青い空と緑の自然を背景に、Nordiskのアルフェイム19.6を使ったおしゃれなキャンプサイトを紹介してくださったのは、S.I. Crazy Campさんです。
とても広々とした空間と非日常な雰囲気に加え、家のリビングのようなリラックスできそうな内観。「快適」を追求したレイアウトだそうです。
木製ギアやおしゃれなランプなどお気に入りのギアも紹介していただきました!みなさんぜひ、最後までチェックしてみてください♪
プロフィール
S.I. Crazy Campさん
40代 男性 キャンプ歴
キャンパーS.I.(エスアイ)です。ソロ・ファミリーどちらもします。
現在の所有テント:アスガルド19.6、アルフェイム19.6、ゼクーM、スカイパイロットTC、yakdome550
ラグジュアリーで快適なキャンプが好きです。オリジナルのキャンプを心がけています。
テントサイト レイアウト
レイアウト ポイント
Nordisk Alfheim19.6の広々とした幕に負けないようギアを詰め込んでみました。
一言で言えば「快適」。ここを追求させて頂いております。
ギアが少ないとスカスカしたサイトに、多すぎるとゴチャゴチャした感じになってしまうので、丁度良い所を模索してレイアウトさせて頂いております。
お気に入りアイテム
1.
IKIKI| シェルフコンテナ M
お気に入りポイント
このIKIKIさんのコンテナは、まず使い勝手がとても良いです。
四方八方どこの面も開くので、開いたままディスプレイもできます。
キャンプ場でコンテナからギアを出し、スタックしたり天板にギアをディスプレイしたままでも、中のギアを取り出せます。表面でも裏面でも蓋が取り外せるので、中のギアを取り出せるのが最大の魅力かと思っております。
コンテナ自体はしっかりとした作りで丁寧に作られており、木材も良質なものを使用しており少々重たいと感じる方もいると思いますが、それに勝る魅力があると思っております。
2.
カールスクローナ| ナイトランプ
お気に入りポイント
まず、見た目がオシャレです。
ランプの中では少しお高いですが、頑張れば誰でも手を出せる価格帯かと思います。人気が高いので欠品を良く目にします。
オイルランプ特有の大きな炎が静かに揺らめきながら癒やしてくれます。
私のキャンプでは欠かせないギアとなりました。
3.
ノーブランド(メルカリ)| 2段アイアンラック
お気に入りポイント
2段のコンパクトな2段アイアンラックです。
ちょっとギアを乗せたいときなどに、場所を取りすぎることなくレイアウトに収まってくれます。
ただの2段アイアンラックではなく、後ろのハンガー部分がシェラカップやちょっとしたギアを吊り下げてくれるので、サイトが華やかになります。
メルカリで個人の方が制作しているので、ノーブランドです。
4.
INOUT| Standard Table
お気に入りポイント
一言で言えばオシャレなテーブルです。
サイズ感もファミリーでもデュオでも小さ過ぎず大き過ぎない、使い勝手の良いサイズのテーブルです。
少しデメリットもあります。
・ロールウッドテーブルの様に折り畳みが出来ない
・少し華奢、3万円も出せばもっと頑丈なテーブルが確実に買える
・木材が薄い色なので汚れが目立つ
これほどのデメリットを抱えながらも、毎回キャンプに持っていく価値がこのテーブルにはあります。
オシャレで可愛く、愛着が湧いてくる不思議なテーブルです。
ギア選びのポイントは?
ポイントは、目移りしてしまう程の数あるギアの中で、本当に欲しいギアを"時間をかけて"絞り込むことです。
まず、心にグッと来るか来ないかを私は大事にしています。
時間が経っても物欲が収まらなければ本物です。熟考して購入したギアは愛着も湧いて長いこと使えるギアになっています。
私の経験ですが何となく買ってしまったギアは早い段階で使わなくなっています。
少しでも躊躇いがあるならいずれは使わなくなる偽物です。
あと、人気が高く競争率の激しいギアもあるので、そこは直感を信じて購入するか決める。
優柔不断な方は、購入後にやっぱりアレの方が良かった!が出てきてしまうので、潔く返品かフリマサイトに出品して損を少なくする。
これだけ魅力的なギアが世の中に出回っているので、まずはお試しで買ってみる。そして大切に使い早い段階で綺麗な状態でフリマサイトに出品する。そうする事で散財を避けることができ、沢山のギアを楽しむことができます。
キャンプブームで新しいギアが次々出てくる昨今、散財は避けられません。次々魅力的なギアが終わりなくやってきます。
お金は無限ではありませんので、時間をかけて選び、上手に使い、フリマサイトで販売して出費を最大限に抑える、売れたお金でまた新しいギアを買う。この循環がキャンプを飽きずに楽しむコツかと私は思います。
今ゲットしたいギアは?
- ブローシェルター(韓国テント)
- NORDISK Vimur 5.6 (デンマークテント)
- NOMAD DOGON4 (オランダテント)
キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言。
まずはキャンプはお金がかかってしまいますよね。最低限の予算だけでも結構かかってしまうんです。
まずは安価なものから無理なく初めてみるのが良いと思います。キャンプ一泊する為に困らないだけの最小限のギアを持って、まずは一泊してみると良いと思います。
テント、寝袋、チェア、テーブル、食材。季節によっては防寒具。これがあればひとまずキャンプはできます。
そこから、何が必要か見えてくると思います。インターネットを眺めていると目移りしてしまって、結局迷子になって何が必要で何が不必要なのかわからなくなってしまいます。キャンプギアを買うことを「底なし沼」に例えて「沼」と良く言いますが本当に底がありません。笑
お金に余裕がない場合、レンタルでもいいので一泊してみることをおすすめします。
キャンプ場にはステキなキャンパーさんが沢山いるので、遠目からどんなサイト作りをしているのかみて回るだけでも勉強になります。
声をかけて遠目から少しだけ見学させて貰うのも一つの手かもしれません。その際はギアには軽々しく触れない様にしましょう。思いの詰まった大切なギアかもしれませんので。
あとは、私なんかはインスタグラムや、Pinterest、YouTubeなどでひたすら素敵なキャンパーさんをみて回り勉強させて頂いております。
あとは情報収集として、LINEをやっている方限定ですが、キャンプのオープンチャットがあります。
そこのオープンチャットに入り意見の交換や、キャンパーさんに色々聞くことも出来ますのでオススメです。チャットのルールを守れば根掘り葉掘り聞いても全然大丈夫ですよ。
以上となります。
どうか素敵なキャンプになりますように。
この記事で紹介されたキャンプギア
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ABOUTこの記事をかいた人
CAMPIC編集部
キャンプやアウトドア好きが集うCAMPIC編集部です!
日々テントとアンテナを張りながら色々な情報を収集し発信していきますのでよろしくお願いします。
自分たちの好きな事や物に記事がかたよることもあるかもしれません...
一人でも多くの人にキャンプや外遊びの楽しさを伝えることができれば嬉しいです。