【DEEP.】DCC3潜入レポ | ドームなテントに囲まれて子供に還る大人たち

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2018年3月24日 快晴。

説明不要の人気キャンプ場「ふもとっぱら」に、大人の皮を被った子供達が大集合しました。

もちろん私もその中のひとり。ディープな集まりがあると聞きつけて、取材という名目で紛れ込ませてもらったものの、その空間が楽しすぎ何度職務を放棄しかけたことでしょうか。

いともかんたんに「職務より大事なことってあるよね?」などという気持ちになってしまうのだから、好きなことを仕事にするのも考えようです。

さて、今回の集まりの正式名称は「DOME CAMPERS CAMP 3」(以後DCC3)。主催者は @nicohana91 さん。タイトル通り今回で3回目の開催です。

大小様々なドームテントオーナーが中心となって集まりましたが、参加資格のようなものは設けておらず、ドームテントやキャンプそのものが好きなキャンパーさんが想い想いのレイアウトを楽しみながら各々で交流する、なんとも私好みのスタイルで開催されました。

まったりとした素敵な空気が流れ続けたが故、前述した通り仕事を放棄気味になるのも仕方がなかったかなと、今となっては思います。

ところで、ここまでで数枚、さらっと挿絵のごとくDCC3の写真を載せていますが、どんなに贅沢な使い方かお分りいただけるでしょうか?そうなんです。DCC3の最大の魅力は、この日のために集まったドームテントを愛するキャンパー達のスペシャルなテント達なんです。

近年のキャンプブームもあり、四季を問わず日本中で様々なキャンプイベントやフェス等が行われていますが、私が知る限り、ここまで垂涎もののテントが大集合した光景は見たことがありません。

その時の感動を熱弁振るいたいところなのですが、今回は、私の拙文で表現するよりも数倍説得力のある素敵な写真を撮影してきました。

今となっては手に入れることが出来ない幻の名品から、最先端の技術を駆使した現行モデルまで、単体で眺めているだけでも圧巻のレパートリー。特にドームテント、大型テントに興味があるキャンパーにとっては「いつかは手に入れたいなぁ」と一度は思ったことがあるであろう幕ばかりです。

また、写真を整理している際に改めて驚いたのが、数々の写真の「見切れ感」。ちらっと写っているテントや、半分見切れているテントがどれもこれもすごいんです。

もちろん夜間の風景はさらに夢見心地に…。

全部を紹介しきれないのが残念ですが、これら写真を見返しながら、改めて「説明はいらないな」と感じた次第です。手を抜いたわけでは御座いませんので悪しからず。


そして今回のDCC3では、多くの参加キャンパーさんとお話しさせて頂きました。テントの話はもとより、ギアの話、メンテナンスの話、キャンプに対する想いの話。もちろん下世話な話も含めて..。

出だしの「初めまして」から、DEEPな加水分解の仕組みの話に到達するまでおおよそ2分。MSRのドラゴンフライ顔負けの沸騰速度で会話のボルテージは上がっていきます。多分きっと、同じような濃度の会話がこの期間中あちらこちらで繰り広げられ、仲を深めるのは時間では無いことを認識させられたのではないでしょうか?

今回のDCC3を通し、好きなことに全力で向き合う大人達の、格好よさ、面白さ、眩しさを身を以て体感する事が出来ました。

もちろん皆、大切な家族や守るべきヒト・モノ・コトがあり、日々ストレス社会の中で生活しているのだと思います。けれども、同じ趣味を持った仲間と共通言語で語らい、子供のような無邪気な笑顔で過ごせる夜があるだけで、なんとなく「うん。僕らは大丈夫だ。」と思えるような気がします。

キャンプだけが特別などとは思っていないけれど、キャンプが好きでよかったな。改めてそう思えたふもとっぱらでした。

プロフィール

SOTOBI

CAMPIC編集長 キャンプ・釣り・スノーボード大好き。キャンプはファミ・グループ・ソロ全てやります。
最近お気に入りキャンプギアはPetromaxのHK500。理由はキャンプが初めての友人を連れて行くとプレヒートをする時に必ず興味を持ってくれるから。