体の芯まで冷える冬キャンプの1番の醍醐味はなんと言っても焚き火ですよね!食後、焚き火の周りでコーヒー片手に、枝の爆ぜる音を聞き、揺れる炎や舞う火の粉をぼーっと見ているだけでも癒されます。ということで今回紹介するのは焚火を愛するkissyさんです。
「キャンプに行く」より「焚火に行く」との表現の方がしっくりくると自ら認めるkissyさんのサイトは、焚き火を中心に考え抜かれた、まさに焚き火専用サイト!どのシーンを切り取っても必ず焚き火の姿があるほどのBonfire Loverなのです。
そんなkissyさんのサイトにはキャンプでは見ることのない一風変わったアイテムが…。一体何に使うんでしょうか?
キャンプを始めるとどうしても新しいギア、よりカッコいいギアに目を奪われがちですが、キャンプ歴10年以上だからこそたどり着ける、ギアひとつひとつの楽しみ方を早速見てみましょう。
テントサイト レイアウト
![](https://campic.net/wp-content/uploads/2017/12/IMG_5649.jpg)
レイアウト ポイント
私は焚火が大好きで「キャンプに行く」と言うよりは「焚火に行く」と言う方がしっくりときます。
なので、焚火スペースを中心にサイトを構築する様にしています。
まずは焚火の位置を決めて、それから風向きを考慮して、寝室やリビングを配置する様に心がけています。
お気に入りアイテム
1. ラーメン屋さん オカモチ
お気に入りポイント
毎回のキャンプで必ず使用する物だけをオカモチに入れて、キャンプへ持って行きます。
収納力も抜群で何より持ち運びしやすいです。
急な雨だって、慌てる事なく外に放置しておいても、中の道具が濡れてしまう事もありません。
2. フランス軍 パップテント
お気に入りポイント
ソロキャンプ用に、設営が簡単でコンパクトなテントを探していました。
そこで軍幕の存在を知りました。
無骨で男らしく、何より軍幕なので、少しの汚れだってカッコよく見えてしまいます。
フランス軍を選んだ理由は、数ある軍幕の中でもアーミーテイストが強すぎない事です。
3. ペトロマックス HK500
お気に入りポイント
キャンプに持って行く燃料は比較的安全な灯油に限定しています。
なので、ケロシンランタンのペトロマックス HK500を使用しています。
夏は虫除けとしてリビングから少し離れた位置に設置して、冬はリフレクターを取り付けて暖房として使用します。
また、クッキングトップを取り付ける事によって調理までできてしまう一台三役の優れものです。
4. DDHammocks FrontlineHommock
お気に入りポイント
一泊二日のキャンプやデイキャンプの時に使用しています。
何より設営撤収が楽です。
そして、テント泊での撤収では恒例の床面を乾かす手間が不要なので、すぐに帰る事ができます。