無骨で男らしい野営キャンパーさんがまさに軍幕スタイルのお手本のよう!

これぞ軍幕スタイル!と思わず口に出てしまいそうなかっこいい無骨なキャンプスタイルを楽しんでいらっしゃるのが今回ご紹介するKoji_298さんです!

大好きな焚き火の前で無理せずゆったり過ごすのがKoji_298さんの普段のスタイル。極力荷物を抑えるかわりに現地でクラフトしながら快適な環境作りをしていらっしゃいます。

また、自然への配慮も大切にされており、火消し壺焚き火シートなどは必ず常備しているんだとか。当たり前のことですがそれを当たり前にできる方はやっぱり素敵だと思います!

そんな軍幕スタイルのお手本のようなKoji_298さんのキャンプシーンを是非最後までみていってくださいね!

プロフィール

Koji_298さん 30代 男性 キャンプ歴2年

地元の茨城県でキャンプを楽しんでいるkoji_298です。自然に配慮しながら自分のペースでのんびりと無理せず楽しむ事を心掛けております。大好きな焚火を存分に楽しむ為に炎に強い軍幕を使ったスタイルでキャンプをしています。

テントサイト レイアウト

レイアウト ポイント

極力シンプルに。焚火の目の前に座るお座敷スタイルなので座ったまま手が届く範囲にギアを配置します。ただの面倒くさがりです笑現地で拾った枝でハンガー等をクラフトしてランタンやケトルを吊ったりしています。

お気に入りアイテム

1. ポーランド軍 ポンチョテント

お気に入りポイント

はじめて手に入れた軍幕です。
ワンポールテントでサッと設営出来る所とコンパクトなサイズ感がとても気に入っています。シンプルに設営するのも格好良いですがサイドを立ち上げて風除けにしたり自由度が高いのもポイントです。

2. サイバトロン 3Pタクティカル

お気に入りポイント

毎回このザックを背負って野に繰り出しますが容量も大きくとても使いやすいです。後付けでカラビナやバンドを追加してカスタムして更に容量を上げています。使っているうちに手放せない相棒になりました。値段も手頃で最初に買うザックにお勧めです。

3. FEUERHAND 176STK

お気に入りポイント

約70年前のヴィンテージランタンになりますが今でも柔らかく暖かい炎を灯してくれます。現行には無いサイズ感で一目で分かる形をしていて所有欲も満たしてくれるランタンです。

4. PATHFINDER カンティーン クッキングセット

お気に入りポイント

ステンレスのシングルウォールなので直接火にかけてお湯を湧かす事が出来ます。アルコールストーブ等と合わせて使う五徳と蓋付きのカップも付いております。蓋に小さい穴が開いているのでパスタの湯切り等も出来るしお米を炊く事も出来ます。

冬はケトルにお湯を入れてそのまま湯たんぽにも使えます。収納袋もザックにパッキングしやすいベルトが付いていたりと気が利いています。

ギア選びのポイントは?

ガス等の燃料を使わないキャンプスタイルなので調理器具は直火に耐えられる物を選んでおります。テントも火の粉ぐらいでは簡単に穴が開かない軍幕を自然と選ぶようになりました。焚火をする事を前提にしたギア選びをしています。

今ゲットしたいギアは?

  • Bushcraft Essentials ブッシュボックス
  • GRIP SWANY グローブ
  • GRANSFORS BRUKUS ハンドハチェット
   

キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言。

◾︎初心者キャンパーさんへアドバイス!
まだまだ私も初心者みたいな者なので恐縮ですが...
自然を相手にするのがキャンプです。突然の雨風や気候の変化もあります。だからこそ事前に色んなシチュエーションを考えておく事がとても重要だと思います。

また、自然に配慮する事も私自身も大切にしていることの一つです。
直火が好きな私ですが必ず小さな火消し壺を携帯したり、メッシュシートを敷いたりして工夫しながら焚き火をするようにしています。きちんと良い環境が保たれるように配慮しながらも自分のペースで無理せずのんびりと楽しみましょう。

◾︎これからキャンプを始める人へ
キャンプはとても楽しいです。
川のせせらぎや星空を見ながら焚火をしたり日常では味わえない楽しさがあります。
私もキャンプを始めてまだ2年ですがこれからも細く長くのんびりと続けて行くんだろうなと思っております。まずは泊まらなくても良いので外で焚火をしてみませんか?きっとハマると思いますよ!

ABOUTこの記事をかいた人

CAMPIC編集部

キャンプやアウトドア好きが集うCAMPIC編集部です!
日々テントとアンテナを張りながら色々な情報を収集し発信していきますのでよろしくお願いします。
自分たちの好きな事や物に記事がかたよることもあるかもしれません...
一人でも多くの人にキャンプや外遊びの楽しさを伝えることができれば嬉しいです。