オートキャンプとは切っても切れない積載量問題。マイカーとマイギアの間に揺れながら、みなさん四苦八苦していることと思います。
「次の買い替え時にはミニバン一択だな。」そう考えているキャンパーさんに、あえてご紹介したいスタイルでキャンプを楽しんでいるのがゆうとさんです。
2シーターのオープンカー。限られた積載量に合わせてギアをチョイス、かといって妥協はNG。「最小限のスペースに最大限のギアを。」そのキャンプスタイルは、登山のウルトラライトさながらです。
自らに課したルールの元で楽しみながら作り上げるテントサイトからは、独特のオーラが漂っているようにさせ感じますね。
それでは早速、キャンプの度にトランクとにらめっこ。どんなに大きな車でもすぐにテトリスゲームオーバーとなってしまうキャンパーさんには是非目を通していただきたい、ゆうとさんのキャンプスタイルをご紹介していきましょう。
テントサイト レイアウト
レイアウト ポイント
深い森の中での1枚。今は廃盤のランドブリーズ2.5proとヘキサSを小川張りで設営しました。
ソロ活動が多いので、あまり大きく広げず、なるべく手が届きやすいように固めています。
サイト内からの景色はもちろん、サイト外から見た雰囲気も大切にしています。
木々の間から見えるように、太陽の登るラインを計算してスポットライトが当たる位置にあらかじめ設営しました。
お気に入りアイテム
1. ヘリノックス タクティカルチェア(マルチカム)
お気に入りポイント
車が小さいのでコンパクトさが良いのと、ミリタリースタイルのキャンプをするときや、オシャレキャンプを楽しむときなどあらゆるサイトに馴染んでくれるのが嬉しいです!
2. MuRaIKe流 ヒッチメンバー
お気に入りポイント
自分のキャンプスタイルになくてはならない存在、ヒッチメンバー。
コペンには当然このようなオプションや社外パーツはなく、完全オリジナルで作成してもらいました。キャリアはネットショップで購入したヒッチカーゴです。
コペンは荷室がとても狭いので本当に助かります。
3. ぼーの商会 焚き火はんぎゃ〜&ウッドガスストーブ
お気に入りポイント
友人に作成してもらった焚き火はんぎゃ〜(ハンガー)とウッドガスストーブです。
ほしいな〜〜と言ったらサラッと作ってくれました笑
ケトルの下に置いてあるウッドガスストーブもかなり苦労して作成したようです。
2次燃焼が起きて、ほぼ煙が出ない最高のストーブです。備長炭もあっという間に着きます。
4. snowpeak リトルランプ ノクターン
お気に入りポイント
晩御飯も食べて落ち着いてきた頃にそっと取り出して、ノクターンの灯りをメインに楽しむのがほんとうにたまらないです!!
お酒を片手に語らいながら眺めています。
写真ではポーランド軍のポンチョテント内で使用していますが、狭い空間にちょこんと添えて楽しむのが一番好きです。