PICKUP!キャンパーインタビュー【2018年版】updecampさん編

必要最小限の選りすぐりギアを詰め込む先は、まさに「相棒」と呼ぶに相応しい三輪スクーター。そんな冒険心擽ぐるスタイルでキャンプを楽しんでいるのが今回ご紹介するupdecampさんです。

長い歳月をかけ、厳選され続けたギアは無駄がなく、各々の役割をしっかりと果たすべく常に万全の体制で出番を待ち構えているかのようです。

それにしても、趣味をとことん追求し、愉しんだ先に待っている極みのようなものを感じさせてくれるupdecampさんのキャンプスタイルからは、キャンプのみならず、好きな事との向き合い方を学ばせてもらえた気がします。

キャンプスタイルは千差万別。今回はその中からupdecampさんのキャンプスタイルを早速覗いてみましょう。

プロフィール

updecampさん 40代 男性 キャンプ歴10年以上

酒屋さん配達でおなじみ三輪スクーターと一緒に関東周辺でソロキャンプしてます。
非力な相棒といかに楽しくキャンプツーリングが出来るか、楽しく試行錯誤してます。

テントサイト レイアウト

レイアウト ポイント

フロアレスのモノポールテントにコット、スクーターから外したボックス(テーブル)、イスがレギュラーメンバーです。

この時は薪スト(チタンの薄板で出来ていて、重さ1kg程度)も入れました。軽量化の為テント泊はインナーレスでタープ無し、ハンモック泊の時はタープだけにしてます。

お気に入りアイテム

1. HONDA ジャイロUP

ikkoさん(@updecamp)がシェアした投稿 -

お気に入りポイント

今のキャンプスタイルを決定付けた最も重要なギアです。

ミニカー登録(水色ナンバー、要普免)すると、30㎞/hと2段階右折の縛りが無くなり、快適なツーリングが楽しめますし、維持費は原付同等です、もちろんたくさん荷物が積めますよ。

色々弄っていたら原型とは全く違うイメージになりました。

2. ZARGES K470 Universal Box 40841

ikkoさん(@updecamp)がシェアした投稿 -

お気に入りポイント

ドイツ製のアルミボックス。航空機での運搬にも使われていて、軽く丈夫で完全防水、基本全てのギアをこの中に入れ、バイクに固定して移動してます。

質実剛健で機能美な所に惚れ込んでいます。

3. UMCO Model 203 Aluminum Tackle Box

ikkoさん(@updecamp)がシェアした投稿 -

お気に入りポイント

アメリカ製のビンテージタックルボックス(ルアーのケース)、アルミ製で軽く、小物関係を全て収納しているので、あれっ?どこいった?という事が無くなってとても助かってます。

丸みを帯びたビンテージな雰囲気も気に入っています。

4. TRANGIA Spirit burner

ikkoさん(@updecamp)がシェアした投稿 -

お気に入りポイント

アルコールストーブはいくつかありますが、やっぱり定番のトランギア製に手が伸びます。ラフに扱っても大丈夫、真鍮の経年変化も美しいですね。

ソロキャンプの火器としてとても優秀です。

ギア選びのポイントは?

スクーターでのキャンプなので重さに拘っています。探す時はウルトラライトなギアを扱うショップのサイトを見に行く事が多いですね。

耐久性と軽さのバランスがとれていて、使って楽しそうな物に目がいきます。

今ゲットしたいギアは?

  • FEATHERED FRIENDSのシュラフ Flicker 20 UL
  • OPTIMUSのストーブ 99 stove
  • ヘリノックスでもカーミットでもない軽いイス
   

キャンプ初心者やキャンプを始めたい人へ一言。

スタイルを決めて一気に揃えるよりも、少しずつ本当に気に入った物を集めていく方が長く楽しめて、また満足が得られる気がします。

お気に入りの道具を見つけてキャンプを楽しみましょう!

ABOUTこの記事をかいた人

CAMPIC編集部

キャンプやアウトドア好きが集うCAMPIC編集部です!
日々テントとアンテナを張りながら色々な情報を収集し発信していきますのでよろしくお願いします。
自分たちの好きな事や物に記事がかたよることもあるかもしれません...
一人でも多くの人にキャンプや外遊びの楽しさを伝えることができれば嬉しいです。