DDタープ おすすめレビュー|全てのカモ柄好きに送る迷彩タープ

トップ画像出典: DD HAMMOCKS JAPAN
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はじめに

軍人の戦闘服などに使われる迷彩柄。

迷彩とはそもそも敵の目を欺くためのカモフラージュ技術の1つで、100年以上も前から戦車などの塗装に使用されていたそうです。

ところで最近、テントサイトやInstagramを眺めていると、迷彩柄のキャンプギアをよく見かけます。ミリタリー系ギアが好きなキャンパーはもちろんですが、それ以外にも実に多くのキャンパーがレイアウトに迷彩柄を取り入れていますね。

やはり、自然に紛れ込ませる為に作られている模様だけあってキャンプ場との相性も良く、また、迷彩柄のギアをレイアウトに組み込むことによって、一気に本格的な野営っぽい雰囲気を醸し出す事も出来るようですね。

よく目にする迷彩柄のギアといえば、チェアやコットなどが多いですが、迷彩柄のタープも存在する事をご存知でしたか?

前置きが長くなりましたが、それが今回ご紹介するDDタープです。

DDタープは、イギリスのDD Hammocks社が展開するギアの一つで、日本では正規代理店のDD HAMMOCKS JAPANさんが取り扱っています。

そしてこのDDタープは機能も本格仕様耐水性は驚異の3000mmとなっており、耐久性にも優れているので過酷な状況下でも問題なく使用出来ます。

また、サイズ展開も

  • DD Tarp 3×3:3m×3m
  • DD Tarp XL  :3m×4.5m
  • DD Tarp 4×4:4m×4m
  • DD Tarp M   :3.5m×2.4m(カモ柄は無し)
  • DD Tarp S    :2.8m×1.5m(カモ柄は無し)
と豊富です。

また、迷彩柄に関しては、同じマルチカムシリーズのハンモックも展開しているので「カモ柄ハンモックの上にカモ柄タープ」なんていう組み合わせで楽しむ事も出来ちゃいます。

それでは早速、このDDタープから、迷彩柄シリーズDDTarp MCを中心にその魅力を見ていきましょう。

野営の雰囲気を楽しもう

DDタープ(マルチカム)の特徴は何と言っても迷彩柄。その本格的なカモフラージュデザインは、木々に囲まれた山の中で本領を発揮します。その姿は一見どこにタープを張っているのかわからなくなる程です。

林間キャンプ場などの立地を上手に使って、野営スタイルでキャンプを楽しみたい場合にDDタープはぴったりですね。

流行りのカモ柄ギアとの相性抜群

カモ柄のキャンプギアと言えば、Helinoxタクティカルシリーズのチェアやコットを始め、カーミットチェアや鹿ベンチのカモ柄ファブリックなどのファニチャー類が人気です。

DDタープはこれらのカモ柄ギアとの相性もバッチリ。レイアウトに上手く迷彩柄を取り入れることで、一味違ったリビングスペースを作り出せそうです。

また、カモ柄のみならず、ミリタリー系ギアやサンド系カラーとの相性も文句無し。タープを迷彩柄にすることで、驚くほどレウアウトの幅が広がるので、是非色々と試してみてください。

多彩な設営パターン

迷彩柄ばかりに目が行ってしまい勝ちなDDタープですが、アイデア次第で様々な設営スタイルが可能なのも人気の秘密です。

基本的には、四辺+センターに張り巡らされたループを使って設営するのですが、特にセンターループを上手く活用すれば、ポール無しでも驚くほど広い空間を作り出すことが可能です。

DD Hammockとのコラボ

DDタープを手に入れたら一度はやってみたいのが、DD Hammockとコラボさせたハンモック寝です。蚊帳付きモデルのDD Hammockの上にDDタープを設置すれば、雨や多少の風なら問題なさそうですね。

蓑虫になった気持ちで2本の木に身を預け、朝日を浴びながら目覚める朝…。丁度良い設置スペースを見つけるのが少し大変そうですが、機会があれば挑戦してみたいスタイルですね。

ちなみにDD Hammocks社からは、ハンモック内の使用を念頭に置いて開発されたDDジェラ2というシュラフも販売しています。気にになる方は是非そちらもチェックしてみてくださいね。

DDジェラ2

おわりに…

いかがでしたか?今回は、迷彩柄がオシャレで格好良い人気タープ「DDTarp MC」を中心に、DDタープの魅力をご紹介しました。

多彩な張り方が出来るタープは、行った先々の環境次第で、毎回違った顔を見せてくれます。状況に応じた設営を楽しむのも魅力の一つですね。

もちろん通常通り2本のポールを使った設営だけでも十分その魅力を堪能できるので、カモ柄に目がない方は是非チェックしてくださいね。

DDTarp の基本情報

DDタープ発売元・・DD HAMMOCKS JAPAN
DDタープ販売ストアはこちら

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CAMPIC編集部

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