おしゃれ女子キャンパーさんに聞くおすすめ小物ギアとギアチョイスのコツ

普段の何気ない生活も、大好きな人といつもと少し違う場所で過ごすだけで特別なものに変わります。今回ご紹介する3355_campさんも、そんな不思議で魅力的なキャンプに魅了されたキャンパーさんのお一人です。

3355_campさん、ご自身のサイトにテーマをしっかり持っており、その上でギアチョイスの基準も設けているので、一切ブレない統一感のあるテントサイトを作っていらっしゃいます。

今回は、その心掛けているサイトのテーマギアチョイスの3つの基準についてお聞きしてみました!雰囲気のあるおしゃれなサイト作りをしたいという方は是非参考にしてみてくださいね!

それでは早速、優しさとどこか儚さも感じでしまう3355_campさんのキャンプシーンをみていきましょう!

プロフィール

3355_campさん 30代 女性 キャンプ歴3年

以前の私はアウトドアが嫌いでした。 
アウトドア嫌いの私が、なぜキャンプを好きになったのか…

それは、気の合うパートナー(生粋のアウトドア大好き人間)とのふたりキャンプで大自然の中で炭火で焼いた、普通のお肉が今まで食べてきたものとは比べ物にならないくらい美味しく感じたのがきっかけです。

ただ、
自然の中で、気の合う仲間と
ただ、
過ごして、食べて、寝て、起きる。

普通の暮らしを自然の中でするだけでこんなに、気持ちが良くて、感動して、心がリフレッシュするんだと気づいた時には、もうキャンプの魅力にハマっていました。

頑張りすぎない、シンプルなキャンプ飯とミニマムな収納を追求しながら、ふたりキャンプを楽しんでいます。

テントサイト レイアウト

レイアウト ポイント

心がけているのは「シンプルに、自然を楽しむキャンプ」

キャンプギアは、お気に入りの最小限だけを持って「設営しやすい、過ごしやすい、収納しやすい」三拍子!これが条件です。

また、キャンプ中のごちゃごちゃをなくす為、収納ケースを自作しています。お気に入りのギアのデザインを邪魔しないよう、ケースはロゴのないシンプルなデザインにしています。

お気に入りアイテム

1. trangia メスティン

お気に入りポイント

キャンプの一番の楽しみは食事!

自然の中でいつ食べても美味しい料理。

それはやっぱり、「炊きたてのごはん」だと思っています。

その為に欠かせないのが、定番の「トランギアのメスティン」

シンプル!軽い!
お米の浸水時間と炊飯のタイミングと蒸らしをマスターすれば上手に炊けます。

熱々のメスティンをそのまま入れて保温できる自作のメスティンケースに入れ、10分ほど放置してからいただきます。

また、炊飯中に蒸気で水滴が垂れる事があるのでCB缶は撥水加工帆布を使用した自作のCB缶カバーをつけて、見た目もシンプルに。

2. ユニフレーム ファイアグリル

お気に入りポイント

キャンプ料理に欠かせない炭火焼きと、夜のお楽しみの焚き火はこれ一台!お昼は炭火焼きでバーベキュー。

切った具材と水をお鍋に入れて、網の上にのせて炭の予熱を利用して放置。夜にはちょうど良いスープができます。

網をグリルスタンドに変えれば、焚き火でお湯を沸かしつつ、薪もいじりやすい!
冬はあたたかい飲み物と焚き火で暖まります。

(グリルスタンドの上にお鍋を載せた場合、倒さない様、多少注意が必要です。)

3. ニトリ グリルパン

お気に入りポイント

以前はキャンプでスキレットを使って調理していましたが、重いのと焦げ付きや錆などアウトドアで使うにはちょっと面倒…

シンプルを追求してたどり着いたのがニトリの「グリルパン」

軽くて、何回も使用していますがくっつきにくくて使いやすいです。

グリルパン、ウッドプレート、お皿、鍋敷き こちらも専用のケースを自作して、調理器具のごちゃごちゃもすっきりと収納しています。

4. OPINEL ナイフ

お気に入りポイント

「そこに在るだけで素敵なナイフ」

キャンプ場で目覚めた朝、OPINELのナイフでバゲットを切る。それだけで、ワクワクします。サイズはNo.9を使用しています。

暖かみのある木のハンドルは女性の私が使うには丁度良い握り心地。シンプルで美しいフォルムでありながら、切れ味は抜群です!

ナイフ一本に職人のこだわりを感じます。その、ものづくりの想いに触発され、OPINELナイフNo.9 専用の収納ケースを自作したのがきっかけとなり、現在キャンプギア収納ケースを製作しています。

ギア選びのポイントは?

・設営しやすい
・使いやすい
・収納しやすい

良いものを長く使いたいと思っています。欲しいギアは、お店に行き実際見て触りじっくり考えてから購入します。

今ゲットしたいギアは?

  • trangia ラージメスティン
   

キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言。

私自身がキャンプをする時に心がけているのが、「キャンプ場を利用する時は、来た時よりも美しく」の精神です。

例えば、使用後の調理器具は濡らしたペーパーでさっと拭いてから水ですすぎます。

環境保護と気持ち良くキャンプ場を利用する為に、炊事場に残飯や油っこいタレもの等は絶対に流さないようにしています。

ABOUTこの記事をかいた人

CAMPIC編集部

キャンプやアウトドア好きが集うCAMPIC編集部です!
日々テントとアンテナを張りながら色々な情報を収集し発信していきますのでよろしくお願いします。
自分たちの好きな事や物に記事がかたよることもあるかもしれません...
一人でも多くの人にキャンプや外遊びの楽しさを伝えることができれば嬉しいです。