【STORY.】芳美リンさんインタビュー | 自然の中でパワーと絆をMAX充電(後編)

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はじめに

各界のキャンプ好きの方々にスポットを当ててお送りする 「CAMPIC SPECIAL COLUMN」。早速前回に引き続き、全方位型ソトアソビ女子芳美リンさんへのインタビュー後編をお届けします。

キャンプギアだけじゃなく、アウトドアファッションも楽しむのが最近流行りのスタイル。せっかくなのでそのあたりのアドバイスもしっかりとお聞きしました。

【STORY.】芳美リンさんインタビュー | 自然の中でパワーと絆をMAX充電(前編)

2017.11.21

女子らしくキャンプを楽しむ

気になるキャンプギアや、使ってみたいアイテムはありますか?

BioLiteのキャンプストーブが気になっています。枝やまつぼっくり等を燃料にし、火をおこせ、スマホの充電までできる優れものです。燃料がエコでお金がかからないのがすごく魅力的ですね。

また、山の中は電波が弱く、スマホの充電がなくなるのが早いのが悩みなので、これでぜひ解決したいです。別途アイテムを足せばグリルで調理やお湯を沸かすこともできるので、挑戦してみたいです。

テントで気になるのは、ドッペルギャンガーアウトドアのタケノコテントです。かなりインスタ映えするルックスで、女心をくすぐります。

すごく広いので、内装をおしゃれにデコレーションすれば、自作グランピングで、ラグジュアリーな空間にできると思います。友人の中には、なんと言われようとキャンプなんてしたくない!という生粋のインドア派もいるので「そういう人でも楽しめるキャンプを提案出来たらもっと楽しくなるのになあ」と思っています。

このタケノコテントは室内に大きなベッドも置ける広さなので、テント泊に抵抗のある人でも楽しめると思います。


最近では女子キャンプなども話題ですが、女性ならではのキャンプの楽しみ方を教えてください

やはり、おしゃれなキャンプギアで、自分だけの空間を演出するのが一番の楽しみです。 女性ならではの、色合いや組み合わせで、楽しむのがお勧めです。おしゃれなアイテムを見つけるのも趣味の一つで、いつもインスタ等で情報収集しています。

展示会やアウトドアイベントに出向いて、実際見て、気に入ったアイテムを購入しています。今は骨董市でレトロなランプを探しています。キャンプに行く度に、どんどんレイアウトが進化するのでとても楽しいですよ。

さらに、友人同士でキャンプギアや料理を持ち寄ると、自分だけでは作り出せない素敵な空間になります。 個性と個性を掛け合わせると、自分たちだけの世界観を作り出すことができる気がしています。


アウトドアコーデは見た目と機能性の両立が鍵

モデルなどの仕事もこなす芳美さんですが、キャンプ時のファッションについて聞かせてください

– 洋服選びの際に気をつけていること・意識していることはありますか?

当然のことですが、動きやすい服装を選んでいます。 パンツスタイル、またはスカートにレギンス、という格好が多いです。インスタにアップすることも考えて、見た目も大事です。 カラフルな洋服を選んで、写真が映えるよう心掛けています。

また、 季節に合わせて、体温調整も大切です。心配性なので、何着か持って行くことが多いです。 ユニクロのヒートテック、ウルトラライトダウンは定番ですが、やはり有能です。

靴は、KEENがお勧めです。三種類持っていて、その時のアウトドアの目的に合わせて選んでいます。 たとえば、登山ならトレッキングシューズのテラドーラ、 マリンスポーツなら水陸両用で足をガードしてくれるニューポート、 キャンプはテントと外を出入りするので、脱ぎ履きしやすいユニーク、というように使い分けています。

– 今年の秋冬シーズンにオススメのファッションスタイルを教えてください

今年はコーデュロイのアイテムが多数出ているので、ぜひキャンプでも取り入れてみて下さい。温かく、動きやすいので、秋冬キャンプにピッタリの素材だと思います。私は古着屋でメンズのコーデュロイパンツを購入しました。ゆったりしたサイズ感でリラックスできて、作業中にものんびりタイムにも良さそうです。
インナーでオススメなのは、ベルメゾンのホットコットです。かなり温かく、街では暑いくらいでした。冬キャンはかなり冷えるので、インナーでも工夫したいですね。

ソトで出来ることはなんでもトコトン

これから挑戦したいことや興味があることはなんでしょう?

今まで経験のないアクティビティで言うと、スカイダイビングに挑戦してみたいです。 海と山でアクティブに楽しんでいるので、きっと空も楽しいだろうな、と思っています。

陸海空を制覇するアウトドア女子を目指したいです。 また、登山もこれからもっとやっていきたいです。 今は初級者レベルですので、徐々に実力をつけて、まずは富士山を目指したいです。 そして、いつか海外でも登山したいです。 マチュピチュに行くのが夢です。そのためにもこつこつ体力をつけなくては、と思っています。

今は週に一度の加圧トレーニングで鍛えていますが、登山するとかなり筋肉痛になってしまうので、やはり使う筋肉が違うのだと思います。もっと登山に向けたトレーニングを考えないといけませんね。


最後にこれからキャンプを始めようと思っている女性の皆さんにアドバイスをお願いします

まずは、キャンプ慣れしている友人と一緒に行くのがいいと思います。どんな道具があると便利なのか、道具の使い方など分からないことだらけですが、経験者に教えてもらうのが一番の近道だと思います!

また、ギア選びに悩んだら、アウトドアイベントなどに訪れて、実際に目にし、体験するのがいいと思います。ショップでももちろん実物は触れますが、実際に屋外で使うと、使い勝手や印象が違うのでお勧めです。

ちなみに、私はイベントでは積極的に店員さんに話しかけるようにしています。 店員さんの多くはプライベートでもアウトドア好きの、いわば先輩です。 恥ずかしがらずに、どんなキャンプにしたいか、人数は、場所は、など自分の要望や理想を伝えてアドバイスをもらいましょう!

おしゃれなキャンプが女子キャンの醍醐味ですが、、もし一人で女子キャンプをする場合は、安全対策も必要になってくるかと思います。初めのうちは複数人キャンプを楽しみつつ、慣れてきたら1人や2人で行くのが良いかかもしれません。とにかく安全第一にキャンプを楽しんでくださいね!

プロフィール

芳美リン

ソトアソビ大好き♪
アウトドア、旅行、マリンスポーツなどアクティブに動くのが好きです。
女性の旅をサポートするトラベルウェブマガジン、旅色の
第三期・旅色☆大使として活動中!東京生まれ、横浜育ち、日米ハーフ★

おわりに

いかがでしたか?今回は各界のキャンプ好きの方々にスポットを当ててお送りする 「CAMPIC SPECIAL COLUMN」より、モデルやリポーターとして幅広く活動している芳美リンさんのアウトドアライフをご紹介しました。

海・山・川・湖・湯だけじゃ飽き足らず、とうとう空にまで挑戦・・。今後も芳美さんの活動から目が離せませんね。

ABOUTこの記事をかいた人

CAMPIC編集部

キャンプやアウトドア好きが集うCAMPIC編集部です!
日々テントとアンテナを張りながら色々な情報を収集し発信していきますのでよろしくお願いします。
自分たちの好きな事や物に記事がかたよることもあるかもしれません...
一人でも多くの人にキャンプや外遊びの楽しさを伝えることができれば嬉しいです。