はじめに
テントの横に車を駐車できるオートキャンプサイトが増えてきた一方、駐車場とテントサイトが離れているキャンプ場もまだまだ日本にはたくさんあります。明確な区画がないフリーサイトを好んで利用されるキャンパーさんもいらっしゃるでしょう。そこでおススメしたいアイテムが、コールマンの大容量キャリーカート「アウトドアワゴン」です。
これがあれば、車からキャンプサイトまでの荷物運搬に何度も往復する必要がありません。リヤカーを貸してくれるキャンプ場もありますが、繁忙期は順番待ちになることもあるので、我が家の専用ワゴンを1台用意しておくと断然便利です。
コールマン「アウトドアワゴン」の特徴
折りたたんだときのサイズは約180×400×770(h)mm。車のトランクルームにもラクラク入ります。収納専用カバーもついているので、見た目もすっきり。
付属のフック付きのゴムバンドで荷物を固定すれば、たくさんの荷物も崩れずに運べます。
コールマン「アウトドアワゴン」の仕様
●使用時サイズ:約1,060×530×1000(h)mm
●収納時サイズ:約180×400×770(h)mm
●荷台サイズ:約880×420×310(h)mm
● 重量:約11kg
●耐荷重:約100kg
●付属 品:フック付きラバーバンド、収納ケース
このほか、別売りで交換用のフロントタイヤ、リヤタイヤ、ラバーバンドなども用意されています。
こんなシーンで大活躍!コールマン「アウトドアワゴン」
コールマンの「アウトドアワゴン」は、2015年に「第8回ペアレントアワード」のモノ部門を受賞した作品でもあります。「ペアレントアワード」とは、子育てメディアが集まって実行委員を組織し、話題になった子育てに関するヒト・モノ・コトを毎年表彰するというイベントです。受賞作であるこのワゴンは、キャンプに留まらず、子育てのあらゆるシーンで大活躍してくれるアイテムなのです。例えばこんなときに……。
●駐車場から離れた場所でピクニックやお花見をしたい。BBQ用品、お弁当、レジャーシート、クッション、子どものおもちゃなどを一気に運搬!
●ママと子どもたちだけで公園へ行くときに、遊び道具を積んでラクラク移動。
●マンションから離れた駐車場までたくさんの荷物を運びたい。コンパクトに収納できるので、玄関に置いておけば、使いたいときにサッと広げられます。
●テントサイトの荷物入れとして利用。コールマンのシンボルでもある鮮やかな赤が、サイトに彩りを添えます。
おわりに
車に積んだり玄関に置いたりしておけば、いつでもどこでも大活躍のコールマン「アウトドアワゴン」、いかがでしたか?
便利で有名なアイテムだけに、キャンプ場だけでなく公園や海辺など、あちこちでこの赤いワゴンを見かけるため、色のバリエーションがあればもっと楽しめるのに…という声も聞かれます。今流行のINDIGOカラーなどとの相性も良さそうなので、今後の新色展開などに期待が寄せられますね!