ります。

ノルディスクとは？

出典：nordisk

ノルディスクは北欧を代表するアウトドアブランドで、今回紹介するアスガルドを始めティピー型のアルフェイムや芋虫型で人気のレイサシリーズなど、様々な人気テントを販売しています。

その特徴はオシャレで優雅！今流行りのグランピングなどに使われることも多く、ラグジュアリーなテントサイトを演出することが可能です。
また、アスガルドなどのコットンテントと組み合わせてレイアウト出来るタープ類も販売されており、ノルディスクのテント＆タープの組み合わせは、もはやラグジュアリー系レイアウトの定番となっています。

アスガルドとは？

アスガルドは元々ナンドという名前で販売されていたベル型テントで、2013年に名称を変更しました。ちなみにアスガルドとは神話の中に出てくる「神々の家」という意味だそうです。
ワンポールの点はアルフェイムなどのティピー型テントと同じですが、スカート部分に立ち上がりを作ることでテント内の空間を確保しています。

その可愛らしくオシャレな見た目と、設営のお手軽さや十分なスペースから、ノルディスクの人気NO１テントとなっています。
また、アスガルドはサイズ展開も３種類あり

ちなみに最後の数字は平米数を表しており、最も大きい19.6はちょっとしたワンルームマンション並みの広さがあることがわかります。

このサイズになってくると、区画サイトでは設営が厳しくなったり、収納時のサイズや重量がとても大きいものになったりと、悩みも生じて来ますが、キャンプ場での存在感は圧巻の一言に尽きます。

逆に最も小さい7.1はフロアシートが初めから備え付けられていて、サイズもカップルや子供１人のファミリーに丁度良く、お値段もお得感があります。

一番人気の12.6は4〜5人にファミリーやグループキャンプの宴会場に使われることも多く、区画サイトにもタープとセットで張っても収まりやすいサイズとなってます。

コットンテントの良い点・悪い点

このアスガルドですが、現行品の素材はコットンとポリエステルを混紡したポリコットン製となっています。コットンテントの特徴としては

良い点：

• 夏に涼しく冬に暖かい
• 結露しにくい
• とっても丈夫
• 火に強い

悪い点：

• 重たい
• 手入れに手間がかかる
• 雨に弱い

などが挙げられます。

ポリエステル素材のテントと異なることも多く、初めのうちは扱いに戸惑う場面も出てくるかもしれませんが、設営が完了した時の満足感と圧倒的な存在感は特別な気持ちにさせてくれると思います。

アスガルドの夜の顔

そして忘れてはならないのがアスガルドの夜の顔です。

真っ暗闇の中に輝くアスガルドの姿はとても美しく、いつまでも眺めていたくなってしまいます。

アスガルドオーナーの中には、テントの中にいるより外から眺めている時間の方が長いという方もいるかもしれませんね。

ここからは、実際のアスガルドオーナーのレビューや利用シーンの数々を紹介していきます。

おわりに

いかがでしたか？
今回はシロクマロゴのオシャレブランド「ノルディスク」の人気ベル型テント「アスガルド」を紹介しました。
高級幕だけあって簡単に手に入るわけではありませんが、一度は所有してみたいテントの一つです。
最近ではオークション等でも状態の良い中古品が出品されていたりするので、興味がある人はそちらも合わせてチェックしてみると良いかもしれませんね！