はじめに
最近野外に大きなテントを立てて、フッカフカのベッドで寝たり、素敵なテーブルセットでディナーを食べたりする「グランピング」というジャンルが流行っていますね。
一度はやってみたいな・・・という淡い思いは置いておいて、今回は通常のキャンプの就寝アイテムの中から、寝袋以外の選択肢、「コット」を紹介します。
コットとは組み立て式の簡易ベッドのようなもので、テント内やメッシュタープ等の中に設置することが多いです。
昼寝やそのまま就寝時にベッドとして使用したり、ちょっとした荷物置きなどにもなります。
地上からの距離があり、程よい弾力があるため、底冷えなどせずにぐっすりと眠れると、キャンパー達から人気のアイテムとなっています。
しかもテントサイトにコットがあると、なんだかベテランキャンパーの雰囲気が出てくる気がする、オシャレアイテムでもあるのです。
今回はそんな4シーズン通して使用できる人気アイテム「コット」の中から、スタイル・機能性共に優れいている4商品を紹介します。
- CHOICE POINT
- 熟睡必至の寝心地
- コンパクトに収納可能
- ずっと使い続けたいデザイン
1. Helinox タクティカル コット コンバーチブル
出典: helinox.co.jp
ローチェアが人気のHelinoxは、コットも大人気です。
特にチェアと同じカモ柄や、Monro(モンロ)とのコラボなど、派手目な模様のコットはキャンプサイトでも目立つこと間違いなし!
もちろん、びっくりするくらいの軽さと丈夫さを兼ね揃えているのは言うまでもありません。
ユーザーレビュー
紛失したサーマレストのコットと比較し、収納は2倍の大きさ、組み立ては断然簡単、寝た時の頑丈さは比較になりません。値段相応の素晴らしいアイテムです。
出典: ブログ:こんな感じで遊んでます
利用シーン
2. スノーピーク スノーピークコット ハイテンション
出典: snowpeak.co.jp
スノーピークから発売されている「スノーピークコット ハイテンション」は、そのネーミングとは裏腹に、落ち着いたスノーピークカラーで、シンプルながら先鋭されたスノーピークのレイアウトにはぴったりです!
使い心地も申し分ないので、特にスノーピークユーザーにはこの一択と言っても過言ではないかもしれませんね。
ユーザーレビュー
カタログを見るとフレームを開いて伸ばすだけの簡単構造のため、
本当に満足いくテンションが得られるか疑問でしたが、
使った感じ、このフレーム構造でも十分なテンションで
寝心地は抜群でした。
出典: amazon
利用シーン
3. コールマン GIコット Ⅳ
出典: coleman.co.jp
GⅠコットは元はアメリカ兵の野営用の簡易ベットから来ているだけあり、コールマンのグリーンカラーが一番しっくり来るかもしれません。
見た目だけじゃなく座面の硬さを好みの硬さに調整できたりと機能性もばっちりです。
ユーザーレビュー
スクリーンタープをテント代わりに使用し、
椅子兼ベッドとして使用しています。
十分な長さと幅で175cm・90kgの私が寝ても、
窮屈さは感じません。
3回ほど使用しましたが、
強度的な不安も一切ありません。
これでもう少し軽ければ、満点です。
出典: amazon
4. ロゴス コンパクトキャンプベッド
出典: logos.ne.jp
毎回コットを使うわけじゃなく、サブアイテムとして持っておきたい場合などは、価格感がお手軽なロゴスの「コンパクトキャンプベッド」がおすすめです。
この金額で、普段以上の睡眠が約束されるなら、1台車に積んでおいても良いかもしれないですね!
ユーザーレビュー
想像よりとてもコンパクト。生地がしっかりしてます。
組み立てもすごくシンプルで楽チンでした。足を差し込む時に力が要りますが、折れることはないと信じてグッと内側に押し込むと入ります。寝心地も良い。寝返りしないで熟睡しましょう!
出典: amazon
おわりに
いかがでしたか?
今回は、キャンプ場での熟睡にスポットを当てて、おすすめの「コット」を紹介しました。
チェア同様、カバーやブランケットでアレンジしたり、素敵なレイアウトを駆使してお洒落なテントサイトを演出してみてくださいね!