【夢のキャンプ場開拓!?】10年以上キャンプを愛し続けたベテランキャンパーさんが凄すぎる。。

自分たち専用のプライベートキャンプ場。その名も「LABOLIER – ラボリエ」

誰もが一度は憧れたであろうキャンプ場の開拓を仲間と共にしていらっしゃるのが、今回ご紹介するMARUさんです。

今年の春に小さな森を購入し、現在インスタグラムやブログを通じて開拓状況を発信中。徐々に進んでいくその「開拓日記」は見ているだけでワクワクです!

また、10年以上キャンプを愛し続けているMARUさんはおしゃれなベテランキャンパーでもあります。

今回は、そんなMARUさんが普段愛用していらっしゃるお気に入りギア達をご紹介いただきましたので、是非最後までご覧くださいね♪

CAMPIG

MARUさん、ありがとうございました!

プロフィール

MARUさん 30代 男性 キャンプ歴10年以上

田舎育ちでキャンプは幼少期から。都市で暮らす中で、自然を求めて本格的にキャンプが好きに。

「キャンプしたことない」という人たちを連れていき、ギア満載の過保護なキャンプで楽しんでもらって、仲間の輪を広げたりもしています。

2020年の春には、千葉に小さな森を購入。仲間たちと、「LABOLIER – ラボリエ」と名付けた、自分たち専用のプライベートキャンプ場を開拓中です。

テントサイト レイアウト

レイアウト ポイント

どんな天候でも楽しめるよう、基本は、シェルターでのおこもりスタイル。Snowpeakのリビングシェルロングは、悪天候に強く、1人でもすぐ設営できるので重宝しています。

開拓中の森では、道が未整備で多くのギアを運べないため、軽量ギアでミニマルに。現地に焚火場やテーブルなどをつくり、持ち物を減らせるようにしています。

お気に入りアイテム

1. ZEROGRAM El chalten Pro 2.5P

お気に入りポイント

野営でのソロと、グルキャンでの寝室の兼用で。フライシート・インナー・グランドシート一体で、数分で設営できることが決め手に。DACポールで軽量コンパクトですが、「2.5P」は2人でもゆとりある広さ。カラーも気に入っています。

2. DAIWA クールラインII GU1300

お気に入りポイント

調理が好きで、夕食には6品以上つくります。食材も50品目以上になるので、クーラーボックスのサイズと保冷性能は生命線。車載スペースに限りがある中で、選んだのは釣り具メーカーのものでした。軽量で、保冷性能は抜群。ただ、デザインは合わなかったので、黒く塗装しています。

3. 長谷園 かまどさん 2合炊き

お気に入りポイント

炊飯専用の土鍋。美味しいごはんを食べてもらいたくて、重いですが、毎回持っていきます。空気穴に箸を刺すのは、料亭の技。トマトと蛸の洋風ご飯と、燻製鮭の炊きこみご飯が、人気です。

4. LABOLIER 千葉の小さな森

お気に入りポイント

キャンプ人生で、物理的に最も大きな買い物です。「LABOLIER」は、ラボラトリー:実験室と、アトリエ:芸術工房を合わせた造語。ここで、自然と対話しながら、一般のキャンプ場ではできない自由で新しいことに挑戦していきます。まず、道をつくって、橋を架け、サイトの竹を抜くところから。その過程も、インスタやブログで記録し、残していこうと考えています。

ギア選びのポイントは?

私のキャンプは、ソロ、3~4人、20人以上、と多様で、初心者を連れていく機会も多いので、状況に応じ、組み合わせて幅広く対応できるギアを選んでいます。特に最近は、森での開拓&野営と、初心者キャンプとで、ギアをうまく共用できないか試行錯誤しています。

今ゲットしたいギアは?

  • The Arth 幕男
  • FIRESIDE キンドリングクラッカー
  • Green bell ランカスター(小屋キット)
   

キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言。

◾︎初心者キャンパーさんへアドバイス!
初心者ならではの失敗を、楽しんでください!
慣れてくると失敗は減りますが、そのうち、物足りなくもなります。仲間と10年前を回顧すると、出てくるのは「失敗談」ばかり。いい思い出になってます。気温の低下や、雨風など、命に関わる環境変化には気を付けて。

◾︎これからキャンプを始める人へ
キャンプ行ってみたいけど、どうしよう・・・という方は、体験ツアー組んでお連れしますので、お声がけを(笑)

それはさておき、、、グランピングや、コテージ泊など、ハードルの低いところから、ステップを踏むのもいいと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

CAMPIC編集部

キャンプやアウトドア好きが集うCAMPIC編集部です!
日々テントとアンテナを張りながら色々な情報を収集し発信していきますのでよろしくお願いします。
自分たちの好きな事や物に記事がかたよることもあるかもしれません...
一人でも多くの人にキャンプや外遊びの楽しさを伝えることができれば嬉しいです。