【冬キャンプはこれが必需品!】キャンパーさんにおすすめギアを聞いてみた。

仲間とキャンプを楽しんでいるsurfridertsさんは、寒い冬の雪中キャンプで欠かせないアイテムを紹介してくださいました!

ストーブやテントなど、冬キャンプを快適に過ごすのにぴったりな機能性抜群のギア。とても参考にしたくなる内容です!

また、surfridertsさんのサイトは洗練された無骨スタイル。スタイリッシュでカッコよさが滲み出ている空間になっています。みなさんぜひチェックしてみてください♪

プロフィール

surfridertsさん 40代 男性 キャンプ歴3年

愛知県在住のsurfridertsです。学生時代から自然と触れ合える野遊びが大好きで、ハンドルネームにもありますがキャンプだけでなく波乗りも好物です。

40代になって、仕事の忙しさを言い訳に街遊びに精を出していましたが、コロナ禍で街から遠のき自然に戻ってきました(笑)。キャンプのスタイルにはこだわらず、友人たちと借りている山で野営のようなソロハンモック泊から愛車のゲレンデヴァーゲンを横付けできるフリーサイトでのゆったりした過ごし方まで、その時の気分に合わせて楽しんでいます。

テントサイト レイアウト

レイアウト ポイント

浩庵の湖畔サイト、アリーナ最前列ど真ん中で友人のミルスペックなスタイカと並べました。細々したギアはシェルコンとYETIのバケツに入っているだけの簡単サイトです。この日は先輩や友人たちとのソログルの会。富士山と本栖湖をツマミに酒とコーヒーで夜な夜な語らう仕様です。

お気に入りアイテム

1. G-Stove| Heat View

お気に入りポイント

冬のキャンプには必需品です。冬なのに幕内は南国のような暖かさです。はっきり言って暑いです^^; ストーブの上で湯を沸かしたり調理をしたりという機能的な面もさることながら、氷点下の雪中キャンプで薪ストーブに薪を焚べながら過ごす時間がたまりません。

2. SOLO STOVE| Ranger

お気に入りポイント

燃焼系が続きますが、レンジャーの火力は他では得られません。ピコグリルに代表される平たい焚火台の上でする焚き火でツマミをチビチビといった時間も魅力的ですが、この大火力で一気にダッチオーブン料理をグツグツさせる迫力を知ってしまうと、他に移りづらくなります。ペトロマックスのファイヤーボウルとの相性も抜群で、暖をとりながらの調理の後は二次燃焼の炎の美しさに見惚れる最高な夜を過ごせます。

3. NorTent| Gamme6

お気に入りポイント

初めから薪ストーブをインできるように設計されていて、冬キャンには欠かせないバディです。濃いめのチャコールグレーに赤いポールという男前なドームテントは腰を屈めずに幕内を動け、コットとストーブとリビングを効率よく配置することができるので、冬のソロキャンプには最適な大きさです。ストーブ用の煙突穴は夏場には幕男のポールを通すことができるので、シェルター+タープの連結がスマートに完成します。

4. 自作| テーブル

お気に入りポイント

Instagramを中心に活躍中の@shimozooooohさんが設計されたT.G.F.(Tactical Grill Frame)にインスピレーションを受け、ウォルナットと真鍮を使いD.I.Y.で自作してしまったテーブルです。精度を出すのに苦労しましたが、自作のギアをフィールドで使うのはいい気分です。製作の様子はコチラ→ https://www.instagram.com/p/CRMB4AVNpWa/?utm_source=ig_web_copy_link

スノーピークのIGT規格のフラットバーナーをセットでき、レッグ付きのシェルコンのロールトップやNorasのテーブルと高さを合わせているので、ブリッジを使用しなくても使いやすい大きさのソロ用のテーブルが完成します。

ギア選びのポイントは?

友人でカリスマキャンパーがいるんですが、彼の提唱するミルジュアリーな世界観には共感しています。ブランドにはこだわらず、無骨なんだけど、どこか洗練されていてラギットで男前なギアを選ぶようにしていたら、いつのまにかドロ沼にハマっていました(笑)

ガレージブランドからクラウドファンディング系まで、感性に任せてギアを選んでいます。その時の気分で持っていくギアを選べるようにしていたら、いつの間にか収納場所のガレージの主役が車ではなくギアになっていました。

今ゲットしたいギアは?

  • エアストリーム バンビ16ft
  • The Arth 幕子
  • Gyokuza
   

キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言。

ネットを見ると多種多様なキャンプスタイルがあることが分かります。言い換えれば、その人その人のやりたいようにしていいのがキャンプの魅力だと思います。キャンプを通してできた友人は他人のことを悪く言いません。各々が他人をリスペクトして受け入れ共存する。マウント合戦に疲れる街の生活とは違う空気感がそこにはあるので、疲れ切っちゃう前にフィールドに飛び出してみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

CAMPIC編集部

キャンプやアウトドア好きが集うCAMPIC編集部です!
日々テントとアンテナを張りながら色々な情報を収集し発信していきますのでよろしくお願いします。
自分たちの好きな事や物に記事がかたよることもあるかもしれません...
一人でも多くの人にキャンプや外遊びの楽しさを伝えることができれば嬉しいです。